秘密保護法廃止をめざす藤沢の会　キックオフアピール

日記 #練習用
今日は藤沢駅北口、サンパール広場で、秘密保護法廃止をめざす藤沢の会の、会発足のお知らせをかねたキックオフアピールがありました。１３時～１５時
 
写真は右下にカーソルをもっていくと拡大マークが出ますので、大きくしてみてください。
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まだ雪が残っているサンパール広場は風がとても冷たくて、手袋をしてないと指がかじかんできました。
今日のプログラム↓
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秘密保護法は昨年の１２月６日に、私たち国民の多くの反対を押し切って、自民党と公明党の賛成によって成立しました。この稀代の悪法といわれる「秘密保護法」を成立したからといって、このままにしておくわけにはいきません。海渡弁護士は、成立したその夜、「成立した法律は、同じ手続きによって廃止にできる」と言われました。
それで、藤沢でも、これまで廃案に向けていた力を、今後、法律の廃止に向けようと　多くの人の賛同をえて「秘密保護法廃止をめざす藤沢の会」を結成したのです。
 
自民党は特定秘密保護法について新聞は誤った報道をしていると、それらの新聞への反論を自民党内に出しています。それを読んだ自民党の議員は、秘密保護法は危なくないんだと思っているかもしれません。安倍首相も、一般の人には関係ないし、原発も秘密ではないと言っています。
 
しかし、法律というものは、書いてあることがすべてです。つまり法律は条文（文言）がすべてです。
 
今日は、この条文をみて、第１２条の（行政機関の長による適正評価の実施」という項目について話された方がいました。
第１２条
テロリズム（政治上その他の主義主張に基づき、国家若しくは他人にこれを強要し、または社会に不安若しくは恐怖を与える目的で人を殺傷し、または重要な施設その他の者を破壊するための活動をいう）
 
石破幹事長発言「大音量のデモはテロと同じ・・・」条文のテロリズムの定義はまさにこの考えと同じ。特定秘密保護法の条文の拡大解釈により、正当な市民活動に対して制限を加えることが可能です。
 
条文の「テロリズムとは、政治上その他の主義主張に基づき
　　・　国家若しくは他人にこれを強要し
　　・　又は社会に不安若しくは恐怖を与える目的で人を殺傷し
　　・　又は重要な施設その他のものを破壊する
　　　　　　　　普通に条文は３文節が並列。　赤字部分はいくらでも拡大解釈ができる
 
自民党がいくらそうではないと反論を加えても、自民党が補足説明を加えても意味はなく、最終的に条文が拘束力を発揮します。
 
このような秘密保護法が日本にはびこってしまったら、知る権利や、言論の自由を保証している日本国憲法はただの紙っきれ同然になってしまいます。日本の未来から民主主義が消えるようなことになってしまったら、子どもたち、またこれから生まれてくる子どもたちに、私たち大人は申し訳がたちません。
 
戦争は秘密から始まる！！
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国会でも秘密保護法に反対した政党や議員が廃止法案の提出の準備をしているようですが、自民党と公明党が多数を占める国会で、廃止法案を通すことは容易ではありません。
国会議員だけでは秘密保護法を廃止にすることはできない。
秘密保護法を廃止にするためには、私たち市民が世論を高め、マスコミを動かして、国会議員の後押しをしなければなりません。
 
今日は、歌や太鼓、腹話術などのパフォーマンスをまじえ、藤沢市民、市議会議員が、次々、と秘密保護法廃止を訴えるトークをしました。
 
アフリカ太鼓　ジャンベの演奏　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓パンダちゃんも応援に参加。人気者
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国会請願署名も全国で始まりました。全国で１０００万人の署名を集めるのを目標にしていますので、
藤沢では、1万人の署名を集めたいと思っています。
今日は署名の協力もお願いしました。
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今日は、イベントが始まったときは晴れていたのに、途中から雪が降ってきて、とても寒かったです。
でもみんなトークに歌に署名にチラシ配りに頑張りました。
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チラシは８００部用意しましたが、全部、配り終えました。
写真の右下にカーソルをもっていくと拡大マークが出ますので、大きくすればよく読めます。
 
私たちの会への賛同者も募っています。
今日、お配りしたチラシには賛同者登録用紙もはいっていますので、どうぞご検討ください。
いっしょに藤沢から秘密保護法反対の声をあげていきましょう。
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藤沢市議会議員の秘密保護法廃止へ向けてアピール
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秘密保護法という魔女のトーク
私は魔女です。知る権利を奪い、監視社会を作ります。
私は、捕まえられて、いなくなることをほんとは望んでいます。　（大きな拍手）
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↓世界で一番有名な反戦歌「花はどこへ行った」　と「「風に吹かれて」を熱唱　　
今日のイベントはツイキャストで中継。
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↓ヒミツのアッコちゃんの替え歌
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出番を待っているボビーくん
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ボビーくんと出演された市民の方が、「ハチドリのひとしづく」のお話をしてくださいました。
クリキングというハチドリが一滴の水をくわえて山火事を消しに飛んでいったそうです。
どうしてそんなことをするんだ、と聞かれたら、「私は、私にできることをする」とそのハチドリは答えたそうです。
ここにおられるみなさんは、ハチドリかもしれませんね、と言われました。
敵は大きい。秘密保護法を廃止にするのは、とても大変かもしれない。
でも、この法律をこのままにしておくわけにはいかない。
私たちは、私たちにできることをしなければならない。
私たちにできることをやりましょう。
ひとりだけでするのではなく、みんないっしょになって。
 
それが今日のキックオフアピールに込めた思いです。
 
最後は愛知の板谷信彦さんが作った歌で、２番を私たちバンドのバージョンで「秘密は嫌だ」を歌いました。そしたら、小学生からアンコールのリクエストがあって、イベント終了後、もう一度歌わせてもらいました。
もう写真を限度ぎりぎり載せたので、最後に「秘密は嫌だ」の楽譜を載せたらもういっぱい。
 
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歌っている写真はまた次の機会に。
 
イベントが始まったときは風は冷たくて、寒かったけど、青空が見えていたのですが、途中から、雪が降ってきて指もかじかむほど寒くなりましたが、寒いなか、足を止めて立ち寄ってくださった方ありがとうございます。チラシ配りに協力してくださったかたおつかれさまでした。
これからも私たちにできることをどんどん進めていきましょう。
 
秘密保護法に反対する会は全国で次々と結成されています。
２月１０日現在で３９の会が名乗りをあげています。
先日も横浜で「ストップ秘密保護法かながわ」が結成されました。
愛知の会を中心に全国ネットワークでつながっています。
 
次は４月６日のイベント。　１２月６日を忘れない６の日行動。
その前に３月１５日はさよなら原発集会が日比谷野外音楽堂であります。
原発も秘密保護法も、私たちの命にかかわること。みんなで声をあげていきましょう。
 
今、声をあげなかったら取り返しのつかない未来になります。