明日を決めるのは私たちー政治を変えよう6.5全国総がかり大行動

国会正門前に行ってきました。腰は大丈夫で、帰ってきても元気にブログを書いています。
藤沢からの参加者は21人。 全参加者は4万人以上。
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 辺野古も 川内も 安倍じゃダメでしょ ♪♪♪ (ビビデバビデブーの替え歌)
 原発も 沖縄も 安倍じゃダメでしょ
 安倍がいいのは アメリカや 軍需産業 電力会社 原子力
 幸せを願うなら 安倍じゃダメでしょ
 安倍じゃダメよ 安倍じゃダメよ 安倍じゃダメでしょ


ペラペラペラペラしゃべるけど ♪♪♪(リパブリック賛歌の替え歌)
安倍サンの話はわからない
「まさに」「いわば」「中において」
空しい言葉が響くだけ

ふじさわ9条の会は正門前の南庭の中に場所を決めた。
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私はそこに荷物を置いて、正門前のメインステージの方に写真を撮りに行った。
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参議院32の1人区で野党共闘の統一候補が決まった。
今度の選挙は勝たねば意味がない。
一生懸命頑張ったけど、負けたのではだめなのだと、今日、スピーチをしただれもが言ったことです。

今度の選挙の争点は、なんといっても憲法改正です。
しかし、安倍首相は相変わらず経済に目を向けさせようとしている。
自民党の公約では、憲法改正は最後にこっそり載せている。
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          ↑ここ。                 右端の矢印の上に カーソルをもっていくと拡大マーク ↑

2016年6月5日の毎日新聞
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参院選で自公と自公の補完勢力が3分の2議席を取ったら一気に憲法改正に進みます。
憲法9条もなくなる。

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           ↑ 「戦争しない国が好き」
                        「戦争したがる総理はいらない」↑
今度の選挙はまさにこれ↑なのです。

奥田愛基くんのスピーチ
安倍晋三さん!
あなたは経済で結果出すといってるけど、11月にポスターを全国ではってましたよね。
今、リーマンショックなみの危機が起こってるとするなら、もう結果は出ているのではないか。
安保法制や改憲の議論では安倍晋三は間違っているかもしれないけど、経済政策では自民党は有利だと、いう人がいるが、経済でもよくないというデーターがでているとなるといいところはなにもない。
麻生さんや谷垣さんが、消費税をあげられないのなら、2014年のとき、わざわざ解散しておいて、これであげられなかったら、もう一度解散するしかないというもの全くきかないで
延期しましたよね。
自民党の中でも、これよくないと思ってる人たくさんいるでしょう。
もう少し、まともな政治をしてほしい
 
TPPの合意の文書、ぜんぶ黒塗り。こんなので国会の運営できるわけないでしょう。
安保法制の議論のときも、100回ぐらい審議が止まって、それで通しちゃったわけですよね。それで正常な国会運営といえるんですか。
昔、ハマコーさんが自民党はだれのものだと言ってましたが、
未来の子供たちに顔向けできるのか。
委員会が通ったときの議事録が残ってなくて、あとあと変えましたよね。
そんな例は一度もないと言ってましたよ。
議事録をあとでかえていいんだったら、国会の運営は必要ない。
国会が始まった瞬間に与党議員でカマクラ作って、立ったり座ったりしたら法律できちゃう
じゃないですか?
今、何時代ですか?カマクラ時代ですか?
平成とか現代に戻してほしい。
 
メディアの人にいいたい。
アベノミクスの是非で争点を作ると思うけど、実際、2014年の選挙のときに、アベノミクスを争点といってやったけど、安保法制だったでしょう。
安倍さんは絶対に3分の2をとって改憲したいとおもっている。
であるならば、今回の選挙で一番政治が変わろうとしているのは憲法ですよ。
これを強く僕は言いたい。
なんかもう振り回されてあっちやこっちにやって分断するのはやめてほしい。
 
生活困ってるのは確か。
アベノミクスがいいと思ってる人なんてほとんどいないですよ。
 
だけど本当のことを言わないで選挙やるのはおかしくないですか。
ちゃんとそういうこともっと報じてほしい
3分の2をとったら何をしようとしているのかということをちゃんと報じてほしい。
自民党改憲草案って何なのかということもちゃんと報じてほしい
 
国民の政治ばなれなんて言ってますけど、政治の国民離れでしょう、これ。
なめないでほしい。
 
あきらめそうになったとき思い出すことがあるんですが、
菅原文太さんの言葉で「弾はまだ残っとるがよ」
知らない人は、仁義なき戦いを見てください。
 
「弾はまだのこっとるがよ」の弾の意味をフライデーで答えている。
菅原文太さんが言うには、弾というのは、今までの人との出会い 学んできたこと、だれかから愛されたこと、そういうもの自分の中で弾としてまだ残っている。
どんな絶望的な状況でも自分の中にはまだ弾は残ってる。
 
参議院結果は 世論調査ではよくない
1人区もそんな勝てるかどうかわからない。
でも言いたい。
安倍さん、まだ弾はのこっとるがよ
ひっくりかえしていきましょう。

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ママの会から星野さなえさんのスピーチ
いつも訴えていること
それは戦争で命を落とすのは一体だれなのか、ということ。
私には2歳と4才の2人の子供がいる。
母親になって痛感しているのは、子どもというのはみんな命がけで生んで、育てている。
医療が進んだ現代でも出産は命がけ。
小さい子供たちは病気や事故、危険といつも隣り合わせ。
うちの子供も毎日まいにち、大暴れしてけがをしたり、すぐに風邪をもらってきて、心配が絶えない。
先週も立て続けに2人の子供が風邪をひき、夫にまでうつって大変だった。
すべての人が、私自身も、みなさん、おひとりおひとりもそうやって、命がけで育てられた子供。
宝もの。
それが戦争によって奪われることは、母親として我慢ならないこと。
だから私は、今、ここに立っています。
安保関連法で、自衛隊は海外でよその国を攻撃することができるようになりました。
政府は他国に負けない武装をして、抑止力で戦争を防ぐといっている。
でもあの軍事大国アメリカはどうでしょう。
テロの標的となり多くの人が犠牲になりました。
そして休むことなく、戦争を続けているじゃありませんか。
こんな国のマネをすることで本当に平和が守れるのでしょうか。
私には納得できません。
そこで起こったことはなですか?
テロがなくなりましたか?
違います。
罪のない子どもたちが命を奪われ、親を殺され、空爆の中を逃げまどっていただけじゃないですか
うちの子たちと何にも変わらない子どもたちです。
そして、空爆を行っている兵士たちもまただれかの大切な子どもです。
人を殺す道具にされているやっぱり傷ついていると思います。
いとも簡単に奪われている命もこの世界の宝ものなんです。
もうだれも殺さないで。
それが私の願いです。
みなさん、戦争で命を奪われるのはだれですか?
子供たちです。
それが戦争です。
日本が今、向かっているのはそういう道です。
やめさせましょう。
そして戦争しない国だからできることを探しましょう。
ママの会では5月5日に新宿で街宣をしました。
そこで現役自衛官のお母さんがスピーチをされました。
安倍さん、うちの息子に何かあったら、命を返してくれますか?と訴えました。
政府はこの声を正面から答えられますか?
遠い国で命を落とすかもしれないひとりひとりの若者のことをどれだけ真剣に考えているんですか?
みなさん、自衛隊は今、PKOで南スーダンに派遣されています。
防衛省は、この11月には駆けつけ警護の名前で先制攻撃を許そうとしています。
現地では誘拐された子供たちが兵士にされていると
このままではその子どもたちの命を自衛隊が奪うことにもなりかねません。
そんなことがしたくて自衛隊になった人がいるでしょうか。
なんとしても止めましょう。
7月の参議院選挙は平和の国か、戦争する国か、それが問われる戦後はじめての選挙です。
もう後がないのです。
平和を願う国民の意志を選挙で示しましょう。
安保法を廃止し、だれの子どもも犠牲にしない平和な日本をいっしょに作っていきましょう。
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今日はどの人も、今度の参院選憲法改正が問われている選挙だといい、頑張っても負けたらもうこのような国ではなくなることを心配していました。
だから勝たねばならない。

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小学生の男の子が自分が描いたというプラカード↑


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高田健さんの挨拶
主催者としては去年の8月30日のように12万人は集まってほしいが、選挙の前、多くの人が地元でやってるんだと思ったら、どれだけたくさんの人が今日、動いているかと思ったら
本当にすごいことだと思う。グーグルマップには60か所くらい。報告がきていないところもある。100か所以上の人が同じときに行動している人がいると思う。
2時半に多くの人が声をあげたことを確認したい。
 
戦争法を絶対に発動させない。
この国が外国で戦争することを許せるものか、と声をあげた。
野党が結束して参議院選挙を戦ってくれないだろうか、と思った。
安倍晋三内閣を倒すためにいっしょに闘ってほしいと、大きな夢と願いと希望を叫び続けた。
魯迅の話
私たちには希望がある。希望はそう簡単にかなえられるものではない。
でもみんなで歩いていけば道と同じようにその広い道ができていく
かつて日本の軍国主義と戦った中国の魯迅をはじめとする人たちはそうした希望をもって
自分たちの国を侵略から解放しようとした。
私たちもこの国を絶対に戦争する国にさせない
野党がいっしょになって安倍内閣を倒してもらう。
私たちといっしょに倒す、そうした希望を持ち続けてきた結果、どうなってでしょうか。
とうとうやった。
32の小選挙区で、4党の候補者がひとりに統一した。戦後なかったこと。
私たちと野党のみなさんはいっしょになってやってのけている。
 
それでも勝たなければはじまらない。
負けてしまったらだめだと各党の代表がみんな言ってた。
私たちは戦争に反対していたけど、戦争になってしまった、ごめんね、ということを私たちの次の世代の人たちに言うわけにはいかない。
そのためには今度の選挙では絶対、安倍晋三のいう3分の2改憲というのを阻止して、安倍晋三首相の野望を砕く。
そのことを通じて、戦争法の発動を阻止する。
みなさん、やり遂げましょう。
安倍晋三内閣を倒しましょう。
南スーダン武力行使をさせない。
そのためには何度も何度も国会前に集まる。
地べたをはいずりまわってもこの戦争法を阻止するための今回の選挙に勝つ運動をやる。
そうした決意をお互いに確認したい。
今度の選挙、必ず勝ちましょう。
私たちが多くの人に安倍晋三内閣を倒す、戦争法を阻止する、発動を許さないということを訴え続けて
必ず勝ちましょう。
 
自民党の公約はなんですか。
あれだけ改憲すると言ってながら、公約の最後の方にこっそりと載せている。
いつもこの人たちの政権はこうですよ。
この大事な問題の争点隠しをやる。
そして選挙をやったあとは私は信任を得たんだ、私が内閣総理大臣だと言って改憲に踏み出す。
こんなことを二度と許すわけにはいかない。
このことを訴え続けましょう。
選挙になれていない人も多いが、今度ばかりはなんとしても安倍政権を倒す運動をしましょう。
 
そして最後にお願いがあります。
6月19日の行動です。この国会の前に再度集まってください。
19日、沖縄では悲しみと怒りの県民大会があります。
この県民大会に呼応して、安倍政権を打倒すその大集会を再度ここで訴えたいと思います。
6月19日午後2時、ここに結集してください。
沖縄の怒りと悲しみを私たちと同じものにして、その力で安倍政権に立ち向かいましょう。
これからも頑張りつづけましょう。

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プラカードを掲げてシュプレヒコール
菱山さんから
みなさん
頑張ってきました。雪の日も雨の日も署名を行って、そして個別訪問を行って、自転車のかごにプラカードを貼って、いろんなことをやってきた。今、ここの集まったみなさん、声をともにして、国会に向かって、声のつぶてを届け、来る参議院選、絶対に勝利しましょう。
選挙に行こう!
選挙を変えよう!
政治を変えよう!
みんなで変えよう!
安倍政権はただちに退陣!
参議院選挙は野党が勝利!
野党が勝利!
市民も野党もまとまるぞ!
戦争法はいますぐ廃止!
憲法違反の法律無効!
戦争する国絶対反対!
戦争できる法律いらない!
戦争法の発動止めよう!
みんなの力で絶対廃止!
みんなの力で必ず廃止!
安倍政権を必ず倒そう!

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新緑の国会前だった。↑

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