「アベ政治を許さない」のは憲法違反をしているから。
参議院で安保法案の審議が始まりました。
礒崎首相補佐官が
「考えないといけないのは、我が国を守るために必要な措置かどうかで、法的安定性は関係ない。我が国を守るために必要なことを、日本国憲法がダメだと言うことはありえない。」
などと立法府の人間ではありえない発言をしました。
国会前に何万という人が集まって、強行採決に抗議している声が聞こえないのでしょうか。
憲法9条に「国権の発動たる戦争と武力による威嚇または武力の行使は 国際紛争を解決する手段としては永久にこれを放棄する」「前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これはこれを認めない」とあるのです。
個別的自衛権は自国をまもるために与えられた権利。
集団的自衛権は他国を守るためのもの。つまり他国に行って戦争できる権利。
よく「そんな自民党を選んだのは国民でしょう」という人がいます。
確かに選んだのは国民です。
しかし、国会議員は憲法を守るということを大前提に選んでいるのです。
選ばれたから憲法違反をしていいわけはありません。
<アベ政治を許さない>のは憲法違反をしているからなのです。権力を縛り国民を守る国の最高法規の憲法を、憲法を守る義務のある国会議員である安倍首相が国民投票も経ず、閣議で解釈改憲という裏ワザで変えたから。権力者が憲法を好きなように変える前例を作ったら、法的安定性はなくなる。安倍首相が、徴兵制はない、戦争に巻き込まれないと言っても、その保障はなくなる。
「あなたの意見を全国会議員にFAXで届けます」というサービスがあるそうです。
何が税金だ。税金を無駄にしないでほしいとはこっちのセリフです。
私たちの税金でしっかりFAXを印刷してほしい。堂々とFAXを送りましょう。私たちの税金なんだから。
それより国会の会期を95日間も延長し、しかも野党の質問にまともに答えず、時間稼ぎばっかりして無駄に国会を延長して使う税金の方がFAXの紙代に比べて、どれだけ多くの税金を使っているか、わかっているのか。
FAXの紙代に使う税金がもったいないと思うくらいなら、無駄な国会の会期延長こそ税金の無駄使いだと議員に言うべきです。安倍首相が憲法を守って、まともな国会答弁をすれば、FAXなど送らなくてもすむ。
それでFAXで送信するとき、言いたいことは山ほどあります。
あれもこれもといっぱい書いても秘書が一応目を通すにとどまってしまう恐れがあります。
私たちのいっぱい言いたいことを簡潔にあらわしたのが「アベ政治を許さない」この一言ではないでしょうか。
これをFAXで送りましょう。
↓ ここから「アベ政治を許さない」をダウンロードできます。
A4で印刷して、FAXで送りましょう。
大きな字なので、抗議のFAXであることが一目瞭然です。
これは同じものをだれが送信しても同じであることが不自然ではありません。
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FBへの投稿より
2日のTBSサンデーモーニングを見て
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国会議員会館FAX FAX番号の頭に184をつけると番号非通知になります。
安倍晋三 03-3508-3602 地元083-267-6128
谷垣 03-3597-0895 地元FAX 不明
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高村 03-3502-5044 地元 0834-31-3297
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