「安倍9条改憲NO!憲法を生かす全国統一署名」活動、藤沢からの報告
にご協力ください
11月19日、毎月19日の国会議員会館前の集会で、3000万人署名に取り組んでいる市民の活動報告で、ふじさわ9条の会も藤沢の取り組みを報告しました。
<藤沢からの報告>
そうすると藤沢市の人口は約40万人。40万都市なら10万の署名をとらないといけないことになり、それを達成することは難しいことに思われますが、ふじさわ9条の会の賛同者が600人いますから、その人たちにまず署名用紙を2枚ずつ郵送して、返信用封筒もつけて、発送しています。
藤沢市には地域9条の会が8つあり、そこもそれぞれ署名に取り組んでいます。
江ノ電沿線9条の会というところでは、小田急江ノ島駅前で署名集めをしていますが、江ノ島駅前は観光客が多くて、たとえば修学旅行の子どもたちがきたとき、引率の先生は一度通り過ぎたそうなのですが、引き返してきて、先生が署名してくれたそうなのです。そして、先生は子どもたちにも、大事なことだからと言われ、子供たちも署名してくれたそうです。
いろんな会話をするなかで、いろんなつながりもできてきます。
藤沢では、毎週月曜日に抗議の火を絶やさないスタンディング、毎月第一、第四水曜日のFTAPスタンディング(Fujisawa Standing Action For Peace)、
戦争法廃止を求める署名のときもそうやってきました。
目標とする10万人の署名も、立憲野党に投票した人たちが、ひとりずつ5筆署名を集めれば、すごい数になるので、その方たちにもなんとかこの署名のことをお伝えして、そのためには選挙ハガキというものがあったので、それに書いた方たちにお願いして署名用紙を送って、もう一度協力していただければ上乗せできるのではないかと思っています。
いろいろな団体とお話をして、労働組合とか、医療関係とか、年金組合とか、それぞれ縦系列でおりてきていると思うのですが、そのへんとも交流して、10万に近づけていきたいと思っています。
みなさまとも情報交換してやっていきたいと思っています。
第一次締め切りは12月20日です。
署名用紙はこのページの下の方からダウンロードできます。↓
私も遠くの親戚、友達にも署名用紙とふじさわ9条の会の取り組みの報告を郵送し、返信用封筒をいれて、署名のお願いを始めました。
最近、お話を聞いた伊藤真さん、清水雅彦さんは、
<発議させないことが大事だ。安倍政権に国民投票をしても負ける、と思わせること。
そのためにすることは、
この3000万人署名を集めること。
議員会館前の集会などに多くの人が参加して、反対の声をあげること。>
と言われました。
11月19日の集会は2300人の参加でした。
もっともっと集まりましょう。
寒くなりますが、外に出て、憲法改悪反対の声をあげましょう。
議員会館からの帰り道に見た夕焼け富士山