脱原発票生かすには

投票日まであと三日。
 
ちまたでは似たようなことを言っている政党が乱立してわけがわからないという声も聴きます。
似たようなことを言っているのならどうしていっしょにならないのかと。
多くの国民は本当にそう思っています。
落合恵子さんは「脱原発憲法9条を守るという二点で繋がれる」と言われました。
でも今回の選挙ではそれが実現しませんでした。
このまま指をくわえていても、原発推進自民党原発回帰に加速していき、戦争のできる国にする新憲法も現実味を帯びてきます。
 
今度の選挙は日本の未来を決めるといっても過言ではありません。
若い人たちの未来が平和で、放射能で汚れることのない世界であることを願っています。
脱原発憲法9条を守る政党に投票しましょう。
今日の朝日新聞によると若い人たちにも自民党が浸透していっていると書いてありました。
本当にそうなのでしょうか。
マスコミの世論調査はあたる、世論調査のようになるような気がしますが、それは世論調査をみて、ひとはそのように動くということもあるのではないかと思います。
 
↓昨日の東京新聞です。
自民党公明党民主党選挙公報で、原発政策には触れていない。
とても不誠実であると書いてあります。
写真の右下にカーソルをもっていくと写真は大きくなります。
すみません。拡大しても読みにくいです。↓下に書きだしてあります。 
イメージ 1
 
↑より抜き出します。↓
 
参院選比例代表)の選挙公報原発政策に関する各党の記述(抜粋)
民主  ---
自民、 ---
公明  ---
みんな 原発ゼロ
生活  脱原発こそ成長戦略
共産  再稼働と輸出を禁止 即時ゼロ
社民 原発再稼働反対 脱原発社会の実現を
みどり 原発ゼロ社会実現
維新  ---
大地  原発ゼロ実現!
緑の党 原発ゼロにYES  再稼働はSTOP
幸福実現 ーーーー
※---は記述なし
 
「棄権すればするほど大政党は有利になる。脱原発で選ぶなら棄権という選択肢はない」と↑上の東京新聞の記事には書いてあります。
脱原発陣営でも有力そうな候補者に投票するのも手。力をあわせて
脱原発議員をひとりでも多く送り込むことで政権与党に「白紙委任ではない」とクギをさせる」
 
自民党公明党原発政策に触れていないということは、選挙の後、一気に原発推進に加速することです。書いてないのは、書けないからです。
原発推進と書けないからです。
 
原発政策を無視して今度の選挙はありえません。
ひとりでも多く、原発反対の候補者が当選するよう、政党が議席を獲得するように願っています。