パブコメ締切まであと8日。安倍政権にNOを!靖国参拝についてニューヨークタイムズの社説から

2014年1月6日(月)〆切!
原子力は、重要なベース電源と位置づけ、核燃料サイクルも着実に推進」など、2012年のパブコメを全く無視した現政権に数万のパブコメを届けよう!
(2012年の国民的議論では8万9000件以上)
 
パブコメ提出フォームはここから↓
 
上↑の右側のチラシをクリックしたらFAX用紙をダウンロードできます。
 
原案についてと 文例はここ↓
 
原案には
原発推進原発の再稼働、核燃料サイクル政策推進をはっきり書いてあります。
 
安倍政権にNOという人の声が少なかったら、どんどん独裁政治が固まっていきます。
安倍首相は、秘密保護法に反対する声を聞こうともしませんでした。
そして、今、年明けの閣議で「2030年代に原発ゼロ」を撤回しようとしています。
国民の声を聞く気がない政権ですが、外国からも政権への批判の声が届いています。
安倍首相にその声は聞こえているのでしょうか。
 
原発ゼロ」撤回に反対のパブコメを送ることも安倍政権の政策にNOと言うことです。
あと8日しかありません。NOの声をあげて、日本が間違った道に進むのを止めましょう。
 
先日の安倍晋三靖国参拝についてニューヨークタイムズが社説で批判しています。
 
ニューヨークタイムズ社説 2013 年12 月26 日
日本の危険なナショナリズム
 
その日本語訳↓
 
原文
 
安倍首相は、第一次安倍内閣のときの所信表明演説で、「私の内閣で憲法を改正する」とはっきり言いましたが、任期前に辞任したので、やり残したことをやり抜くために再度首相になって、今回の内閣では憲法を改正して、戦争のできる国にしたいという思いがいっそう強いのだと思います。
民意を無視して、暴走していっています。
だれか、止めて! 止めることができるのは国民の声しかありません。
 
今回の安倍首相の靖国参拝について、
「失望」を表明した米国、「遺憾の念」を示したロシア、「慎重な外交」を求めた欧州連合(EU)――。日本への逆風は中国、韓国にとどまらず、国際社会で孤立感が深まっている。
 
ニューヨークタイムズの社説によると、
安倍首相の参拝について、中国、韓国、米国はすぐさまに非難し、安倍首相の参拝は、日本と中国・韓国の緊張関係を悪化させるだろう。
日本の指導者が日本の隣人たちとの緊張を悪化させるであろう行動をとったことにアメリカは失望している、ということです。
 
尖閣諸島竹島の問題で、中国や韓国、特に中国の軍事的圧力を口実にして安倍首相は、日本の軍事力を防衛的なものから戦争できるものに作り変えようしている。その動きのひとつが靖国参拝であるとニューヨークタイムズの社説は指摘しています。
 
戦後アメリカから押し付けられた憲法を改正しようというのが第一次安倍内閣からの安倍首相の念願ですが、日本の天皇は、交戦権の放棄を容認しており、80歳の誕生日のコメントで、戦後日本国憲法を作った人たちに深い謝意を表していると社説に書いてあります。
 
「秘密保護法」「日本版NSC」 次の国会に提出されようとしている「国家安全保障基本法案」 「共謀罪法案」などは憲法改正の前に日本のあり方を変えるもので、準備が整ったら、その次に来るのは憲法改正です。
 
そのことを日本の隣国は警戒しています。
ニューヨークタイムズは「アメリカは、安倍首相のやろうとしていることはこの地域の利益にならないことであるとはっきり言うべきだ」と社説で伝えています。
 
詳しくは社説を読んでください。
 
安倍政権のやろうとしていることに反対なら、国民ははっきりNOと言わないといけないのです。
だれかが言ってくれるのを待つのではなく、みんなが声をあげないと、どんどん民意とかけ離れた方に日本は向かってしまいます。
 
2012年に国民の8割が選択した「2030年代に原発ゼロ」を安倍政権が撤回しようとしていることに大きな声でNOと言いましょう。
 
パブコメを送りましょう。
あと8日しかありません。
 
提出フォームはここ↓
 
文例はここ↓