菅元首相 安倍首相を名誉棄損で提訴
あのとき、菅元首相が海水注入を止めた事実はなかったということが東電も認めています。
事故発生から約２か月後の５月２０日に安倍晋三氏が大嘘のメルマガを発信し
http://www.s-abe.or.jp/topics/mailmagazine/2291 ← ここで見れます。まだ削除されません。
安倍首相のメルマガの表紙↓本文はコピーできないので、書きだしました。
（安倍首相２０１１年５月２０日のメルマガ↓）
複数の関係者によると事実は次の通りです。
１２日１９時４分 海水注入開始。
同時に官邸に連絡したところ、菅総理が「俺はきいてない」と激怒。
官邸から東電への電話で、１９時２５分海水注水を中断。
実務者、識者の説得で２０時２０分注水再会（メルマガ原文のまま）。
実際は東電はマニュアル通り淡水がきれた後、海水を注入しようと考えており実行した。
しかしやっと始まった海水注入を止めたのは、何と菅総理その人だったのです。
この事実を糊塗するため最初の注入を「試験注入」として、止めてしまったことをごまかし、そしてなんと海水注入を菅総理の英断とウソを側近は新聞・テレビにばらまいたのです。
これが真実です。
菅総理は間違った判断と嘘について国民に謝罪し、ただちに辞任すべきです。
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書きだすのをやめたくなるような記述でした。
この海水注入の真実とはなんだったのか。
マスコミは当時の菅首相がとめた、とこの安倍首相のメルマガのような内容を発信しました。それを見たり、聴いたりしたのを私は覚えています。
真実はどうだったのでしょうか。
http://blogos.com/article/66188/ ← 菅元首相のツイッター 詳しくはこれ←を読んでください。
事故発生から約２か月後の５月２０日に安倍晋三氏が大嘘のメルマガを発信し、翌日読売、産経新聞が同趣旨の間違った記事を書いた。吉田所長はＩＡＥＡから調査団も来て、こうした間違った事実が定着することを心配し、自ら東電上層部に真実を語った。その結果５月２６日、東電自身が調査を踏まえて、海水注入の中断はなかったことを正式に発表。これが真実だ。
安倍さんの写真を載せたので、菅さんの写真も載せます。
＜昨日、安倍総理を名誉棄損で提訴した件でいろいろな反応がある。もっとも特徴的なのは安倍総理が何もコメントしていないことだ。安倍さんの今までの行動パターンだと、反論できるものにはすぐ反論してきた。しかし今回は内閣記者会が安倍氏に対してコメントを求めたが応じなかったと報道されている。＞
続き読む場合はこれ→ http://n-kan.jp/
↑菅さんのブログはコピーできました。
菅さんのブログです。↓
安倍総理への反撃
あの当時、菅さんを支持しているということはいいにくい世論ができていました。
自然エネルギー買取法案を成立さようとしていた菅さんに多くの人が応援して、会場は菅さんを応援する拍手でいっぱいでした。
その帰り、私は日本テレビに呼びとめられて、今日、菅さんの話を聞いて、どう思いましたか？と聞かれました。
それを言ってるのはマスコミだろうが・・・と後で言えばよかったと思いましたが、そうは思わない、法案を成立させてもらいたいと思っていると答えました。
その夜遅い時間の日本テレビのニュースをみていましたが、私へのインタビューは出ませんでした。
２０１１年５月２０日の安倍首相の間違ったことが書かれたメルマガが今も削除されずにいますし、マスコミもそれが間違っていたことを伝えずに、菅さんたたきに終始したことの反省はないのでしょうか。
