再放送のお知らせ ETV特集「シリーズ チェルノブイリ原発事故・汚染地帯からの報告(2) ウクライナは訴える」
NHKはこのようにいい番組も作っているのです。NHKにはいろんな考えの人がいるのでしょう。それにしてもこういう番組とニュース報道との落差は何なんだろうと思います。
これは去年の9月の放送されたものの再放送です。
その再放送がありますので、見逃した方はぜひ見てください。再放送のお知らせは下↓に書いてあります。
ワーキンググループの見解は小児甲状腺がん以外の病気の増加は科学的に認められないと結論づけた。
甲状腺がん以外被ばくとの関連は科学的に確認されていないというワーキンググループの報告書を長瀧から細野は恭しく受け取っていた。
この長崎大学名誉教授の長瀧重信教授は、あの山下俊一の親分です。
朝日新聞プロメテウスの罠「第二章 研究者の辞表」でも紹介されています。
↓写真はエネシフ勉強会。去年6月21日。衆議院議員会館にて。
「さまざまな疾患の増加を指摘する現場の医師の観察はあるという一文は添えられたが、国際機関の合意として疾患の増加は科学的に確認されていないと結論づけた。
その上で20mシーベルトという基準は健康リスクは低く、十分にリスクは回避できる水準だと結論づけた。」と結んでいた。
未来のための安全と題されたウクライナ政府の報告書は役立てられていない。
被災地で起きるさまざまな病気と原発事故とは関連があるという訴えは国際機関にも日本政府にもいまだ受け入れらていない。
ベラルーシの医師は安全な線量などないと言っています。
· 再放送のお知らせ
· 2013年3月31日(日)午前0時50分※土曜日深夜
このETV特集をぜんぶ書き出しているサイトがありました。
転記はご自由に、ということなので紹介します。