７．２６国会包囲（２）　ゲストスピーチ（政党代表　民主党、共産党　社民党）

日記 #練習用
７．２６国会包囲でのゲストの方のスピーチです。
７．２６国会包囲（１）http://blogs.yahoo.co.jp/mknony0623/20219423.html　～(5)
(1)の 続きです。
 
民主参議院議員蓮舫さん　
 
戦争法案、絶対反対！
７０年前の７月２６日ポツダム宣言の勧告を聞かなかった政権は広島、長崎　どれだけ多くの尊い命を失った。
いろいろなものを奪われた。
先輩たちが信じられない苦労し日本を立て直して、戦後世代の私たちは空気のように平和を抱きしめている。
この平和を守り続けてきたのはまさに憲法９条。
戦後７０年の今、政権が国会議員が国民とともに守らなければならないのは憲法９条。
国民の理解が進んでいないなら、やるべきことは国会における徹底審議。
審議もしないで強行採決して、テレビにでて、火事のたとえ話だ。
こんな恥ずかしい総理はさっさと退陣に追い込みたい。
国民の８割が反対している新国立競技場はみなさんの声にこたえて白紙撤回。
しかし安保法案も８割の国民が反対している。
原発再稼働も多くの国民が反対している。
自分の都合のいいことにしか耳を傾けない安倍政権。
安倍権力者ご都合民主主義に声をあげよう。
明日から参議院の審議が始まるが、我々は過半数に足りないが、みなさんの声を力に今の内閣支持率を一桁にしよう。絶対に廃案に追い込みましょう。
 
 
共産党　山下芳生さん
先週、衆議院で戦争法案が強行採決されたとき、３日間で１９万人が国会を包囲した。
おとといは７万人が国会包囲した。
今日もたくさん全国から集まってきている。
ここには憲法に明記された国民主権の大原則が生きて、示されている。
主権者の力で安倍政権をおいつめて戦争法案を廃案にしよう。
戦争法案が日本を海外で戦争する国へと変える違憲立法だということがはっきりした。
戦闘地域にまで自衛隊を派兵。
米軍に対して武器の輸送、弾薬の補給など兵站する。
そんなことしたら
米軍の相手からも攻撃され、戦闘行為になることは明らか。
ＰＫＰ法を改正して戦乱の続くところで治安活動をやらせる。生易しい活動ではない。
アフガンの治安部隊は各国から送られた若い兵士が３５００人死んだ。
こんなことをやらせるわけいはいかない。
集団的自衛権の行使は、いずれも海外での武力行使に道を開くものにほかならない。
だから審議が進めばすすむほど国民の反対の声があがる。憲法違反だと言う声が大きくなる。
安倍総理は、国民に追い込まれて、みずからテレビで説明をしたら、ひどい説明だった。戦争を火事にたとえた
火事は火を消せばいい。
戦争は武力行使をすれば相手から反撃される
消火活動は人の命を救って感謝される
武力行使は殺しころされ、憎しみしか生まれない。
こんな説明しかできない安倍政権には法案をまともに論理的に説明する意思も能力もなこ総理みずから証明した。
日本をとりまく安全保障環境が悪くなったその一本やり。
北朝鮮の核問題。
領土に関わる紛争問題。
これらを戦争で解決することはできないし、やってはいけない。
北朝鮮の核問題は難しいことがあるが
アメリカ中国、ロシア、韓国など関係各国が６か国協議に立ち戻れと外交努力をやってる。
日本がやることは戦争準備ではない
憲法９条を生かした平和の外交戦略ではないか。
大義は私たちにある
安倍総理はいっそう大義を踏みにじる暴挙を広げようとしている
沖縄の米軍新基地、
原発再稼働
ＴＰＰ
労働者派遣法第改悪
国民多数の意志をふみじみる　民主主義を踏みにじる
日本共産党は、
民主主義を守れ、独裁政治を許すな、安倍政権打倒の大きなスローガンを掲げ、院内外で戦います。
参議院の論戦で安倍政権を追い詰めて、野党の一致点での共闘を一層強めて
みなさんといっしょに戦争法案を廃案にするまで最後まで頑張る
共に頑張りましょう。
 
社民党党首　吉田忠智さん
戦争法案廃案を求めて、国会包囲行動のみなさん　みなさんのこれまでの粘り強い行動に敬意を表する
又市征治　吉川元　も参加している。
福島みずほ、照屋寛徳　も別の場で戦争法案反対を訴えている
憲法違反の戦争法案、国民の多くの反対の声を無視して、衆議院で強行採決したことに抗議の声をあげよう
明日から参議院が審議が始まる。
社民党も特別委員会に入る。
憲法違反の問題。
後方支援の拡大
ＰＫＯの拡大など武力行使の一体化の問題
徴兵制の問題
など多くの問題が指摘されているが、そうした問題をより掘り下げて、徹底的に議論してまいる
安倍政権を追及していく
衆議院でも野党結束して戦ってきた
参議院では戦争法案反対の議員が多い。
維新の党も大阪組の影響力はほとんどない。
安倍晋三総理はまだまだ強気の姿勢を貫いているが
しかし、内閣支持率は今や３５％
そして第一次安倍政権が退陣したときは２９％。
岸内閣が６０年安保で退陣したとき２８％
いよいよ近づいてきました。
黄色信号から赤信号がともっているのはないか。
これまで戦後７０年間　日本は一度も戦争に巻き込まれることはなかった。
ひとりも殺すことも殺されることもなかった
それは日米安保条約があったからではない
憲法９条で歯止めをかけてきたから。
そして国民のみなさんとともに私たちが憲法９条、平和憲法を掲げて粘り強く行動してきた結果
私たちのこれまでの行動に自信と確信をもって、戦争法案廃案、安倍政権打倒まで最後の最後まで頑張りましょう。
 
 
生活の党と山本太郎と仲間たちからどうしても今日、行かれないと連絡があった。
衆議院の特別委員会に入れなかった生活党、社民党も入る
院内外手を結んで、みなさん頑張りましょう。
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