自民党青年部政策街宣のカウンターアクションー茅ケ崎

昨日7日は全国100カ所で自民党青年部・青年局の政策街宣が行われるということでそれを迎えうつカウンターアクションが全国で行われました。
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神奈川では茅ケ崎で自民党の政策街宣が行われたので、茅ケ崎ではスタンディングでカウンターアクションを行い、毎月9の日に茅ヶ崎駅北口でスタンディングをしている人たちを中心に79人の人が集まりました。
 
午後1時からスタンディングが始まりました。 3時までの2時間のスタンディングでした。
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↑ 茅ケ崎駅北口ペデストリアンデッキにて。右側の青い幟のそばにいる人たちが自民党青年部。
 
私たちはその向かい側に並んで、横断幕やプラカードで、自民党の出している戦争法案への反対の抗議を示しました。
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↓スタンディングに来た人がどんどん増えて、向かい側だけでは並びきれなくなって、自民党側でもスタンディング。
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自民党青年部・青年局。
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自民党の神奈川県議会議員、神奈川県内の市議会議員、自民党青年部や学生などが2時間にわたってスピーチしましたが、終始拉致問題の話で、戦争法案について話す人はなかったです。
河野太郎議員も駆けつけるということを青年部の人が最初からマイクで言っていたのですが、結局、河野議員は姿を現しませんでした。
 
最初から拉致問題だけのつもりだったのか、私たちの掲げるたくさんの「戦争法案反対」のプラカードに圧倒されたのかどうかはわかりませんでしたが、戦争法案の「ほ」の字もスピーチの中にでてきませんでした。
スピーチをした人の中には、きてみたら戦争法案反対のプラカードが並んでいて、来る場所を間違えたか、と言った人もあり、また
ひとりの自民党の新人市議会議員は、「私たちは単なるスピーカーになるつもりはありません。市民の声なき声に耳を傾けていくつもりです」といい、
またある青年局の若者は「憲法13条には生命、自由、幸福追求についての権利が保証されている、とある」とマイクを持って訴えていたので、
それを安倍首相に伝えてよ、と思いました。
そういうまともなことがどうして国会議員になるとわからなくなるのでしょうか。
 
茅ヶ崎では拉致問題を必ず解決する、ということを2時間、訴え続けていました。
そして、この問題は思想・信条を越えて、取り組まないといけない問題と言っていましたが、もちろんそのことに私たちも異議はありません。
そのためにも戦争して、北朝鮮との国交が閉ざされたりしたら、ますます解決は遠のくのです。
拉致被害者救出のためにも日本は憲法9条を守り、平和国家であることで、平和外交でしか拉致問題は解決できないと思います。
 
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茅ヶ崎では拉致問題に絞って話していた自民党ですが、新宿では谷垣さんが戦争法案について話したようです。(写真はFBより)
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谷垣氏は、4日の衆院憲法審査会で憲法学者3人全員が関連法案を「違憲」と断じたことを念頭に、「違憲・合憲を判断する最高裁は、日本が持つ固有の自衛権として集団的自衛権も否定してはいない。今度の法案も、まさに最高裁憲法論の枠内で作られている」などと主張した。(FBより)
 
真実を探すブログより↓
6月7日に新宿駅前で谷垣幹事長が行った街頭演説には安保法制や集団的自衛権に反対を主張している多くの市民らが集まりましたが、夕方のNHKニュースではこの部分が丸ごとカットされていました。18時のNHKニュースは谷垣幹事長の顔アップばかりを報道し続けており、演説を聞いていた聴衆の方は一度も写していません。

同じく夕方のTBSなどは聴衆も合わせて報じていることから、NHKのニュースが目立つ結果となっています。ネット上でも「今日の自民党の街宣については、やらないんでしょうか?」「NHKまでネトウヨ化だ」というコメントが相次ぎ、多くの方がNHKの姿勢に疑問を投げ掛けました。
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藤沢でもふじさわ9条の会の毎月9の日のチラシまきのほかに毎月19日と第一水曜日藤沢駅でスタンディングをすることになりました。13:30~14:30
だれでも参加できますので、都合のつくときにご参加ください。
戦争法案に反対の声をあげていきましょう。
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