選挙の後に何が起こるのか!
先週末から風邪を引いて寝込んで、国会行動にも参加できなかったので、国会行動の報告ができません。安倍政権と選挙のストレスで、免疫力が落ちて、風邪ひいたと思っています。
今度の参院選はこのプラカードにつきるでしょう!
今度の選挙で、重視する政策は・・・・・
景気・雇用、消費税・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・憲法改正(2%)
日本の憲法が変えられようとしていうこんな重大なことにどうして国民の関心が薄いのか。
それは安倍政権の争点隠し、メディアの政権寄りの報道のせいでしょうが、
思い出してほしい。
3年前の選挙のあとに秘密保護法、2年前の選挙では安保法制 という憲法違反の法律を、選挙に勝ったからといって、国民には一言も明らかにしていなかった法律を 強引に成立させてしまった。
その同じ手で、今回、選挙の裏に憲法改正があるのです。
クリティカルマスという数字があります。
社会の関心が15%に達したら、メディアが変わる、世論が変わる。それは15%だということですが、2%とか8%では世論は変わらないのか。
嘆いてばっかりいても始まりません。
私たちが自力でこの数字をあげていかねばなりません。
選挙までまだ時間があります。
国会包囲も大事、駅でのスタンディングも大事です。
もうひとつ、自分のまわりに、身近な人に訴えることも大事です。
4月23日にふじさわ9条の会の11周年のつどいで、シールズの福田和香子さんが次のように話してくれました。
<個人で名前、大学を出すのはそれなりのリスクを背負わないと誰もついてこないから。
これくらいのことがリスクを背負うというのも問題で、
フランクにデモができる社会にしたいから、自分の身元をあきらかにして人の前に立つ。
選挙に勝って、終わりじゃない。まだまだやることがある。
長い目で見て、100年単位で見て、自分たちが理想とするような民主主義が生きている社会を築くためには、このくらいのリスクはなんともない。>
このくらいのリスクはなんともない、とい言葉がとても印象的で、忘れられません。
自分の家族、親せき、友達、近所、にいろいろな方法で今度の選挙の後、なにが起こるかということを伝えていきましょう。 3年前、2年前に同じことが起きていることを伝えましょう。
勇気を出して、声に出していかないと憲法は守れません。
子供たちの未来は守れません。