# ここまできてもまだ自公に投票しようと人へ。

ここまできてもまだ自公に投票しようという人へ 
どうやって「タイトルのような人」に伝えていけばいいのか。
メールを転載します。
日時: 201674 17:37:29 JST
件名: このことを、まわりの人に伝えてください~(^O^)/!

昨日、水上弁護士がFBに投稿した文章。
めっちゃくちゃわかりやすいので、わけわかってない知り合いに送ったりしてください(^O^)/!

▽▽▽
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
 最近の自民党もずいぶんむちゃくちゃやっているけど、民進党もどうも信用できないし一枚岩じゃないっぽいし、共産党ってこわーい。
 イギリスのEU離脱とか、国際情勢も不安定だし、こういう時はやっぱりなんだかんだ安定を求めたいし、与党に入れとこうかしら
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
 っていうひとって、結構多いんじゃないかと思います。
普通の感覚だと思います。
 
そういう人にお伝えしたい。
  
1 安定を求めるなら、その選択肢は間違いです。
今回政権与党に勝たせたら、憲法憲法じゃないものに変えられる、という激変中の激変が生じる可能性が、無視できない大きな可能性として存在します。
 
2 今回、あなたが野党に入れて、野党が勝っても、政権交代は起きません。そもそも衆議院選挙じゃないですから、政権選択の選挙ではありません。当然、経済政策等が劇的に変わることはありません。むしろ、たいした変化は起きないのです。
 
3 民進党が信用できなくても、共産党が怖くても(私は実際どうなのかは知りませんが)、そんなことははっきり言ってどうでもいいのです。彼らが今回ちょっと勝ったって、どうせ与党になるわけではないのですから。いま重要なことは、現在の政権与党を今回勝たせたら、日本が立憲民主主義の国でなくなるかもしれないということです。
 
4 わかりやすくデフォルメして言えば、あなたが共産党に投票しても日本が共産主義の国になる可能性はゼロですが、あなたが自民党その他の改憲勢力と言われる人たちに投票すると、日本が立憲民主主義の国でなくなる可能性が、現実的危険として生じます。
 
5 今回野党が勝つとどうなるか、その場合の変化は、むしろ自民党の中に生じます。自民党の中で、本当はあんな改憲草案は憲法じゃないよねと思っている人たち。日本は、分厚い中間層をしっかりと回復させながら内需主導の経済を確立し、自由で民主的な国としてしっかり国際社会の信頼を確保していかないとね、と思っている人たちが、ついに意見を言い始めます。
 
6 あなたが信頼し、国際情勢が不安定な時には安定感を求めて応援したいと思う自民党って、むしろ、そっちの人たちじゃないですか?あなたが今の自民党に投票することって、そういう懐の深い保守政党だった自民党の息の根を止めることになりませんか?
 
7 ちまたで、今回ばかりは野党に、という声が出始めているのは、つまりそういうことです。今回ばかりは「新しい判断」が必要です。
 
8 もちろん、投票行動は、それぞれの判断です。ただ、少なくとも、選挙には行きましょう!絶対に行きましょう!


転載はここまで・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

日本国憲法12条 「この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない。また国民はこれを濫用してはならないのであって、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負う」

憲法で保障される自由及び権利を保持するためには、国民の不断の努力がいる。この不断の努力とはどういう努力をいうのか。

たとえば、選挙に行って投票すること、集会に行くこと、デモをすること、安保関連法が違憲だと訴訟すること、等々が「12条する」ことになる。(不思議なクニの憲法の監督松井久子)

当たり前のように保障されていた自由と権利。
この選挙が私たちの自由と権利をまもるための選挙になるのです。

このことを忘れてはいけないし、まわりに伝えないといけない。↓

イメージ 1

投票日まであと5日。選挙運動できるのはあと4日。

イメージ 2

今の政権は民意ではない。
4922万人の人たちが憲法12条しなかったからだ。
私たちが自由と権利を守るための不断の努力を怠った結果なのだ。

前回選挙に行かなかった4922万人の人たち、今度は選挙に行きましょう!
民主主義を守る選挙に行きましょう。

まわりに伝えていきましょう。
動けるのはあと4日しかありません。