公明党の一角が危ない。抗議のFAXを!

高田健さんよりのメールを転送します。
 
高田です。
> 一角が崩れるなら、雪崩うつ可能性がある。
> 公明党伊佐議員に抗議を。
 
伊佐進一議員のFAX   184-03-3508-3631
 
伊佐進一議員に抗議に抗議のFAXを送ってください。
 
 
2日の衆院安全保障、外務両委員会による連合審査会で、公明党伊佐進一氏は、集団的自衛権行使について「こういう場合は集団的自衛権(行使)がどうしても必要だということになり、国民に理解していただけるのであれば、きちっとした手続きを取って、私は認めてもいいのではないかと思っている」と述べ、限定容認論に理解を示した。 
 集団的自衛権行使に関し、公明党は限定容認論を含めて慎重で、伊佐氏の発言は異例だ。(2014/06/02-11:52)↓
 
 
伊佐議員だけでなく、公明党幹部にも抗議のFAXをお願いします。
 FAX番号などはここ↓をみてください。
 
漆原氏は5月29日夜BS11の番組で、集団的自衛権の行使を可能にして日本人の命を守るとする首相の主張に関し「集団的自衛権は同盟国を応援するものだ。日本国民を守るためというのはちょっと違う」と疑問を呈した。
首相が二十九日の参院審議で、行使容認の憲法解釈変更を年末の日米防衛協力指針(ガイドライン)改定までに閣議決定したいと表明したことに関しても「国民の理解が十分得られるまで審議すべきだ」とくぎを刺した。
 

集団的自衛権、公明が党員向け研修 「平和の党」姿勢示す (京都新聞

 
日本国憲法9条は、国際紛争を解決する手段として武力の行使を禁じています。
限定であろうが、なかろうが、海外で武力を行使するということは(集団的自衛権行使)、憲法9条に違反しています。
 
どうしても国際紛争解決の手段に「戦争もあり」としたいのなら、憲法9条の改正を国民に問うべき。
国民が限定容認を理解(納得)しているかどうか、どうやって知るのですか?
それは正規の手続きを踏んで、国民投票をするしかないでしょう。
公明党が武力を行使したというなら。
 
ここで問題なのは、憲法9条を変えたいけど、国民の反対が多くて変えられないから、与党だけで、閣議で変えちゃおうということなのだ。
 
憲法閣議で変えていいのか。
平和の党の看板を出している公明党は、憲法改正もせず、海外で武力行使を認める自民党に手を貸すのか。

伊佐議員の発言を公明党は許したのか。
伊佐議員の発言を公明党は認めているのか。
反対は口先だけだったのか。
伊佐議員は発言を撤回しろ。
撤回しないとこれまでの公明党の発言と大きく矛盾する。
山口代表、答えてください。