稲田朋美大臣へ要請書提出
11月7日に11月3日にふじさわ不戦の誓い緊急アクションで、賛同を得た稲田防衛大臣への要請書を持って行きました。
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要請書を渡して、いくつか質問しました。
それに対して防衛省の答えは、
南スーダンへ行くのは今まで通り施設部隊だけで民生支援するだけだとか、道路工事をしているところに日本人が襲われたときに助けるために武器を持っていくとか。そしたら現地に救助を必要とする日本人はどれだけいるのか、ということに対して、ジャイカのほとんどは帰国していて、もどってくる計画はないから小数だけど、人数は把握していないとか、南スーダンで衝突しているのは大統領などの命令で起こっているのではなく、下のものが勝手に衝突しているのだとか。これまで通り施設部隊しか送らないのなら、どうして武器を持っていく必要があるのとかというこちら側の質問にも、防衛大臣や安倍首相がああいう風にしゃべっているのだから、この人たちに答えられるわけはなかったけど、右側のマスクの人は自衛官ということだから、いっそう南スーダンに送られる自衛隊の人たちのことを真剣に考えてほしいと要望しました。
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12時から議員会館前で秘密保護法廃止をめざす集会があったので、久しぶりに6の日行動(6日が日曜日だったので昨日は7日)に参加しました。
この日、この集会があるのはわかっていたので、久しぶりに「秘密保護法廃止をめざす藤沢の会」の幟を持って、参加しました。
藤沢の会の仲間もスピーチしました。
畑野君枝議員。
福島みづほ議員
プラカードは2013年に集会参加のときにもらったプラカード。久しぶりに出してきました。
安倍政権の暴走は秘密保護法の強行採決から始まりました。
今も国会会期中の6日には、議員会館前で6の日行動が行われていた。
秘密保護法が強行成立した2013年12月6日は多くの人が朝から議員会館前に集まり、その夜、海渡弁護士の話を日比谷野音で聞いたとき、まだやれる、と希望があったのを覚えています。でもあれからいくつ強行採決を見たことでしょう。
そのうち秘密保護法国会前行動に集まる人も減ってきている。
秘密保護法強行成立がすべての始まりだったことを忘れないためにも、藤沢のピンクの幟ももっと出て行かないといけない。
すべて命が一番を訴える行動。
それを聞く耳を今の政権はもっていない。
ボブ・ディランの「風に吹かれて」
How many ears must one have have before he can hear people cry?
安倍首相はいったいいくつ耳を持ったら、国民が泣いているのが聞こえるのだろう?
院内集会
集会のあと参加した院内集会で、もう何を秘密するかを審査する情報監視審査会も始まっているのを知りました。いつの間に・・・・
これまでは秘密会議でものちに議事録は公開されたけど、情報監視審査会の議事録は秘密のままだそうで、恐ろしい社会になりつつあるのを気がついていない人が多い。
11月15日は「駆けつけ警護」が閣議決定されるかもしれないので、朝7時45分に官邸前緊急行動があります。
「風に吹かれて」
How many times can a man turn his head pretending he just doesn't see?
ひとはいつまで見てみぬふりをしているのだろう?
「風に吹かれて」は今こそ歌いたい歌。詩が心に突き刺さる。