ピースウィングー「集団的自衛権行使容認」に対し集団提訴

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映画「日本と原発」をつくった河合弁護士は、映画のなかで
「裁判はたったひとりでも正義をかけて闘える民主主義社会の安全弁みたいなものだ」といっています。
とはいっても私たち素人には裁判で戦うのは敷居が高い。
それを松阪市山中光茂さんが立ち上がってくださいました。
私も賛同しました。
 
政権の暴走はメディアを黙らせていく恐ろしさ。
それは昨今の報道ステーションをみていてもわかると思います。
 
日本を無用な戦争に導く「恐怖の三点セット」とは・・古賀茂明著「国家の暴走」より
NSC法
それについては3月3日のブログに書いてあります。
 
安倍首相は国会で「わが軍」と発言し、それについて菅官房長官は、問題ない、自衛隊も軍隊のひとつだ、と言いました。
日本国憲法9条第二項
「前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権はこれを認めない」
彼らは憲法をどう思っているのだろうか。
安倍政権のもとで、憲法はどんどん紙っきれになっていってしまっている。
 
この裁判は憲法を私たちのもとに取り戻すための戦いなのです。
戦後70年、憲法が私たちを戦争から守ってきてくれているのです。
戦争で殺すのも殺されるのもいやです。
 
祖国 アメリカのため、兵士として世界各地へと送られた若者たちの姿を映し出した ドキュメンタリー映画「アメリカばんざいーcrazy as usual」の主題歌「For the Mothers」の日本語訳の歌詞の2番
「殺されるのもいや、殺すのも 兵士のおかあさん、海より深く苦しむ」
というのがあります。
 
集団的自衛権行使ができるようになったら、日本が攻撃されてもいないのに、今まで友好的な関係にあった国でも、アメリカがその国に攻撃しかけたら、アメリカといっしょにその国を攻撃することもあるかもしれない。
 
Peace Wingピースウィングとは、right Wing右翼でもない、Left Wing左翼でもない、平和の翼。
 
今、私の願いごとがかなうならば 翼がほしい~
平和の翼がほしい