<拡散希望>モートンハルペリン氏 国際シンポジウムの案内

【以下、転送転載歓迎】

http://ameblo.jp/datsugenpatsu1208/entry-11838167048.html

海渡です。

みなさま

モートン・ハルペリン氏関連院内集会と国際シンポジウムが5月8-11日開催
されます。
ぜひ、ぜひ、ご参加下さい。

秘密保護法の廃止を求める国際シンポジウム実行委員会

 私たちは、多くの市民団体、労働団体、人権NGO、日本弁護士連合会などの
協力で、このたび実行委員会を作り、モートン・ハルペリン氏を米国からお招き
して一連の国際シンポジウムを開催することにしました。
 ハルペリン氏はアメリカの国家安全保障会議(NSC)のメンバーを務めた安
全保障の専門家であり、オープン・ソサエティ財団の上級研究員として「国家安
全保障と情報への権利に関する国際原則」(ツワネ原則)策定の中心メンバーの
一人でした。特定秘密保護法について法案段階から、「国家の情報は市民のもの
である」という立場で国際人権基準からかけ離れた法律であるとして厳しく批判
していました。
 また、ハルペリン氏はニクソン政権におけるヘンリー・キッシンジャー大統領
補佐官の片腕として、沖縄返還に関する日米交渉にも深く関与しています。
 今回、ハルペリン氏は東京と名古屋で4回の講演会・シンポジウムに出席し、
記者会見やメディアの単独取材にも精力的に応じます。単独取材のご希望がある
場合は、東京共同法律事務所 ?03-3341-3133(海渡・小川)まで
ご連絡ください。それぞれの催しについてはそれぞれの主催者にお問い合わせく
ださい。
 積極的に取材・報道していただくようお願い申し上げます。
 
 
8日と9日の日程についてはもう終わりましたが、IWJのアーカイブスで3日間だけ、無料で見れます。
 
また8日の院内集会については「STOP 秘密保護法」のHPでも詳しく書いてあります。
 
10日と11日については IWJの中継でみれるそうですので、東京や名古屋までいけないかたは、ぜひ見てください。→   http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=6
 
5月10日(土)

 ⑥日弁連主催シンポジウム-米安全保障専門家が語る 
                 知る権利と秘密保護のあり方-
         17:00~20:00
   西山太吉さんとの対談も予定されています。
         弁護士会館2階講堂クレオ霞が関1-1-3)
         問い合わせ 日弁連法制部法制第一課 
                     03-3580-9977

■5月11日(日)
 ⑦名古屋講演会「秘密保護法と国際人権基準・ツワネ原則」
         13:30~16:30
         名古屋学院大学 白鳥学舎翼館クラインホール
         主催 名古屋学院大学平和学研究会
         共催 秘密保全法に反対する愛知の会、愛知県弁護士会
 
秘密保護法を廃止する全国ネットワークには58団体が参加しています。
http://www.himituho.com/   (全国ネット団体一覧)
この団体の目的はひたすら密保護法を廃止にすることです。
 
そのために私たちのできることは、署名を集めることと、秘密保護補法に反対した野党の議員たちに働きかけることです。
共産党社民党、生活の党は「廃止法案」を出す用意があるようです。
民主党もいっしょになって、野党が足並みをそろえて廃止法案を出してくれないと困ります。
市民は国会の外で、国会議員は国会で頑張ってくれないと廃止にできません。
 
民主党の国会議員に野党一丸となって、廃止法案を出すようにFAXを送りましょう。
近いうちに民主党議員のFAX番号も調べてお知らせします。