改憲の発議を絶対にさせない!11.1国会行動

今日は特別国会開会の日。
議員会館前の銀杏は黄葉していました。
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最初は首班指名だけで国会を閉じる気だった安倍政権は、野党と民意を無視できず、12月9日まで臨時国会を開くことを決めた。
首班指名だけで国会を閉じようとするなんてとんでもない。
丁寧に説明する、謙虚に国民の声を聞く、と言ったのはだれだ。
森友、加計問題も終わっていない。
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野党の質問時間を短くしようともしている。
今、野党8、与党2という時間配分は、自民党が野党だったとき、自民党の要望でそうなったというのに、自分たちが与党となったら、野党に質問の時間を与えようとしない。
議席配分から当然だと、菅官房長官は言ったけど、自分たちが野党のときは、そう思わなかった。
どこまでも自分勝手な政権かと思う。
ただただ、野党、国民を黙らせて、数に任せて自分たちの思うように事を運ぼうとしている。
安倍首相の「謙虚な姿勢で、真摯な政権運営」という言葉はとても空しく響く。

今日は、立憲野党の国会議員たちも集まりました。
共産党志位委員長
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だれもが、声をそろえて
国会で、改憲の発議をさせない。
森友、加計問題を明らかにするために、安倍あきえさん、加計孝太郎さんを国会に読んで話を聞かねばならない。
と言っていました。
野党の質問時間削減については、まだ安倍政権は取り下げていないということです。
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憲法9条の3項に自衛隊を書き加えることは、第2項を空文化することになる。
全国をまわっていて、自衛隊は災害救助に力を発揮してくれている。その自衛隊憲法に書き加えることは悪いことではない、という声を聞く。
しかし、安保法制が成立してからの自衛隊は、災害救助のためだけの自衛隊ではない。戦争のできる自衛隊で、自衛隊憲法9条の3項に明記することは、戦争放棄を捨てることになる。
自衛隊憲法に書き加えることは悪いことではないという人たちにわかってもらねばらない。

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安倍政権の暴走を止めるために、立憲野党と市民は共闘!
私たち市民も声をあげ、世論を高めないといけないと思いました。

自公は3分の2議席を取ったが、それは小選挙区制というからくりで得た議席で、国民の支持を得たのではない。小選挙区制では、野党支持の多くの票は生かされなかった。

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参加者は1000人。

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