今朝の朝日新聞の記事
大江健三郎さんは、スピーチの中で、フクシマがなかったもののようにされようとしていることに憤っておられました。
それでスピーチの最後に、3つの決意を述べられたのです。
大江健三郎さんのお話より
2.もう一基も再稼働させないために働く。
3.今日のデモは最後まで歩く
今朝の朝日新聞には、2の「もう一台の原子炉も再稼働させない。そのために働く」と大江さんは述べた、と書いてあります。
大江さんの決意の1をどうして新聞には書かなかったのか。
どうして2はかけて1は書かなかったのか。
大江さんのスピーチを記者はちゃんと聞いていなかたのか。
大江さんは、フクシマがなかったこののようにされていることにとても憤っておられ、それで1にその決意をいれたのに、1をとばして、2だけ書いた意図はどこにあるのか。
紙面の都合で事実がゆがめられるようなことがあってはならない。
ここで大江さんの決意1を伝えることはとても大切なことであるのに。
これから日比谷に向かうので、急いで書きました。