秘密保護法廃止へ!1.26国会行動 後藤さんを今すぐ救え!

昨日は「問題だらけの秘密保護法を廃止しよう!1.26国会行動がありました。
連日の国会行動と、昨日は平日の昼間ということもあって、200人の参加でした。
 
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                                                   社民党吉田党首↑
安倍政権の暴走を止めよう!
知る権利奪う秘密法廃止!
市民の生活監視をするな
表現の自由を侵害するな
情報独占隠蔽反対
戦争準備の秘密法反対!
民主主義破壊の秘密法反対!
取材報道自由を守れ!
情報は市民のものだ!
警察国家絶対反対!
共謀罪新設絶対反対
解釈改憲絶対反対!
9条壊すな!
憲法まもれ!
共通番号制絶対反対!
盗聴法改悪絶対反対!
監視社会絶対反対!
秘密保護法いますぐ廃止!
後藤さんをいますぐ救え!
後藤さんを見殺しにするな!
政府の責任!
政府の責任!
秘密保護法いますぐ廃止
 
高田健さん
昨日の夜は国会前に集まって、多くの人と後藤さんを救えの声をあげてきた。
後藤さんに対して、政府は本当に全力をあげて救出しなければならないのに、昨日のテレビをみていたら安倍首相は、これをあろうことか集団的自衛権行使に利用しようとしている。許すことはできません。
昨日は18時から緊急行動した。呼びかけをきいて大阪からかけつけてくれた方もいた。
今、やらなければならないことは、後藤さんが要求していることに全力をあげて答えることだ。
政府に圧力をかけてくれ、と言っている。私たちは答えなければならない。
国会行動の中で、後藤さんを救えというスローガンを掲げていきたい。
必ず近いうちに後藤さんの笑顔が国会の前で見ることができるように全力をあげていきたい。
よろしくお願いします。

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海渡弁護士、社民党吉田党首、福島みずほ副党首 共産党の畑野君枝議員 藤野保史議員、
本村伸子議員がぞれぞれ発言し、
私たち「秘密保護法廃止をめざす藤沢の会」からも仲間がスピーチしました。↓
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スピーチ
中央に来ると情報が流れてきて地域での戦いの根源になる。私たちは中央と地域で活動をやっている。
昨日の青い海の鎖にも参加し、その前のレッドカードにも参加し、今日の秘密保護法にも6人で参加しています。
秘密保護法の運動は地域でも高めていきたい。
これからは集団的自衛権の行使が具体的な問題ででてくる。9条を守るだけではいけない、仕切りなおしていかないといけない。
運動を発展させなければならない。
藤沢ではどういう問題があるのか。集団的自衛権の先兵となっていくのが掃海艇で、藤沢には毎年ライトアップ事業で掃海艇がやってくる。
藤沢では掃海艇をとめなければならない。
みなさんも地域のあらたな問題を仕切りなおして、運動を幅広く進めていくことを私たちといっしょに誓っていただきたい。
 
本当は次のことを最初に言いたかったのですが、スピーチをするとき、高遠なおこさんの名前をド忘れて、して、次のことを言いそこなったというので、ここでみなさんに聞いてもらいましょう。
 
イラクで高遠なおこさんたちが人質になったとき、高田健さんは、先頭にたって、国会前で高遠さんたちの人質解放を訴えた。
警官が集会を規制しようとしても、この集会を仕切っているのは、我々だ、と警官に強く迫って、高田さんは警官に口出しさせなかった。
今回も、もっともっと人質解放に声をあげねばならない。
 
後藤健二さんの話は今、絶対にしなければならないことだったと言ってました。
 
私たちにできることをしよう、とFBやツイッターで呼びかけています。私もプラカードを作ってFBに投稿しました。
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全労連のデモの人たち。↓
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↓この人たちは何者だったのだろうか? 双眼鏡でこっちを見てて、自分たちはマスク。
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IWJの中継。
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国会前行動のあと、国会議員まわり行動をしました。
 
昨年、秘密保護法について国会議員にアンケートをしたのですが、アンケートに回答した国会議員
59人のうち、「秘密保護法廃止」、または「施行延期」と回答した共産党社民党民主党、維新の党、生活の党と山本太郎の仲間たちの国会議員52人の議員室を2人一組で回りました。
一組4人の議員室をまわりました。
去年のアンケー結果の報告、これからの私たちの方針、決意とこれからもいっしょに秘密保護法廃止に向けて頑張りましょう、というメッセージを届けました。
 
全国会議員アンケート結果についてはここを見てください。↓2014年11月10日
 
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今後のスケジュール
2.6 「12月6日を忘れない6日行動」
    2月6日(金) 12時~12時45分  衆議院第二議員会館
情報公開法院内学習会
    2月6日 13時30分~15時30分  衆議院第二議員会館第一会議室
 
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昨日26日のNHKの討論番組で安倍首相は
海外で邦人が危害に会ったとき、現在自衛隊が持てる能力を十分生かせない」と言ったそうです。
後藤健二さんを救わねばならないとき、またこのような事態を招いたのは何が原因なのかも考えず、後藤さんの危機を集団的自衛権行使に利用しようとしている。
この記事を今朝、読んで、目の前が真っ暗になりました。
これが日本政府なのか。これが日本の総理大臣なのか。
国民の命をどう思っているのだろうか。
自衛隊が武力をもって、シリアに行って、イスラム国に行って、どうやって後藤さんを助けることができると思っているのだろうか。
 
武力でケンジは救えない。
安倍首相みずから、2億円は人道支援で、武力支援ではないと言ったではないか。武力を使うと人命が危うくなると思ったのではないか。
 
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