不戦の誓い 平和行動

12月8日は「ふじさわ不戦のちかい 平和行動」の日。

太平洋戦争開戦の日の12月8日と終戦の日の8月15日には

「ふじさわ不戦のちかい 平和行動」が行われる。

今年も12月8日がやってきた。

ウクライナ戦争は終わらない。

岸田内閣は敵基地攻撃能力の保有を安保3文書に明記しようというのだ。

防衛費が増大するが、それは税金で賄うつもりらしい。

敵基地能力保有という言葉も防衛費増大ということも寝耳に水であるのに

戦争のために増税するなんてありえない。

日本を戦争できる国にどんどん近づけようとする政権の目論見。

戦争のために国民に我慢を強いる。

欲しがりません、勝つまでは・・・の時代がそこまできている。

 

絶望的に2022年は暮れていく。

でも市民は訴える。

不戦の誓いを。

ジョン・レノンの歌で訴える。

12月10日の愛媛新聞

 

政府は専守防衛は崩さず、攻撃されたら攻撃する準備だというけど、

専守防衛などもう死語になりつつあります。

もはや、戦後ではない。戦前だ。そんな時代に突入しようとしています。

 

下は杉原こうじさんのプロぐよりのコピーです。

立憲民主党は敵基地攻撃能力保有を認めないで」「敵基地攻撃能力保有を認めるなら、統一地方選で支持はできません」などの声を届けてください。


泉健太 代表     (FAX)03-3508-3805
西村智奈美 代表代行 (FAX)03-3508-3994
逢坂誠二 代表代行  (FAX)03-3508-3947
岡田克也 幹事長   (FAX)03-3502-5047
長妻昭 政調会長   (FAX)03-3508-3286
安住淳 国対委員長  (FAX)03-3508-3503
大串博志 選対委員長 (FAX)03-3508-3335

杉原こうじさんのブログ→ 【明日】<発言者決定!> 大軍拡ごり押し閣議決定にNO!12.9官邸前アクションへ&立憲にさらに声を! : 杉原こうじのブログ (exblog.jp)

 

ウクラライナ戦争が始まったとき、これで憲法改正ができる、と言った人がいたそうです。とんでもないです。悲しくなります。

戦争がどんなものか。

たくさんの市民が死ぬのは、ウクライナに限ったことではありません。

ウクライナの戦争を終わらせるのにどうしたらいいのか。

一度始まった戦争はなかなか終われない。弾がなくなるまで戦うのが戦争です。

政治家の役目は、

戦争をしない外交。

戦争しないための国際親善。

 

落とした上着

落とした上着のことをブログに書いたけど、今朝、家を出て、歩いていたら、こんな光景が目に入って、笑ってしまいました。

落としたと思われる誰かの上着がフェンスにひっかけてありました。

落とした人も腕にかけて歩いていたんじゃないでしょうか。

腕に上着をかけて歩くと、何かのはずみで落とす危険性があるので

みなさん、くれぐれも上着を腕にかけて歩くときは注意してください。

この上着は落とし主の元に戻ったでしょうか。

やっぱり落とし物を見つけたら、取りに戻るのではないかと、その近くにかけたり

そばにある何かに載せたりするのが人の気持ちなんでしょうね。

同窓会

ダイヤモンド富士を追いかけて、国葬反対の集会に参加した9月が終わって、10月1日は高校の同期会で大阪に行きました。

同期会は大阪駅前のホテルで午後3時からだけど、12時半から母校を見学させてもらえるというので、当日着いたのでは忙しいので、前日の30日の夜に大阪に着きました。

何十年ぶりかの母校。

地下鉄を降りて、すぐにわかると思ったら、すごい変わりよう。

道がわからなくて、幹事の人に電話をかけたりして、やっと母校に着きました。

懐かしい人たちに会って、後輩に建て替わった校舎の中を案内してもらって、休憩して、同期会の会場に移動するため、母校を出たら、

暑いから着ないで腕にかけていた上着がない!

休憩してた部屋に戻ったけど、ない!

そういえば、母校についたとき、すでになかった気がする。

薄手の上着だからどこかで腕からするりと落ちてしまったのだ。

気に入ってた上着なのに。あんまり騒いでもほかの人が気にするから、気になりながら、同期会のおこなれる大阪駅前のホテルに行きました。

同期会は楽しく、みんな同じに年をとって、コロナを無事に乗り越えてきた仲間たち。

楽しく過ごしました。

あの上着

宿泊しているホテルに戻って、どこで落としたのだろうか、と考えました。

きっと母校最寄りの地下鉄の駅に降りて、地上にあがったら道がわからなくて、先に母校についてる幹事に電話したりしてるとき、腕からすり抜けたんではないかと思い、翌日、同期の友達と10時半に天王寺で会うことになっているので、その前にもう一度、母校まで歩いた道をたどってみようと思って、寝ました。

翌日の朝、食事のあとすぐにホテルを出て、まず、乗った地下鉄の駅で、オレンジかかった黄色の薄手の上着が落ちてなかったか?と聞いたら、地下鉄の落とし物係のところに昨日の落とし物を問い合わせてくれました。

でもそういうのは届いてないということ。

それで前の日、降りた高校の最寄りの駅まで行き、そこの改札口で落とし物を聞いたけど、そこでも届いてないということ。

地上に出て電話をかけてたあたりで落としたと思うので、ひょっとして、そのあたりにあるのではないかと思って、地下鉄の駅から出て、出口のそばの自転車置き場やそのあたりを見て回り、どこかにかけておいてくれてないかと探してみたけど、なし。

交番に行って、落とし物届けをして、

最後は、地下鉄の駅から学校まで歩いた道を歩くことにしました。

前日の母校見学からの帰りは、後輩の案内で近道を通って、地下鉄の駅に行ったから、行くとき通った道は帰りには歩いてないのです。

それで行くときに通った道をもう一度歩いたのです。

きょろきょろしながら、歩いていたら、なんと、植え込みの上に黄色いものが載っているではないですか!

この写真はその道ではないけど、こういう道路沿いの植え込みの上にオレンジっぽい黄色の上着が載せられていたのです。

あった! 半分、あきらめて探していたので、本当にびっくりしました。

昨日、落としたとき、地面に落ちていた上着をみつけた人がここに載せておいてくれたのでしょう。見つけたとき、写真を撮っておけばよかったのですが、あまりのうれしさに、写真を撮ることは思いつきませんでした。

植え込みのあるところで落としててよかった。全然、汚れてなかったのです。

一晩、そこにあったのに、風にも飛ばず、いてくれた。

私のうちの近くでも、落とし物がフェンスにかけてあったりするので、ひょっとして・・・と思ったのです。

落とし物届けを出した交番と地下鉄の改札の人に「ありました!」と報告しました。

10時半に天王寺で待ち合わせていた友達にも「あったよ!」と言って、しばらく興奮が冷めませんでした。

上着も見つかったし、楽しい同窓会でした。

翌日は、奈良の法隆寺に行ってきました。

小学校や中学校の遠足で行ったときは、あまり興味がなく、またお寺か・・・と思っていったのですが、大人になってみたら、1400年も建っている日本最古の木造建築の五重塔はとてもきれいでした。観光地がすいているときに法隆寺には行ってみたいと思っていたのです。観光客はまだ少なく、静かでした。

金堂と五重塔

大講堂

国宝法隆寺

戦争でも焼けなかった。

美しい建物だった。

飛鳥時代から今に時が流れていることに感動します。

 

今年の9月は雨や曇りばかり。大阪にいた4日間は毎日、晴れて、いい天気でした。

帰って来たらまた雨です。

10月は秋晴れが続いてほしい。

 

国葬に反対したわけ

毎日のように雨がやむと太陽を追っかけたけど、ダイヤモンド富士は湘南では結局見れなかった。来年の4月こそ見えますように!と。

そしてダイヤモンド富士おっかけがおわった9月29日は国会前に集合!

カメラじゃなく、プラカードをもって国会前に行きました。

この日は行かねばならないと思って、多くの人がかけつけて、8月31日は5000人だったけど、国葬の日は1万5千人集まりました。

そのほかには日比谷公園に集まった人もいたし、武道館前でデモもあり、

国民の半数以上が国葬反対に声をあげました。

藤沢からも10人ほどが参加しました。

なぜ国葬に反対するのか。

安倍政権の8年8か月の間。

びっくりしたのは菅元首相は

友人代表として追悼の辞を述べた菅義偉前首相は「安倍総理がいたから、特定秘密

保護法、平和安全法制、組織犯罪処罰法(共謀罪法)などを成立させられた」などと安

倍政治を賛美。「日本にとっての真のリーダーだった」と述べました。

その特定秘密保護法、平和安全法制(戦争法)共謀罪法など、すべて多くの市民の反対の声を無視し、国会で強行採決をして成立させた。そして、平和安全法とはなんぞや?と一瞬思ったら、安保法制つまり戦争法は、集団的自衛権を認めた憲法違反の法律です。

日本を戦争できる国にした悪法3つを国会審議も途中で打ち切り、強行採決で成立させたのです。

日本の行く末を変えた3法です。

戦争は年よりが始めて、若者が死ぬの典型となる法律です。

秘密保護法は2013年12月6日に強行成立しました。その日、こんなに多くの市民が官邸前に集まりました。

2014年には集団的自衛権憲法違反ではないと閣議決定

ずっと代々内閣法制局長官集団的自衛権憲法違反であると言ってたのに、当時の安倍首相はそれでは日本を戦争できる国にできないと思い、内閣法制局長官を強引に自分の意をくんでくれる人に変えた。

それで集団的自衛権憲法違反ではないというお墨付きをもらって、閣議決定

2015年の安保法制成立につなげた。この法律のどこに「平和」という言葉がつながるのか。

アメリカがどこかで戦争してたら、同盟国である日本は、よその国の戦争に首を突っ込めるようになる法律。若者が戦争に行く法律。

自衛隊が行くから自分には関係ないと思っている人たち。

今のロシアをみてればいい。兵隊が足らなくなって、予備役の招集がきまり、多くの若者が兵役を逃れるために外国に逃げています。

戦争になったら、市民は戦争の弾になってしまうのです。

戦争しない政治。戦争しない外交をしてくれる政治を私たちは求めるのは、憲法をかえて戦争できる国なってもいいのですか?

多くの反対の声も、そのうち市民は忘れるといって、強行採決されてしまいました。

2015年9月19日 非情にも安保法制は強行成立されてしまいました。

その日、私はブログにドラえもんもしもボックスを思い出しました。

<ドラエモンでもしもボックスというのがありました。

もしも日本が戦争できる国だったら・・・ともしもボックスの中で言ったら

朝、目がさめたら日本が変わっている。

でもこれは夢でももしもボックスのせいでもない。>

この法律を「平和安全法」という菅元首相。あなたはもう戦争に行かない人だからそう言えるのでしょうか。この法律の成立を心配して多くの若者が声をあげ、そして空しく去っていきました。

2017年には共謀罪法の強行成立。

閣議決定反対を訴えて雨の中もたちました。

共謀罪法も2017年6月6日に強行成立。

 

これらの法律は憲法を無視し、市民や野党のたくさんの反対の声を無視し、安倍元首相は強引に成立させました。

そして、憲法を変えて、戦争できる国にしようとしていました。

 

戦争は、始めたら終わらない。

戦争しないと誓った憲法がいかに大切か、考えてほしい。

 

# ダイヤモンド富士をおいかけて Follow the sun!

太陽と月をおっかけた一週間!

# 国葬反対!と世の中が忙しいのにこの一週間は空を見上げて、太陽と月を追っかけて疲れた一週間でした。

ダイヤモンド富士が湘南の海沿いで見られる一週間だったのです。

でも9月のこのころ、秋の長雨で天気がよくない。

今年は特に気候不順ですっきり晴れない。晴れても富士山が見れるとは限らない。

9月5日は江の島岩屋がダイヤモンド富士の見えるポイント。岩屋まではいけないけど、とにかく江の島へ。

去年の4月と今年の4月ダイヤモンド富士を撮りに江の島にきたときは、コロナ禍で江の島はすいてました。

ところが今年の夏は規制がとれた夏だったので、この日の江の島は人でいっぱい。

人の多さにびっくり。

人の多さと暑さと富士山の方角の雲の厚さにダイヤモンド富士をあきらめて早めに江の島を出て、未練がましくうちの近くの海に行ったら、なんと富士山の頂上が雲の上から見えていた。江の島にいたらよかった。この日は岩屋までいかないとダイヤモンド富士にはならないだろうけど、頂上にかかった太陽は見えたはず。

江の島から引き揚げて、辻堂の海に行く途中で見た富士山。

人と暑さに圧倒されて、あきらめてしまったことをひどく後悔。

 

9月6日は江の島シーキャンドル(灯台)から見える日。

江の島に着いたときはみえていなかった富士山がダイヤモンド富士の1時間前の4時半ごろには富士山が姿を現して、感動した。頭さえ出ていてくれれば! と。

でもその後、また富士山のまわりにもくもく雲が湧き、富士山を雲がすっぽり包んでしまって、ほとんどみえなくなってしまった。なんでや~。

太陽が落ちるころには富士山はすっぽり雲の中。

太陽はきれいなのに富士山がないダイヤモンド富士の日。

 

9月7日は片瀬漁港。天気が悪くて完全にみえないと思って、他の用事もあったので、行かなかった。

 

9月8日は片瀬西浜。

この日は太陽も富士山の頭も雲の中。かろうじて富士山の胴体だけがみえて、ああ、今、ダイヤモンド富士になってるんだろうなあ、と想像した日。

夕焼け雲と雲の間の黒いのが富士山の胴体。

太陽が沈んだあとの夕焼けはきれいだった。

 

9月9日は辻堂海岸

西の空の赤く染まった夕焼けの帯の中に富士山が見えるはずなのにこの日も富士山はみえなかった。 夕焼けが海を染めてそれはきれいだった。

ああ・・・

 

9月10日 辻堂海岸

この日は中秋の名月の日。晴れていたので太陽が富士山にかかるのをみたいとまたでかけて行った。

ダイヤモンド富士ではないけど、まるでダイヤモンドのリングみたい。

辻堂海岸ダイヤモンド富士の翌日の太陽と富士山。

太陽は西に沈んで、しばらくしてお月さまは東の空から。

お月さまの光が海を照らすムーンウォークと江の島の灯台の灯りも海を照らしている。

 

9月11日辻堂海岸ダイヤモンド富士は過ぎたけど、やっと太陽と富士山が見えた日。

富士山の稜線に太陽が沈むのもこの季節なかなかみれないけど、ダイヤモンド富士の日にもこんなにみえてほしかった。

 

9月12日 辻堂駅西口。あきらめずにまだダイヤモンド富士を追っかけてる。

晴れて、富士山もみえてたのに、山頂を横切るように黒い雲が。本当に意地悪な雲。

なんでこの日、この時間にこんな雲が・・・・

 

9月13日 辻堂駅西口。辻堂駅西口は13日が本番らしいけど、昨日も天気がよかったので行ってみたので、二日続けて辻堂駅西口。同じようなところによこに長い黒雲が走ってた。西口に撮りにきていた人が「こんなにおいかけているんだから、一度くらい見せてよ」と言ってたのが聞こえて、みんな同じ思いだとおかしくなった。昨日、きていた人が今日もきていた。

 

9月14日は

辻堂駅前のテラモの屋上から。

ぜんぜん、富士山は見えそうになかったけど、行ってみた。

富士山はみえないけど、頭の上を自衛隊機が飛んでいった。

 

やっぱり富士山の形はなかったけど、この太陽の下に富士山があるはず。

雲の中に太陽は消えていった。

‘’Follow the sun‘’ はまだ続く。

茅ヶ崎花火大会

花火があがるととてもうれしい。

コロナ禍になって、あちこちの花火大会が中止になりました。

でも人が集まらないように時間を知らせず、サプライズ花火があがったことがあり、

たまたま夕焼けの写真をとりに海に行ってて、帰りに花火があがるのを見たときはとても幸せな気持ちになりました。得した気持ちに。

江の島の花火は3回にわけて3分ずつだったので、あっという間の花火でした。

今夜の茅ヶ崎の花火は15分間。

サザンビーチまでは行かなかったけど、茅ヶ崎の海岸から花火をみました。

15分もの間、花火があがるので、江の島の3分間より見ごたえがあるだろうから

たくさん人が集まりました。

屋台も出て、にぎやかな浜辺になっていました。

浜辺に人が多かったので、花火の前に人影が入ってしまいました。

 

 

お月さまは上弦の月。ま半分の月。写真では光って、形が見えないけど、満月の半分。海にお月さまの光が写っている。満月は10日の土曜日。

ちょうどこんな月だった。

 

涼しくて、秋の海だった。

花火とともに今年の夏も終わり。

暑かった夏はこれ↓で終わる。

# 国葬反対! 

 

# 改憲反対!
# 戦争反対!

# 国葬反対 国会正門前集会

8月31日の夜に投稿したこのブログの本文が消えてしまっています。

8月31日の深夜12時前に更新して、9月1日の昼すぎまでは確かに本文は存在していました。いつ消えたのかわからないのですが、こんなこともあるのか!と驚きながら、思い出して再度投稿します。

 

# 国葬反対!

「安倍元首相は憲政史上最長の8年8か月にわたって重責を務めた」というのが岸田首相が国葬を決めた理由のひとつだといいます。

その8年8か月の間に安倍元首相の行ってきたことを思い出してみたい。

2013年 特定秘密保護法強行採決によって成立させる。

    秘密に指定される範囲があいまいで、国民の知る権利がないがしろにされる

    恐れがある。国民に知らせないで政権は何でもできる。

2014年 内閣法制局長官集団的自衛権行使は憲法違反であると言い続けていたので、

    法制局長官を安倍首相の息のかかった人と交代させ、集団的自衛権行使は

    憲法違反ではないということにし、集団的自衛権行使を閣議決定で認めた。

2015年 前年に集団的自衛権行使は憲法違反ではないとしたので、専守防衛の枠を超え

    同盟国といっしょになって戦争のできる安保法制(戦争法)を、これも

    強行採決によって、強引に成立させた。

2017年 共謀罪法も強行採決によって、強引に成立させた。 

               警察によって、市民の監視を正当化し、市民運動を委縮させる恐れがある法                  律 である。

 

数の力で国民の声を無視し、なんでもかんでも閣議決定強行採決で成立させてきた政権だった。民主主義が壊されていった。

そしてモリカケ桜の問題は、政治を私物化した現れで、その責任の追及から安倍首相は逃げて、 森友問題では、それに安倍首相や安倍首相の妻がかかわったのがわかれば議員を辞職と言ったので、そのことを問われそうな公文書が改ざんされ、その改ざんを実際にさせられた財務省の役人が自殺に追い込まれた。

安倍首相が森友問題、加計問題に本当に関わったのかどうか、明らかにされないままである。

安倍首相が最後は亡くなって明らかになった統一教会問題です。

8年8か月の間に、選挙のときの票集めにも統一教会が安倍首相を通して関わったという

疑惑、安倍首相は統一教会の出版物の表紙をかざり、広告塔になっていたということも明らかになっています。

 

民主主義を破壊し、憲法を無視し、政治を私物化してきた安倍元首相の国葬には絶対反対!

そういう思いの人たちが国会正門前に4000人集まりました。

私はコロナ禍になって、国会正門前にはずっと行っていなかったので、ほぼ3年ぶりの参加でした。

じっとしていられなくて出かけていきました。

 

シュプレヒコール

国葬反対! 閣議決定いますぐ撤回! 安倍元首相の国葬反対! 国葬で税金使うな!

内心の自由 侵害するな! 思想の自由を侵害するな! 信教の自由を侵害するな!

閣議決定でなんでもするな!  憲法違反の国葬反対! 反対世論の声を聴け

モリカケさくら葬るな! 歴史改ざん許さない!  統一教会癒着を隠すな!

国葬ではなく国会開け! カルトから民主主義を取り戻そう!

憲法改悪絶対反対!   憲法違反の国葬反対!  国葬反対!

 

小池晃さん

国葬でみんな怒っている。弔意というのはだれのものであっても強制するものであってはならない。内心の自由を強制してはいけない。

国葬の当日は省庁で哀悼の意を表するため弔旗と黙とうをすることを決めた。

戦争法、特定秘密保護法 共謀罪を作り、もりかけサクラで政治を私物化した。

安倍元首相は統一教会の頂点にたった人であることがあきらかになろうとしている。

安倍元首相は国葬にふさわしくない人物

国葬は法律にはない。

法律にないことをなんで閣議決定するのか。なんで予算が出るのか。

費用も国葬が終わってから示すという。まるでぼったっくり。

数の力でなんでもできるというのは民主主義の破壊。

民主主義をまもるために国葬に反対。

(詳しくはブログの最後にこの日のYou tube を載せてありますから、そこから聞いてください。)

 

福島みずほさん

戦前国葬令があったが、1947年 新憲法で廃止になった。

それは法の下の平等に反するから。

佐藤首相のとき、法的根拠がないというので断念したのに、なんで安倍首相のときできるのか。なんでもかんでも閣議決定できると思ったら大間違い。

国葬憲法違反。法的根拠がない。

省庁は弔旗を掲揚、黙とうをさせるといった。それは強制ではないか。

そこから会社や日本中に広がる。

公務員に対する思想信条の自由に対する強制。

安倍政治を正当化することはできない。

政治を私物化し、差別と分断を持ち込んだは安倍総理

儀仗隊が出たのは私物化のあらわれ。

憲法踏みにじった人を国葬にできない。

統一教会の問題もある。統一教会から票の分配をしていた。

ここまで統一教会にずぶずぶの人。

国葬はやってはならない。

私たちが政治を変えよう。

 

阿部ともこさん

立憲民主党衆議院議員として、またひとりの小児科医として、こどもたちのこころをもてあそび、ついには山上容疑者のように襲撃にむかわせたこの間の統一教会の問題とそのことを国葬として行う国の理不尽についてお怒りのみなさんとともに本日の集会に連帯の挨拶をします。

この狙撃事件は、民主主義に対する暴力ではなく、長年の日本の戦後の政治の中でどっぷりと勝共連合や世界平和統一家庭連合と次々と名を変え、旧統一教会のさまざまな政治への介入や、本当の意味で民主主義を壊してきたことの結果の責めを安倍総理は背負うことになって銃撃を受けたことだと思う。

安倍総理がおこなってきたこでまでのさまざまなこと。

モリカケ桜の問題では 国会でうそをついていい、国会はうそをつく場所だと子供たちに教えた。これまでの政治の中で最もはずべきこと。

私たちはなぜ、そのことを国葬として弔意を示し、弔わなければならないのか。

この統一教会の二世の子供たち。小さいころから、親とともにこの教えのもとでそれに沿わねばならないと思って生きてきた子供たちがこの宗教から自由でありえたか。

自分が親に背いて教えに背いて抜けることはできない。

その苦しみをかかえた多くの二世信者たち。幼いころから彼らを取り込み傷つけ、抜けることは悪いことだと思わされ、心をやみ、行き場をなくし、そして山上容疑者のような犯行が行われた。未来を失うような国葬をやってはいけない。

これ以上子供たちの心をもてあそんでなりません。

しっかりと統一教会にけじめをつけ、戦後政治をあらたにして、

朝鮮半島やアジアの国々の人たちともにどうこの地で生きていくかを考えねばならないスタートに国葬はふさわしくない。

これまでをたたえ、美化するような国葬いっさい賛成するわけにはいかない。

 

沖縄の風から 伊波洋一さんからのメッセージ

沖縄で県知事選挙を戦っているから参加できない。

 

そのほか市民団体からのスピーチ

中野晃一さんもスピーチもありました。

ブログ最後のYou tubeで聞いてください。

 

報道もたくさんきていました。あちこちでインタビューもしていました。

帰宅してテレビのニュースをみたけれど、相変わらず物足りない報道でした。

もっとメディアは市民の声に任せないで、東京新聞のように主張してほしい。

翌日の東京新聞は一面トップ記事で扱ってくれていました。朝日は社会面に小さく。

 

 

国会議事堂とお月さま

この日のYou tubeです。↓ 

『安倍元首相「国葬」反対!8・31国会正門前大行動』( #0831国葬反対大行動 #国葬反対 #統一教会 #統一協会 ) - YouTube

 

国葬は9月27日14時からと決まったようです。

それまでのスケジュールです。(東京新聞記事より)

# 国葬反対

# 改憲反対

# 戦争反対!