3.24未来のための公共 国会正門前集会


未来のための公共、3月24日19時半から 二回目の集会に参加しました。
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夜は寒かったですが、寒さに負けてはいられません。
この日はコール中心の集会でしたが、
コールとコールの間の若い会社員のスピーチに続いた小森陽一さんのスピーチから「未来のための公共」の意味がとてもよく理解できました。
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若い会社員のスピーチ (印刷会社に勤めている。)
こんばんは。
昨日、森友学園の籠池理事長の証人喚問があった。
政治がこれほどまでに腐敗しているのか、と改めて思った。
今日の安倍首相の答弁を聞いても、国民をなめているな、と思った。
しかし、そこで落ち込む気持ちにはならない。
今に見ていろ、絶対に退陣に追い込むとつよい気持ちが起こった。
それはなぜかというと、311以降も路上の運動に強く励まされてきた。
政治に詳しいわけでもないのに、
ここに立っているのは、311以降の路上の運動が自分のような普通の人間を政治に巻き込んだ。
2015年の安保法制成立
2016年の参院選での自民党の圧勝。
それで運動が負けたんじゃないかと言われるが本当にそうでしょうか。
野党共闘で、自分にできること、チラシまきなど一生懸命やった。
今でもその流れが続いていて、
多くの市民が地元の政治家とコンタクトして、従来にないやりかたで野党と市民を結び付けようと努力をしている。
そういう人たちと話すと、絶望とか程遠くて、自分が政治を変えてやろうという生き甲斐に満ちている。
これだったら今の安倍と戦えるのではないかと強い気持ちになる。
 
あの15年末の路上の運動によってこんなにも政治に向きあう人が増やすことができた。
これは権力としっかり戦える基盤を作ったということではないでしょうか。
僕はそういう希望を持ってここに立っています。
なので共謀罪閣議決定されて、すごいつらい思いがするのかな、と思う反面、
よし、これから15年末の続きを始めようという気持ちになってます。
それは僕だけではなく、ここに集まっているみんながそんな気持ちであると信じています。
政治家がどんなに画策しようと
路上の熱を冷ますことはできない。
逆に政治が腐敗すればするほど路上が燃え上がる回路ができあがっている。
 
だからみなさん、もっと路上にでていきましょう。
狭い会議室にいてもなんにもならない。
路上に出て、怒りの声をあげてこそ、ぼくたちのポテンシャルを最大限発揮できます。
これからもここに集まったひとりひとりが、政治参加の窓口を作っていきましょう。

コールします! 
安倍はやめろ、
国民、なめんな
昭恵は出てこい
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森友学園、はっきりしろよ。
説明責任、しっかり果たせ
共謀罪は絶対廃案。
勝手に決めんな

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みなさん こんばんは。
さっきから路上という言葉がいいですね。
私たちは路上で戦っている。
今、私たちが直面している事態はいったいなんなのか
今日、この主催者は未来のための公共というグループだが
この公共と二つの漢字でできた言葉から考えていきたい。
この間、国会で問題にされてきた森友問題で、何があきらかになったかとというと
日本の政治を担っている人たちのやっていることはすべて公共に反しているということ。
つまり私物化ということは日本の政治のありかたも土地も私物化していることだから、
国土までも勝手に日本会議という憲法改悪をすすめようと
今から20年前1997年に出来上がった組織の人たちがやっているということを目の当たりにしている。
安倍晋三も籠池も日本会議のメンバー。
この不当な土地の売買が行われた大阪市の市議会は47,7%が日本会議のメンバーの議員。
つまりアメリカの戦争に加担して自衛隊を海外で戦争する軍隊にしようと
憲法改悪をずっとくわだててた勢力が政治を私物化すると
一体どうなるかということを毎日目の当たりにしている。
だからこんな政治は直ちにやめなければならないという声を路上からしっかりあげていこうじゃありませんか
つまり自分たちのわたくしたち的な利益を肥やすためにやっている人たちが
なぜか仲間われしたというきわめてみにくい公共に反する光景を私たちは日々、見せつけられている。
どんだけ世界に対して恥ずかしいか
こんな恥ずかしい日本にしただけでも美しい国とか言っていた安倍晋三は直ちに責任をとってやめなければならない。
これが内閣総理大臣の公共的な責任。
この集会を主催している未来のための公共という
この言葉こそが今、どれだけ輝いているか
私たちは公共のために戦っている。
この公共という二字熟語が日本の政治世界で初めてでてきたのが、
今から大分前なんです。
1887年中江兆民は国会の代議士、代議員というものは公共の福祉のために
全身全霊を傾けなければならないと言っているんです。
この中江兆民の言ったことを私たちは今、しっかり受けついで未来のための公共につなげようとしている。
そのためにはこの政治と国土とすべての利益を
私物化しようとしている安倍政権を退陣に追い込む運動に高めていく必要があると思う。
 
私のところに何人も韓国からの留学生がいる。
その留学生たちは、先輩たちのツテを頼って、私のところにきている。
その先輩たちは、韓国の軍事政権を倒し、民主的な政権を命を張って作った先輩たち。
その先輩たちの思いを受け継いだ留学生たちから言われた。
私たちはパククネを引き摺り下ろしたよ、
先生たちはまだ?
「まだ」にしておく手はない。
私たちはこれからの路上の運動として、絶対に共謀罪も廃案にするし、安倍政権を退陣させる、この運動をしっかりと作っていきましょう。
ともに頑張りましょう。
 
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共謀罪は絶対廃案!
共謀罪は絶対、いらない!
森友学園はっきりしてよ!
説明責任しっかり果たせ!
自由を守れ!
自由を奪うな!
みんなの国を私物化するな!
自由を奪うな!
嘘つくな!
真実話せ!
全体主義の日本はいらない!
共謀罪は絶対廃案!
共謀罪は絶対、いらない!
森友学園はっきりしてよ!
説明責任しっかり果たせ!
みんなの税金私物化するな

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 国会議員は共産党藤野保史さん 社民党福島みずほさんがスピーチ。

来週もあります。
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路上に出て、声をあげましょう。
路上に出て、メディアに訴えましょう。
夜は寒いけど、2015年のときのように国会前をたくさんの人でうめつくしましょう。
安倍はやめろ!の声をもっと大きくあげていきましょう。

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未来のための公共の集会は国会正門前(北庭エリア)です。 向かって右側。
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