高江で何が起きているか知っていますか? 抗議のスタンディング
昨日、7月24日、有志の呼びかけで藤沢駅前サンパール広場で沖縄・高江での政府・機動隊の暴挙に抗議するスタンディングとマイクアピールがありました。
22日にTBSのお昼のニュースで流れた映像です。↓
非暴力で抗議する市民に機動隊はゲンコツで市民の顔面を殴りました。
代表の山城さんはこれ以上仲間を機動隊の暴力にさらすことはできないと言って、いったん撤退を決めました。
権力が暴力で市民に襲い掛かってきたら、市民は命を失うことになるかもしれない。
こんなこと絶対に許せない。
スタンディングの参加者は18人。茅ヶ崎からの参加者もありました。
神奈川県は沖縄に次いで米軍基地のある県です。
国土のわずか0.6%の沖縄が踏みにじられている惨状に
私達99.4%の側の人間が無関心であることは、アベに荷担する事に等しい。
今、沖縄で起きていることは、もし、厚木基地をなくす代わりにヘリパッドを藤沢の周辺に6か所作るといわれているのと同じことです。なくすというのは名ばかりで、利用方法がが変わるだけのことです。自分の住んでいるうちの近くで、オスプレイの爆音に朝から晩までさらされることを想像してみてください。
高江では爆音に脅えて子供は泣いているそうです。
絶対に反対するでしょう。声をあげるでしょう。
爆音だけの問題ではないのです。オスプレイは墜落する危険があるため、ハワイでは反対運動のため、配備が中止となった。
日本では政府は国民のために反対するどころか、購入までしている。
自分たちの暮らしを守るため、子供を守るため、命を守るため、非暴力で反対を訴えている住民に機動隊は暴力で市民を弾圧した。
警察が反対派をひき逃げ(田中龍作ジャーナルより)
警察車両は男性を後ろから突くような格好だった。背中を打った男性は短い悲鳴をあげて、その場に倒れたが、当該の警察車両はそのまま逃げ去った。 道路交通法72条の負傷者救護義務違反(=ひき逃げ)にあたる。倒れた男性は1時間後に救急車で搬送された。 法を守るはずの警察がひき逃げをする。日本は、無法国家、暗黒国家になり下がってしまったようだ。
↑首にロープが巻き付く女性。機動隊員がロープを握っている。
=22日午前、ゲート前の街宣車上 (田中龍作ジャーナルより)
高江でこのようなことが起きているとき、安倍首相は山梨でゴルフを楽しんでいたということです。
政権と機動隊への抗議のスタンディング
↑<沖縄高江にヘリパッドはいらない!弾圧者アベを許すな!神奈川県警は地元に戻ってネ>
政権は、参院選で沖縄での敗北で選挙直後から沖縄いじめが激化。
安倍政権の民意無視もひどすぎる。
FBやツイッターをやってなかったら、高江のことは知らなかったかもしれない。
だから私はネット環境にない人にハガキのニュースを作り、送っている。
「ひとりひとりがメディアになって伝えていかないといけな」と緊急事態条項のシンポジウムに参加したとき、「明日の自由を守る若手弁護士の会」の太田啓子弁護士が言われた。
どうしてハガキか、というと、宛名の書かれたハガキはチラシと違って、郵便受けにそれを見つけたとき、チラシのようにまとめて捨てずに、手に取って、郵便受けから家の中に入るときにでも手に取って、読んでくれるのではないかと期待しているのです。切手代節約で歩いていけるところは歩いて届けていますが、、宛名に名前、と差出人のところには私の名前を書いておきます。
今日は米軍機がやかましかった。数分おきに爆音響かせて飛んでいった。会話も中断するほどの爆音だった。
今日は雲があったので、雲の下を飛んでたので、爆音はいっそうすごかった。エンジンから吹き出す煙の筋も見えるほど下を飛んでた。
拡大マークがこのあたり↑
都知事は鳥越さんがなって、警視庁機動隊を高江から撤退させてもらいたい
それができるのは鳥越さんだけです。