民主主義を取り戻せ!安倍政権NO!0322大行動(1)

 
昨日3月22日は暖かくて、いい天気でした。 
日比谷野音には野音の中と外、合わせて8000人だと集会のあとで発表がありましたが、国会包囲などもあわせて1万4千人の参加者があったようです。
 
原発/ 集団的自衛権/ 憲法/ 沖縄米軍基地/ 特定秘密保護法/ TPP /
消費税増税/ 社会保障 /雇用・労働問題 /農業・農協改革/ ヘイトスピーチ
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11のイシューが集まって、訴えたのは安倍政権NO!
諸悪の根源は 安倍政権!
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集会の司会は 「若者憲法集会」と「SASPL」からのふたり
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開会挨拶 ミサオレッドウルフさん(首都圏反原発連合)
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さまざまないろんなイシューに取り組む団体と力を合わせて準備をしてきた。
何よりも許せないのは、何もかも閣議決定できめていく、独裁性。
反安倍というシングルイシューで集まった集会。
大衆運動をもりあげるための大きな行動にしていきたい。
民主主義を私たちの手でつかみとるための運動にした。
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この集会は、暴走を続ける安倍政権にさまざな観点からNOをつきつけるための理由をスピーチしてもらう。
 
 
各イシューからのリレートーク
 
原発 -首都圏反原発連合  脱原発のためにも安倍政権を打倒しよう
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安倍政権はすみやかに退陣
安倍首相は、311の事故に大きな責任を負っているから。
事故当時は民主党政権だったから、事故から4年さかのぼった
2006年 国会で第一次安倍政権のとき、吉井議員からの答弁
地震津波電源喪失原発苛酷事故について
安倍政権の回答。
経済産業省が審査し、審査の妥当性について規制委員会が確認している。
ご指摘なことが起きないように安全の確保に万全をきしている。
それから4年後。原発がどうのような運命になったか。
第二次安倍政権になって、その反省もせず、民主党が2030年代原発ゼロにしたのに、それを撤回した。
原発を重要なベースロード電源として、逆戻りをさせた。全く反省をしていない。
独立した原子力規制委員会が決めた世界で最も厳しい基準をクリアしたものについては再稼働していくといっている。まったく反省していない。
原発事故を引き起こした責任を取る すなわち原発を即時廃炉にすること。
すみやかに退陣してほしい。
 
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世論を無視して法制化を進めようとしている集団的自衛権について
 
集団的自衛権ー若者憲法集会実行委員会 スピーチしているのは高校1年生
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安倍政権は集団的自衛権の行使容認など戦争への道を私たちとは別のところで決めている。
戦争になったとき、人生を壊されるのは私たち。
去年、クラスで集団的自衛権行使容認についてのシール投票をしてもらったことが関心をもつきっかけ。
社会の話をするのを不安に思ったが、実際にシール投票をするとたくさんの人が集まってきた。
真剣にシールをはってくれてびっくりした。
私たちは、集団的自衛権行使容認に反対。それは戦争に反対だから。
戦争は、この地球上のたくさんいのち、人生を破壊する行為。
人々が幸福を追求し、社会がよりよくなっていくことを妨げる。
集団的自衛権を行使することは戦争に加担することになるし、反対しないことも戦争に加担することになる。
集団的自衛権行使をすすめる政府に反対している。
私たちは、政府にやれといわれて、やるだけの人間ではない。
今年6月14日に東京で若者憲法集会がある。
スローガンは、声をあげよう、いのちと自由のために。
集団的自衛権に反対する若者の声をいっしょにあげていきましょう。
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何が秘密か、さえも秘密というふざけた法律が成立した。
特定秘密保護法、その問題点について
 
 
特定秘密保護法  自由と民主主義のための学生緊急行動ex.SASPL    大学2年生
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僕は大学2年生。
ぼくらには今日いうべきことがある。
安倍政権に対する徹底的なNO.
僕たちSASPLは、特定秘密保護法に反対する学生の集まりとして2014年2月ごろから抗議行動をしてきた。
秘密の指定、管理を内閣が独占することによって、国民の知る権利を破壊する危険がある。
内閣による情報の規制、独占は、ひとりひとりが考え、議論し、行動する土台を破壊し、
民主主義をないがしろにする。
 
特定秘密保護法は民主主義と同様 人類の歴史の中で獲得してきた立憲主義をも否定している。。
内閣が情報を独占したら、立法や司法とのバランスが崩れ、三権分立崩壊する。
安倍政権は立憲主義を空洞化させようとしている。
民主主義と立憲主義は、これらかどちらも
ひとりひとりの自由をまもるために本当に大切な理念。
このことを安倍政権は理解していない。
彼らは政治家としてあまりにも無知。
知る権利、三権分立という基本的な理念を彼らは尊重していない。
彼らはあまりにも何も知らない。
無知は、安倍政権の狂気じみた政策の根本をなす。
無知は安倍政権の思考の基盤をなしている。
特定秘密保護法集団的自衛権行使容認 解釈改憲原発再稼働 閣議決定 消費税増税アベノミクス 削られる社会保障費、沖縄基地問題など。
無知と無思考な感情論が安倍政権の正体。かれを支持する人間の正体。
やめさせなければならない。安倍政権をやめさせなければならな。
そのためにたちあがる。
あの日の怒りと悲しみを僕はわすれていない。
2013年12月6日、特定秘密保護法が通った夜のことを。僕はまだ忘れていません。
あの日の怒りと悲しみを今日もまた言葉にします。
自由と民主主義のために声をあげる。
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次は、沖縄の問題。
「標的の村」という米軍基地問題を扱った映画をみて、非常に怒った。
今日も現地では、熾烈な戦いが続いている。 
 
 
沖縄米軍基地ー高江ヘリパッドいらない住民の会 高江連絡会
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現在、辺野古で高江でただ平和に暮らしたい、安全に暮らしたいとそれだけの願いをもった沖縄県民と支援者が政府の手先となった県警、海保、沖縄防衛局と
今この瞬間も非暴力に徹して向かい合っている。
今、この瞬間もです。
 
高江の伊佐真次さんからメッセージを預かっている。
沖縄平和市民連絡会のやす まことさんが代読。
 
伊佐さんからのメッセージ
安倍政権NO!大行動にご参加のみなさん
私は東村高江に住んでいる。
ヤンバルというこの地は生物多様性にすぐれ、ここにしか住めない生き物がたくさん生息している。
海兵隊は、このヤンバルの森をジャングル戦闘訓練に利用し、
上空ではオスプレイがとびまわっている。
私たちは戦争に加担したくないという思いから
安倍政権と米政府による基地機能強化に反対し、長い間、座り込みをしている。
安倍江政権は、名護市辺野古の美しい海に
名護市辺野古の美しい海にコンクリートブロックを投げ入れサンゴ礁を破壊し、そのうえで
耐用年数200年ともいわれる巨大な軍事基地を建設しようとしている。
高江や辺野古だけ話だけではない。
沖縄には、戦後70年にもなるのに、いまだに多くの米軍基地が居座り、戦争の出撃地点となっている。
海にも丘にも基地はいらない
米軍基地をなくせ、それが沖縄の声。
そしてその声を日本中に大きくひびかせたい。
それが沖縄の願い。
安倍政権NO!大行動ににご参加のみなさん
あらゆるところで強権をふるう安倍政権に対して、決して屈することなく
みんなでともに大きな声をあげ続けていきましょう。
ヘリパッドいらない住民の会会員   沖縄県 東村村議会議員 伊佐 真次 
       
辺野古、高江、頑張っています。
東京からは見えずらいかもしれrませんが、注目してください。
沖縄、辺野古に高江に足を運んでください。
頑張っていきましょう。 
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TPP-TPPに反対する弁護士ネットワーク
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農業・農協改革ー全国農業協同組合労働組合連合会
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安倍首相悲願の憲法改悪、今国会で進められている。
憲法ー官邸前見守り弁護団
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安倍政権は来年夏の参院選の後にも憲法改正国民投票を行うといっている。
私たちはこんなことを許していけない。
天皇の元首化、国防軍 国家緊急権
安倍首相のめざす憲法は極めてぶっそうな、きわめて危険な憲法
それのみならず、安倍政権のめざす憲法
基本的人権の尊重という近代立憲主義の根本原理を踏みみじろうとしている。
 
安倍政権の出している憲法草案の前文には
基本的人権という大切な原理が背景に退き、
共助や和という極めて前近代的原理が全面にでてきている。
これに対応して憲法の各論では、広域や公の秩序によって、
私たちの大切な基本的人権表現の自由、思想良心の自由がいくらでも
制限できるようになっている。
 
こんなものは憲法の名に値しない。
フランス人権宣言16条に
権利の保証が確実でなく、三権分立が確立されていないすべての社会は憲法をもつものではない。
安倍憲法が定められたら、私たち日本社会は憲法をもたない前近代の社会になってしまう。
このような憲法案が出てくる前に安倍政権を倒し、その野望をたたきつぶさないといけない。
全市民の力を結集して、ぜひ安倍の野望をたたきつぶしましょう。
 
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 雇用・労働法制ー全国労働組合総連合
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安倍首相は国連の勧告を無視して野放しにしているヘイトスピーチ
 
ヘイトスピーチー差別反対東京アクション
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まるで悪夢のような言葉 ヘイトスピーチ
よい韓国人も悪い韓国人も殺せ
南京大虐殺ではなく、し大虐殺を実行するぞ
ヘイトスピーチとはそういうもの。
国内外に住む多くの人々の尊厳を傷つけ続けてきた。
それは
憎悪と僕力を私たちの住むこの町にふりまくもの。
特定の民族をひとくくりにして差別してきた人たち もうやめろ ヘイトはやめろ
それに対して見て見ぬふりをすることのできない人たちがカウンターとして路上に立ち、その輪が広がってきた。
 
それに対メディア、国連人権規約委員会でもとりあげられて
その結果在特会などにによる街宣、デモは少しずつではあるが、勢いを衰えさせてきている。
しかし、ネットでは相変わらずヘントが蔓延し、
本屋さんにいけば排外主義の本がいっぱい並んでいるのが日本の現状。
 
その矛先は、在日コリアの人たちだけではなく、生活保護時給者やLDPTなど社会的弱者の人たちにもも刃がむけられている。
安倍政権はこのようなヘイトスピーチに対して
国連の勧告を無視して、ずっと見て見ぬふりをし続けてきた。
 
彼のFBやツイターは、政権批判はすぐに削除。
しかし、路上でのヘイトスピーチのようなコメントは何日もそのまま放置されています。
閣僚の多くは復古主義を語る日本会議に所属し、差別団体とつながりのある国会議員もたくさんいる。
 
安倍晋三在特会幹部と仲良くツーショットで写真におさまっている。
ヘイトスピーチ解消に向けて、啓発活動を強化していると言った安倍首相だから、
その腹の中は真逆。
 
安倍内閣は戦争を準備する内閣。
そのためにヘイトスピーチを利用している。
歴史修正主義者の立場にたち、韓国や中国を憎み 敵視する世論というのは彼らにとって都合がいい。
差別は戦争を準備する。
関東大震災では東京各地でたくさんの朝鮮人が殺された。
偏見や差別は人びとの心を狂わせ、人々の命を奪う
油断したらあの日がくる
もうすぐそこまでその日がきているかもしれない。
沈黙は裏切り。
今、沈黙をやぶり、ここから声をあげましょう。
NO!ヘイト!
 
ひとりひとりの声は小さくても、決してわれわれはあきらめない。
叫ぼう! NO!安倍政権
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集会アピール採択のあと、シュプレヒコール
 
安倍はやめろ! 安倍はやめろ! 安倍はやめろ! 安倍はやめろ! をコール
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