6月7日プロメテウスの罠に出ている経済産業副大臣は公明党議員

 
朝日新聞6月7日のプロメテウスの罠   帰還の現実:14 不安直視せずに解除
「帰還前に再除染をしてくれるのかくれないのか。」
 2月23日、田村市都路地区の原発20キロ圏の住民たちと、国・市側との3度目の意見交換会が開かれた。前回と同じ福祉の森公園の集会場に、約100人の住民が集まった。
 国の側も力が入っていた。経済産業副大臣赤羽一嘉(56)が来ている。原子力災害現地対策本部長という肩書だ。経産省から出向している副本部長、熊谷敬(くまがいたかし)(55)も座っている。十数人が正面に並んだ。
 住民が要望した再除染はどうなるのか。国側はきっぱり答えた。
 「除染を繰り返しても効果は限定的です。再度、一律に面的な除染はしません」
 ただし個別の相談窓口を設け、除染の必要がある土壌があれば対応していくとした。
 「ああ、個別の問題にすり替えて、ごまかすつもりなんだな」
 3児がいる坪井秀幸(36)はそう受け止めた。
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ここに出ている経済産業副大臣赤羽一嘉氏は公明党議員です。どこかで見た名前だと思ったら、FAX送信用の公明党の名簿のトップにでている赤羽一嘉ではないか。
福祉の公明党というけど、政権に入ったら、放射能で苦しんでいる住民側の声に耳を傾けず、きっぱり政府側にたち、「再除染はしないが、帰還せよ」という決定を出すのだ。集団的自衛権についてのFAXをしてなかったら、この副大臣公明党議員とは知らないところだった。
政権にとどまりたいのは福祉を考えているからというけど、放射能からも守ってやれないで、福祉、福祉、と言えるのだろうか。
高村氏は、集団的自衛権閣議決定を持ち出してきている。集団的自衛権閣議決定に反対するように、閣議決定でサインをしないように、赤羽氏も含め、先日裏切りかけた伊佐氏も含め、公明党議員にFAX送信をお願いします。
福祉でも自民党に飲み込まれている公明党。平和ではなんとか踏みとどまってくれるよう、FAX送信をお願いします。
公明党のFAX番号はここを見てください。http://blogs.yahoo.co.jp/mknony0623/19073374.html  幹部の名簿、全員の名簿のURLも載せてあります。
赤羽一嘉氏は 184-03-3508-3769 
伊佐進一氏 184-03-3508-3631
平和は守れ、憲法9条を壊すな、集団的自衛権閣議決定を阻止してください、と訴えましょう。