秘密法反対 もメーデーに参加
今日（５月１日）はメーデーでした。
「秘密保護法廃止をめざす藤沢の会」もメーデーに参加したので、私も参加しました。
今年のメーデーのテーマは
「憲法を生かした安全、安心な社会の実現をめざして！」
労働者の祭典とはだいぶ趣が変わってきている気がしました。
といっても、私はメーデーに初めて参加しました。
秘密保護法廃止をめざす藤沢の会からの訴え↓
秘密保護法はなんとしても廃止にしなければならない。署名にご協力ください。
秘密保護法が成立して、集団的自衛権の行使容認を安倍政権はなんとしても決めようとしている今、
憲法９条が壊れそうになっています。
ふじさわ９条の会からの訴えです。
日本を戦争する国にするのか、憲法９条を守って戦争をしない国のままでいるのか。 」↓
デモ行進。 憲法９条を守ろう！ 秘密保護法は廃止にしよう！
５月１３日には国会前でヒューマンチェーンがあります。
連休が明けたら、５月１３日ごろ、安保法制懇からの報告が出ます。
安倍政権のお友達ばかりがメンバーの安保法制懇。
４月２２日の国会前行動のときの高田健さんからのメッセージ。
安保法制懇はとんでもない試問機関。
中曽根さんのときの安保法制懇でさえ７人の反対派をいれていた。
この法制懇は１４人全員が安倍さんの友達。
５月１３日、１４日、１５日、その辺で報告書が出る
そのあとは、与党の間での協議。
政府見解をまとめる
それがまとまったら閣議決定。
そうなったら、集団的自衛権行使は合憲ということになる。
それにもとづいて、そのあとは、合憲なんだから、戦争をする自衛隊にするために
自衛隊法も変える。
周辺事態法も変える。
２０か３０ある法律を次々に変えないと、集団的自衛権を行使できない。
それを安倍さんはやろうとしている。
この国はとんでもない方向にいこうとしている。
海外で戦争する自衛隊に公然となっていく。
今、止めないと、あとあとまで私たちは悔いることになる。
安倍さんの企てを食い止めないといけない。
私たちの次の世代に、この国を戦争する国にして、渡すわけにはいかない。
こういうことで、この実行委員会は、「解釈で憲法９条壊すな実行委員会」として、再編、継続していくことになり、今日の行動はその手始め。
５月１３日は国会周辺ヒューマンチェーン。
１２時から。
その日は安保法制懇の答申が出る言われている日。
この日、みんなで国会を取り囲んで、日本の世論はこの安保法制懇の答申は絶対、許さない、
国会議員はこうした安倍内閣の答申に反対すべきだという私たちの声を伝えたい。
ウィークデイだけど、休みじゃない人は、休暇をとってでもきてほしい。
来れる人は頑張ってきてほしい。
できるだけ多く集まって、この場所を中心にヒューマンチェーンをやります。
高田健さんの言われるように、この国を戦争のできる国にして、次の世代に渡すわけにはいかないのです。なんとしても阻止しなければならないのです。
公明党幹部の ＦＡＸ番号
・山口那津男 代表 184-03-6551-0806
・北側一雄 副代表 184-03-3508-3533
・井上義久 幹事長 184-03-3508-3354
・太田昭宏 全国代表者会議 議長 184-03-3508-3519
・漆原良夫 国対委員長 184-03-3508-7149
・斎藤鉄夫 幹事長代行 184-03-3501-5524
・高木陽介 選対委員長 184-03-5251-3685
＜文例＞
集団的自衛権行使容認には最後まで反対を貫いてください。
憲法９条を壊さないでください。
戦争できる国になる集団的自衛権行使容認には絶対反対です。
自民党が出している「限定容認」で、賛成にまわらないでください。
など。
また秘密法については、秘密保護法に反対する会が全国に５８団体できています。
その目的は秘密保護法を廃止にするということです。
秘密保護法に反対した国会議員には、絶対に廃止法案を出してもらいたいのです。
民主党も出す用意はあるようですが、政党がバラバラで出したのでは意味がありません。
この法律の成立に反対した党は、みんないっしょに廃止法案を出すように、このことも私たちは国会議員に働きかけていかないといけないのです。
署名を集めて、秘密保護法を廃止を求める国民の声を届けること。
そして、国会議員には廃止法案をだしてもらうようにFAXや電話で働きかけること。
特に民主党の議員に働きかけたいと思っています。
日本を戦争する国にしないために今、しなければらないことは次の二つです。
秘密保護法廃止法案を出すように、野党がまとまって出すように 特に民主党議員にFAX送信すること（→これはできる人から始めてください。）
追記
とんでもないことが起きようとしています。
