STOP 秘密保護法 FAX例文

なんとしても今臨時国会での成立をめざしていた安倍政権は、一部の野党の修正要求に応じる姿勢を見せています。これも国民の反対の声が気になってきているからです。
しかし、まだまだ油断はできません。
 
秘密保護法案に反対するためには、私たちが動くしかありません。
国会議員を動かすしかありません。
各地で、いろんな動きがありますが、自宅にいてもできることはなんといってもFAX送信です。
地元の国会議員にFAXを送りましょう。
 
国会議員連絡先は下↓から見れます。
 
また国家安全保障に関する特別委員会委員40人の連絡先はここ↓
 
FAXは非通知、無記名でかまいません。
どんどん送りましょう。
パブコメを政府は無視したけれど、議員の元に毎日届くFAXは無視することができなくなっています。
 
なにを書いて送ればいいか。
FAXの文面はなんでもいいのです。
どこが憲法違反だとか、いろんなことはパブリックコメントにも書いたし、議員への要望書にも書いたし、今は、国民が反対していることを直接議員に伝えること、反対している国民の数を議員に知らせることが大事です。
 
たとえば
全国91カ所で秘密保護法案に反対か、賛成のシール投票が行われましたが、
反対62% 賛成8% わからないが30%だったこと。
 
この法律の意味するものを知らない多くの国民を無視して、国民の代表と言われる人たちが、国会で秘密保護法の審議を始めた。なぜそのように成立を急ぐのか。
国民主権であることを忘れた国会である。
 
ツワネ原則(昨日のブログ参照)にも反している。
 
40万件以上もの事項が秘密にされたら、国民にとっても重要なことの多くが秘密にされてしまう。
何が秘密かは秘密であるが、秘密をばらしたら罰するというのは公開を原則とする民主主義にも反していること。
 
国益とは国民主権、民主主義の尊重が大前提である。
 
など、など、書いてください。
 
公明党の議員には
公明党自民党のブレーキと常に言っており、平和の党だと公言しています。
このままでは公明党はその看板を下ろさないといけなくなると多くの国民は思っています。今こそ自民党にブレーキをかけ、連立の意義を国民に見せるときではないでしょうか。」というようなことを必ず付け加えてほしい。
 
あきらめずに毎日、国会議員のひとりにでもふたりにでもFAXを送信しましょう。
 
いずれにしても有権者の意思表明がこれほど重要法案に影響を与える機会は少ないでしょう。
 
日本外国特派員協会も本日、秘密保護法に反対の声明を出したそうです。
 
マスコミにも訴えましょう。
都道府県テレビ局一覧
 
<新聞各社>
 
イメージ 1

 
FAX送信のほかに次のようなアクションもあります。
 
 市民500人で国会に行こう!☆STOP!!秘密保護法案」は、下記のスケジュールで継続します!
 
◆11/11(月) 15:00~17:00 議員まわり
◆11/13(水) 15:00~17:00 議員まわり
◆11/14(木) 15:00~17:00 議員まわり
◆11/18(月) 15:00~17:00 議員まわり

集合:参議院議員会館ロビーに15時 

最初の30分は打ち合わせにあてます。
資料はこちらで用意しますが、みなさまのオリジナルも歓迎です。

◆呼びかけ:秘密保護法を考える市民の会
詳しくは次のブログをみてください。