憲法くらべ 猫

ブログの更新が一ヶ月以上もあいてしまいました。
書きたいことはいっぱいあるのですが、腰を痛めてしまって、スタンディングもお休みしたり、治ったと思ったらまた悪くなって、今は6月5日の国会包囲はなんとしても行きたいと養生中です。

とはいっても国会は閉会し、衆参同時選挙はなくなりましたが、いよいよ参議院選挙です。
参議院の32の1人区ぜんぶで野党統一候補が立つことが決まりました。

しかし、自公は勝つためにはどんな卑怯な手も、デマも ウソも使っています。
先日、中野晃一さんの講演会で、中野晃一さんは次のように言われました。
自民党は、野党が掲げる政策をマネして掲げ、争点隠しをする。やっているそぶりをみせて争点隠しをする」

今回、安倍首相は消費税10%を2年半先送りました。
消費税10%が野党は前から延期を訴えていました。
しかも、安倍首相は2014年11月18日に↓のように発言していたのです。
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先日、国会で、リーマンショックのようなことが起こらない限り消費税増税の先送りはないと答弁していました。やたらリーマンショックという言葉を使うな、と思っていたらそれはサミットで使うためだったみたいです。
ところがサミットで今、リーマンショック前の状況だと言って、消費税増税を先送りしたのかと思ったら、
サミットでリーマンショックなどと言った覚えなない、などと言っています。
 自民党は31日午後に政策調査会の全体会合を開き、首相が示した消費増税の延期について議論する予定。また、サミットにおける世界経済議論に関し、安倍首相は「私がリーマンショック前の状況に似ているとの認識を示したとの報道があるが、まったくの誤りである」と発言。「中国など新興国経済をめぐるいくつかの重要な指標で、リーマンショック以来の落ち込みをみせているとの事実を説明した」と述べたという。>
サミットのニュースで、安倍首相が何度もリーマンショック前の状況に似ているというのを多くの国民がきいている。なのに、このような発言をするのはどういうことか。選挙に勝つためならなんでもやります。それを国民は正しく判断して見極めないといけないのです。
消費税先送りは参院選対策であることはまるわかりです。
また、今度の参院選は、「国家の暴走をゆるすのか、個人の尊厳を守るのか」が問われている選挙です。 
自公が3分の2議席とったら、憲法改正されます。
自民党が掲げる憲法草案がどんなものか。現行憲法の違いを見てください。それがとてもよくわかる冊子ができました。 「憲法くらべ 猫」冊子の発送方法については決まり次第知らせてくれるそうです。
クリックして読んでください。違いが超わかりやすくかいてあります。→ https://drive.google.com/file/d/0B9grf2k1uO0zUzN3QnhKQXIwZzA/view?pref=2&pli=1   
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ジュリーが歌う「我が窮状」
「我が窮状まもりきれたら 残す未来輝くよ」
憲法を守り、戦争をしない政権になるような選択をしましょう。