<緊急拡散>紙の署名へのお願い

「特定秘密保全法への反対を国会議員に請求するキャンペーンにご賛同された方」には届いていると思いますが、篠田千佳子さんよりのメッセージを転送します。
 
秘密保護法案を止めるには今が正念場です。
私は14日より、実家のある松山に来ているのですが、松山でも何かできないかといろいろ考えて動いているのですが、昨日、松山でも新日本婦人の会の方たちが、「秘密保護法案」に反対の署名活動をされたとうのを愛媛新聞のWEBニュースで知りました。
あちこちで市民が動いているのを知ると励みにもなるし、その輪も広がると思います。
 
私たちにできることは議員にFAXを送ること、マスコミにもっと報道するように要求すること、集会に参加すること、デモに参加すること(集会とデモは数が勝負ですから)。そして署名です。
 
今、政権はこの法律を成立させて、国民から想像力を奪おうとしています。
あのとき戦争に反対しなかったから・・・と後悔を抱いている人も多いのです。今がまたそのときです。
あのとき、みんなで反対の声をあげてたら戦争に巻き込まれなかったのに、と先々、後悔しても遅い。これは戦争につながる法律なのですから。
 
以下篠田千佳子さんからのメールの転送です。******************
 
 
この度は上記のキャンペーンにご賛同くださり、本当にありがとうございました!5600名を上回り、こんなにも多くの方の署名が頂けたことを、本当に嬉しく思っております。このたび、お知らせ・お願いが1点ずつございます。
●お知らせ
署名の規模がいよいよ大きくなって、もはや篠田一個人では力不足になってきたところ、
同じく特定秘密保護法の廃案を求めるキャンペーンを立ち上げていらっしゃる『NGOs Civilian Platform Japan』のメンバーの方々が
共闘を申し出てくださって、集まった署名を国会に持っていくという一番難しい運営を、委任させて頂けることになりました。
本当に有り難うございます。以下はNGOs-CPJapanさんのHPです。ぜひご覧ください!
http://www.sonegoro.jp
 
 
上記のお知らせに関連しまして、皆様にとても重要な最後のお願いがございます。
皆様からの署名は、手続きに基づいて請願書として受理され、全衆議院議員に配布・閲覧されるはずでした。
ところが、NGOs-CPJapanのメンバーの方々が、社民党福島みずほさんと意見交換をされたところ、
なんと、今回のchange.orgでの署名は「電子署名」として、現行の日本の請願法では受理できないとのこと!
なんともまあ、時代遅れ、、、ですね。
現段階での皆様の署名は、永田町の国会議員事務所を直接訪ねるロビイングの際に、プレッシャーをかける有効な資料となっております。しかし、全国のみならず海外からも集まった5500名以上もの反対の声は、
事務所だけではなく国会の場で、全ての国会議員に事実として認識されるべきだと思います。
そこで、お手間をおかけしてすみませんが、以下のURLの署名用紙をプリントアウトして、
お名前・郵便番号・ご住所 を直筆で(←これがお役所のこだわりです。)ご署名頂けないでしょうか。
そして、さらにお手間をおかけして大変すみませんが、何卒、以下の宛先に郵送してくださいませ!
〒279-8799
  浦安郵便局留
千葉県浦安市富岡1-19-7
  藤原節男 様
浦安郵便局の後に「留」を必ずお書きくださいね
皆様がお送りくださった署名は、厳重に保管され、NGOs-CPJapanのメンバーの方々が、
社民党衆議院議員照屋寛徳さんに提出してくださいます。
その後は、照屋さんの事務所から衆議院請願書課へ、そして全衆議院議員に配布される流れになります。
期限が迫っておりますので、というか国会の会期が早まっておりますので(怒)、11月20(水)必着で何卒何卒お願い申し上げます。全国のみなさまのご意志を、力強い民意の声として国会に届けたいと思います。最後の最後でお手数をお掛け致しますが、何卒、宜しくお願い申し上げます!
NGO・CPJ代表:西田博一、共闘者:篠田千佳子