選挙戦スタート チェンジとなるか、ジ・エンドとなるか。

衆院選が今日公示され、14日投票日までの12日間の選挙戦がスタートしました。
大義なき選挙!しかし実はとても重要。
チェンジとなるか、ジ・エンドとなるか。
それは私たちの一票にかかっています。
白票など投じても意味がない。
 
とりあえず自民以外で・・・
この流れを変えるにはそれしかない。
 
NHKのニュースを見ている方
選挙のニュースの冒頭必ず「今回の選挙の最大の争点であるアベノミクス」という枕詞がつきます。
アベノミクスだけが争点ではないだろうが。
NHKの籾井氏が会長就任の挨拶で発した言葉、「政府が右というものを左というわけにはいかないだろう」を覚えていますか?
自民党は、今回の選挙はアベノミクスについて国民の信任を問うといっています。
自民党は争点をアベノミクスにしていますから、NHKのニュースからは「集団的自衛権」も12月10日に施行が迫っている「特定秘密保護法」も「川内原発再稼働」も沖縄の「辺野古新基地建設」も「TPP」も「労働法制改悪」も教育の「道徳教育導入」も、そういう言葉は完全に消えています。
政府が争点じゃないと言ってるから争点じゃなくなっています。
 
NHKのニュースをみるたびに、「今回の選挙の最大の争点であるアベノミクス」という枕詞を耳にタコができるほど聞くと思うと、もうNHKのニュースを見るのはやめた方がいい。選挙が終わったころ、耳にタコができていたらたまらない。
 
争点は山のようにあります。
私たちの暮らし、命に係わることはアベノミクスだけではありません。
 
12月10日に特定秘密保護法が施行されます。
国会が閉まっているとき、どさくさに紛れて秘密保護法が動き出します。
こんな法律をのさばらせていては日本は暗黒社会になってしまいます。
なんとしても廃止にもっていかねばなりません。
そのためには、この廃止法案を出せるよう、この法律の反対の政党の候補者をたくさん、国会に送らねばなりません。
 
特定秘密保護法への対応と衆院選公約
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昨年強行成立したときの国会議員の投票行動
 
 
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原発集団的自衛権に関する各党の公約はここで見れます。↓
 
テレビ朝日のニュースで、わかりやすく説明しています。
原発再稼働 
賛成 自民党 公明党(条件つき) 次世代の党 
反対 民主党(条件つき)維新の党(条件つき) 共産党 社民党 生活の党
 
賛成 自民党 公明党 次世代の党 維新の党 
反対 民主党(決め方に反対) 社民党 共産党 生活の党(決め方に反対)
 
詳しくは↑のYou tubeを見てください。
 
緑の党が次の候補者を推薦しています。
写真の右下にカーソルをもっていくと拡大マークが出ます。
 
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                                                    拡大マーク↑
だれに投票しようか迷っているかた
とりあえず自民以外で
 
とりあえず自民以外で・・・野党4つ
 
 
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とどのつまりの争点はこれだ↑
 
このまま戦争への道を突っ走るのか、止めるのか
今度の選挙が、チェンジとなるのか、ジ・エンドとなるのか。
ジ・エンドには絶対したくない。
 
とりあえず自民以外で・・・