秘密保護法のパブコメご協力ありがとうございました。

ブログを訪問してくださったみなさま、ありがとうございました。
秘密保護法のパブコメにご協力、ありがとうございます。
夏休みの二つ目の宿題が終わりました。
 
昨日の夜、パブコメを送信していたら虫の声が聞こえました。
夏休みの宿題が終わるころ、虫が声が聞こえ、さびしい思いをしたものだなあ、とふと昔を思い出しました。
 
 「秘密保護法廃止をめざす藤沢の会」の仲間もとても頑張りました。
数日前に朝日新聞に秘密保護法のパブコメの提出件数が低調で初日からの10日間で500件の提出しかなかったと出ていて驚きました。
 
川内原発パブコメが1万7千だったというので、それもすくないと思っていたのですが、秘密保護法はそれにはぜんぜん、及ばないみたいで焦りました。
 
朝日新聞には、もうあきらめた人も多いのではないか、と書いてありました。その記事が危機感を煽ったのか、この土日の件数の伸びは驚異的でした。
 
パブコメを送信するたびに件数がどんどん増えていました。
 
どのくらいの件数になったのか。
初日から10日間の500件は、はるかに凌ぐ数になっていると思います。
 
パブコメを書くために運用基準などを読んでみるととんでもない法律であることが改めためてわかり、ほんとうに恐ろしくなりました。
 
先日「少年H」という映画を見ましたが、特高が目を光らせる時代は過去のことではなく、未来のことであると思える時代になってしまいました。
 
国連の自由権規約委員会からもこの法律は見直すべきだという勧告がきています。もう「あなたまかせ」の自由はない時代になりつつあります。自由は勝ち取らないといけない時代が来るかもしれません。
 
戦後、せっかく多くの犠牲を払って得られた民主主義がこんなに簡単につぶされ、次の世代は多くの血を流して民主主義を獲得しなければならなくなるかもしれません。そこまで恐ろしい特定秘密保護法なのです。
 
もしも、パブコメを出しそびれた方がいたら、私たちのパブコメ文例集を読んでみてください。秘密保護法がどんなに時代に逆行し、「もはや戦後ではない戦前である」と言われるゆえんである法律であるかというのがわかるはずです。
 
 
http://fujisawa.boy.jp/   秘密保護法廃止をめざす藤沢の会のHPに文例集が載っています。
 
 
「風のたより」にも載せていますが、「秘密保護法に反対する学生有志の会」の作った5分間の動画もよくわかります。
 
なんとこれまでのブログに載せてた↑のURLが違ってた。せっかく訪問してもらった人たちに悪いことしました。なにせ連続投稿で、くたくただったから、確認しなかった。ふ~本当に申し訳ありません。改めてここで見てください)
 
このまま、この特定秘密保護法という法律を野放しにしておくわけにはいきません。私のブログも昨日は久しぶりに100人を超える訪問者があり180人になりました。
改めて訪問してくださったみなさま、ありがとうございます。
 
「秘密保護法廃止をめざす藤沢の会」のHPへのアクセスも235で開設以来の数字だそうです。
 
これからも声をあげていきましょう。
下の絵は私たちの仲間の若い画家の描いた絵です。
 
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