閣議決定で「戦争する国」にするな!6.17大集会
まず、19日の緊急行動のお知らせから
閣議決定で「戦争する国」にするな!与党協議で勝手に決めるな!
6・19緊急官邸前行動
6月19日(木)18:30~19:30 首相官邸前
呼びかけ:解釈で憲法9条壊すな!実行委員会
それでは昨日の報告です。
閣議決定で「戦争するする国」にするな!6.17大集会
<解釈で憲法をこわすな>
日比谷野外音楽堂はいっぱいになり、外には中に入りきれいない人であふれ、5000人の参加でした。
「9条こわすな!」
「戦争反対!」
「集団的自衛権行使反対!」
主催者高田健さんのお話
安倍内閣の手によって、もしかしたら、この時代はすでに新たな戦前になっているのかもしれない。
私たち実行委員会に参加する135の団体はそういった危機感をもって、解釈改憲に反対する行動を起こしている。
1968年朝日歌壇に載っていた短歌を思い出す。
「徴兵は命かけてもはばむべし 母、祖母 おみな 牢に満るとも」
石井ももよさんの短歌。
「戦争は命かけてもはばむべし 母 祖母 おみな 牢に満るとも」
1968年に石井ももよさんはそういう決意をしてくださった。
今日は男も女もいる
石井さんの歌は、抵抗、非暴力抵抗の市民運動の原則を表している。
1万人、2万人に、3万人、それ以上の人たちがもし、この反戦の流れをもって運動をやって、これがとらわれるものならとらえてみろ。
私たちの声すべてをもって全国の牢獄を埋めてやろうじゃないか。
われわれは非暴力の抵抗で、安倍内閣の戦争への道を阻むために頑張りたいと思う。
135の市民団体、民主団体、労働団体が集まっている集会に、さまざまな同じ思いの団体のみなさんが連帯の挨拶にきている。
日本弁護士会
ベンクラブ
1000人委員会
立憲デモクラシーのみなさん
など多くのみなさんが集会にきてくださっている。
無名の作家、草の根の地域での市民運動の集まりだけど、これら各界の人たちとしっかりてをつないで、なんとしても安倍政権の企てを打ち破りたい。
公明党を必死で脅し、懐柔しようとしている
海外で戦争をやるためには、
これらの法律はをひとつひとつかえないといけない。
安倍さんの先には大きな茨の道がある。
この国を戦争する国にしないという運動を継続したい。
私たちの実行委員会には夢がある。
できるだけ近いうちにこれらこれら声をあげているすべての力を結集してそうがかりで国会を包囲する。こういう一大行動をやりたい。
全国の仲間に呼びかけて日にちをいっしょにして、東京にくるものは来てください。
地元でやるものはやってください。
そういう一大行動をもって、安倍さんの行動に対抗し、打ち砕いていく。
こういう大きな行動の夢を持って
解釈改憲に反対する運動を共におこしていこう。
今日がその出発点。
明日もあさっても、20日に向かって、さまざまな行動を起こしている。
それら行動に協力して、大きな運動を作り、世論をかえ、安倍内閣の企てを阻止したい。
いっしょに頑張りましょう。
そのあと、国会議員からのスピーチ。
ゲストの翻訳家 池田香代子さんのお話
元自衛隊レンジャー部隊の井筒高雄さんのお話
は高田健さんのお話も、ふじさわ9条の会のHPできけますので、どうぞそちらも見てください。
昨日の参加者数は5000人。
3000人収容の日比谷野外音楽堂に入れない人たちは、外でデモが始まるのを待っていました。
デモは銀座デモと国会請願デモの二つに分かれました。
一般市民は銀座デモでした。
デモに出発する前にもう一度 シュプレヒコール!
戦争反対! 9条こわすな! 集団的自衛権反対!