松山から。

今日から松山です。

今朝は激しい雨音で目が覚めました。

昨日より１０度も気温が下がるそうで、かなり寒いらしいので、着ていくコートに迷いました。

今日、いくら真冬みたいに寒くても、来週お彼岸を過ぎて戻ってくるときのことも考えないといけないので。

季節の変わり目の移動は着るものが難しいです。

出かけるころにはぎりぎり雨もあがったので、ダウンのコートはやめました。

 

飛行機に乗るころには天気も回復して、飛行機は揺れることもなく、松山空港に着きました。

松山の気温は８度で、晴れているのに風がとて冷たかったです。

飛行機をおりて、出口に向かっているとき、外をみたらボーイング７８７が止まっていました。

私が写真を撮っていたら、「あ、７８７だ！」と他の人も気が付いて、何人もが写真を撮っていました。

 

 

今朝、NHKのニュースの番組で、ANAの７８７のパイロットが飛行機に乗れなくて、地上勤務になっていることを言ってました。大型飛行機のパイロットはそれぞれの機種の免許がいるので、ほかの機種には乗れないそうなのです。だから長く飛べないのはつらいと言ってました。

事故を起こす前に私も７８７に何度か乗ったのですが、大事故になる前に不具合がわかってよかったでした。

今日は７８７の代替え機で小さい飛行機だったので、ぎっしり席は埋まっていました。

もっと小さい３列と３列の間に通路がひとつしかない機種も７８７の代わりに飛んでいます。

それはかなり窮屈そうだから、その便は避けたいです。

 

松山に帰ってきて、松山は雲一つない青空で、夕方もきれいな夕焼けでした。

だから実家の近くの西の空の見えるところで今夜も彗星を探しました。

磁石で確かめたので、この写真のあたりが真西です。狭いけど、このあたりではここしかありませんでした。

空をみるときは木の向こうに行きましたが、なかなか彗星を見つけることができません。

 

でも今日は双眼鏡で空を見ていたら、「見えますか？」と声をかけてもらいました。

何をしてるんだろう？と思って通り過ぎた人もいるかもしれないけど、その人は「今ごろ見えるはずですよね」と言ったので、「西ってあっちでしょう？」と確かめたら、このマンションに住んでいる人なので「そう」と言ってくれました。

 

おとといは富士山にピントを合わせたのですが、今日は近くのマンションじゃ、近すぎるからお月さまにピントを合わせようとしたら合わなくて、お月さまが二個になって、うまくピントが合わなかったのです。

そんななかで、なんかぼやっとしたのが見えたのですが、あんなに長い尾はないだろう、何かの光がぼやけているのだろうか？じっと見つめすぎて涙かなあとか、明日も晴れるらしいから、明日も頑張ってみよう。

いっそ、雨が降ってくれたら、と思うこともあります。

雨だったら探しに行かなくていいですからね。

晴れるとじっとしていられないから、疲れます。