FAXはみんなの党へ

「何を秘密にするのかは秘密だけど、秘密をばらしたら罰するぞ」という「特定秘密保護法案。」
 
「何が秘密? それは秘密」という主権在民をないがしろにするふざけた法案。
 
政府は、すでに40万件以上の事項を秘密指定にする予定であると発表している。
 
マスコミの反応が鈍いなか、あのプレイボーイ誌(11月25日号)が特定秘密保護法案の特集記事を組んで
「今、すぐ国民全員で反対の声をあげよう」と言っているのです。
 
そこで元外務省国際情報局長の孫崎享さんは
「秘密保護法で、自衛隊アメリカの戦争に利用される」
 
「政府が秘密保護法に関する法整備を急いでいるのは、ズバリ、<集団的自衛権>を行使できる環境づくりのためにほかならない」
 
と警告しています。
 
時事通信によると
「週明けの国会は、機密を漏らした公務員らへの罰則を強化する特定秘密保護法案の採決をめぐり、与野党の攻防がヤマ場を迎える。与党は野党の一部を取り込んで、21日の衆院通過を目指す。日本維新の会みんなの党と法案の修正で合意できるかが焦点となる。」
 
維新の会は維新の修正案を全部飲むことを条件にしているが、みんなの党は譲歩し始めている。
 
与党はみんなのといっしょになって、法案を成立させようとしています。
FAX、電話、メールはみんなのに集中攻勢をかけましょう。
 
時間はせまってきていますが、あきらめてはいけません。
 
 
そこで、FAX&メール大作戦。
以下の文案(杉原浩司さん作成)を参考に。

◆反対世論が日増しに高まり、慎重審議を求める声が圧倒的な中で、
 なぜ今、与党の暴走に手を貸す必要があるのですか?

◆秘密保護法案は行政による情報統制を強化し、
 中央官庁の権限強化と権益拡大をもたらします。
 官僚支配の打破を掲げる貴党は、まずは正面から廃案を求めるべきです。
 中途半端な妥協は絶対にしないでください。

◆与党の補完勢力にだけはならないでください。
 しっかりと筋を通してください。
 ここで与党の補完勢力になってしまえば、
 貴党の存在意義は大きく失われます!
 
渡辺喜美・代表(衆院・栃木)
(FAX)03-3508-3906 (TEL)03-3508-7426
(メール) yoshimi@nasu-net.or.jp


浅尾慶一郎・幹事長(衆院・神奈川)
(FAX)03-3508-3521 (TEL)03-3508-7251
(メール) http://asao.net/contact/


水野賢一政調会長参院・千葉)
(FAX)03-6551-0519 (TEL)03-6550-0519
(メール) office@mizunokenichi.com
 
 
11月21日に日比谷野外音楽堂で、秘密保護法案に反対するすべての人たち大集合があります。それまでにみんなの党に的を絞ってFAXしましょう。
 
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