10代だっていやなんだ 秘密法反対 渋谷650人デモ

秘密保護法に反対するU-20デモ
 
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U-20デモの動画です。↓
 
1月27日の東京新聞の記事です。↓ 読みにくいので、ここに出ています。→ http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014012702000142.html
 
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特定秘密保護法に反対する学生へ」のサイトです↓ 学生よ、反対の声を!
 
 
 
昨年の暮に京都大学で次のようなことが起きていました。
京都大学の総長選挙において、学内教職員による意向投票を廃止して、京都大学総長選考会議(学内6名・学外6名で構成)だけで総長を選出し、またその任期を、現在の6年からさらに再任できるようにするという議題が、総長選考会議で検討されていると判明した。これを受け、1224日(火)、「教職員意向投票廃止に反対する京都大学教職員緊急集会」が、京大時計台前広場で行われた。」
その緊急集会をIWJの中継がYou tubeでみれたので、見たのですが、そこでの発言がとても興味深いものでした。
それは・・・・
若い人たちが異議申し立てをしないと権力者は痛くもかゆくもない。今日は数千人の人が集まるのかと思ったら、これだけか。
たくさん集まることで権力者に圧力をかけることができる。>
 
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/117860 ←京大の中での集会の様子です.
 
 
U-20の若い人たちが声をあげてくれていることをとても心強く思います。
 
去年の12月6日。秘密保護法が深夜に成立した日の昼間、国会前にもたくさんの若者が集まっていました。
その中のひとりの若者がマイクで訴えていました。
彼は予備校生で
「今は勉強しないといけなくて、こんなところに来ている間はない。でも秘密保護法について知れば知るほど、怖くなって、勉強など手につかない。だから来ました」と。
 
若い人も、その人たちより年上の私たちもあきらめないで、いっしょに秘密保護法廃止まで頑張りましょう。
 
 
2010年11月に藤沢で開かれた「平和の輪を広げる湘南江の島会議」に参加された長崎の田上市長のお話がとても印象に残っています。
今回秘密保護法を絶対に廃止しなければならないと思っているとき、田上市長の言葉を思い出しました。
 
「あきらめないこと。
もし、5年後に核兵器が地球からなくなるという日がきたとき、そのときまで核兵器はいらない、核兵器を廃絶しようといい続けていたひとりになろう。」