私たちは忘れない!
昨夜は疲れていたのに、眠れませんでした。
国会前でWe shall overcomeを歌ってきた興奮と
夜が明けたら、戦争のできる国になっているかもしれない恐怖で。
ドラエモンでもしもボックスというのがありました。
もしも日本が戦争できる国だったら・・・ともしもボックスの中で言ったら
朝、目がさめたら日本が変わっている。
でもこれは夢でももしもボックスのせいでもない。
今朝、やっぱり日本が変わっていました。
ふじさわ9条の会のメンバーが、MLで「闘いはこれからですね。頑張りましょう」というメッセージを送ってくれました。読んだら涙が出ました。
そしてこの最後に掲げてある「自由と平和のための京大有志の会」の声明文を読んだら、また泣けてきました。(最後に載せていありますから読んでください)
でもあきらめるわけにはいかない。
今日は午後抗議のスタンディングにたちます。
あきらめない。くじけない。紙っきれにされた大事な憲法9条を取り戻すために、声を上げ続けなければならない。そして、次にすることは 「賛成議員を落選させよう」
昨日9月18日の参議院本会議
山口は自称平和の党の党首。そして憲法をちゃんと勉強してきたはずの弁護士。
それがどうして、集団的自衛権行使を使って、戦争できる国にする安保法制に賛成し、野党の最後の討論をバカにして笑っている。
公明党とNHKの罪は深い。
この写真の拡散をお願いします。 国の行く末を決めるこの重要な法案の討論にわらっていたこの顔を忘れないで。 この人たちは戦争に行かない。戦争に行かない人が戦争を決める。この笑顔がそれをあらわしている。
↓ワタミ
辛い朝を迎えたみなさん。
昨日のSEALDsのコール
安倍晋三から日本を守ろう!
安倍晋三から未来を守ろう!
立ち止まっているわけいはいきません。
安倍晋三はまだ総理として存在しています。
彼から憲法を、民主主義を取り戻すためには、私たちが声を上げ続けていくことです。
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**自由と平和のための京大有志の会**
わたしたちは、忘れない。
人びとの声に耳をふさぎ、まともに答弁もせず法案を通した首相の厚顔を。
戦争に行きたくないと叫ぶ若者を「利己的」と罵った議員の無恥を。
わたしたちは、忘れない。
マスコミを懲らしめる、と恫喝した議員の思い上がりを。
権力に媚び、おもねるだけの報道人と言論人の醜さを。
居眠りに耽る議員たちの弛緩を。
わたしたちは、忘れない。
声を上げた若者たちの美しさを。
街頭に立ったお年寄りたちの威厳を。
内部からの告発に踏み切った人びとの勇気を。
わたしたちは、忘れない。
戦争の体験者が学生のデモに加わっていた姿を。
路上で、職場で、田んぼで、プラカードを掲げた人びとの決意を。
聞き届けられない声を、それでも上げつづけてきた人びとの苦しく切ない歴史を。
きょうは、はじまりの日。
憲法を貶めた法律を葬り去る作業のはじまり。
賛成票を投じたツケを議員たちが苦々しく噛みしめる日々のはじまり。
人の生命を軽んじ、人の尊厳を踏みにじる独裁政治の終わりのはじまり。
自由と平和への願いをさらに深く、さらに広く共有するための、あらゆる試みの
はじまり。
わたしたちは、忘れない、あきらめない、屈しない。