国際宇宙ステーションISSを見よう!

今日はもうひとつニュースがあります。
 
「4月8日夜、関東、東海、近畿と東北の太平洋側で「きぼう」実験棟/国際宇宙ステーションISS)が肉眼で観測できる。日本気象協会が伝えている。」
 
というニュースを夕方、インターネットで知りました。
そろそろ夕飯の支度をするのでPCから離れようとした6時半ごろ見つけたニュースです。
 
「観測できるのは午後7時前後、関東では南西の低い空から南南東の高い空、北東の低い空へと動いていく。「木星」くらいの明るさの星が空をスーっとゆっくり動いていくように見えるという。東北の太平洋側では東南東、東海では南南東、近畿では東南東で最もよく見える。明るいので肉眼で観測可能。」とありました。
 
関東地方で見えるのは18時59分。 
夕飯の支度もそっちのけで家を飛び出しました。
 
JAXAのHP↓に詳しくでています。
 
4年くらい前に犬の散歩していたとき、うちの近くの空き地にいたら、たまたま空き地の前のお家の前で、その日、ISSが見えるという話をしている人がいたのです。宇宙や星が大好きな私は知らない人なのに、私も話の中に入っていって、見方や見える時刻を詳しく教えてもらいました。
ちょうどその空き地にいたら見えるというのです。
飛行機と違って、点滅しないで、静かに通り過ぎていくというのです。
いったん家に帰って、その時刻にその空き地にきたら、見えたのです。感動しました。
 
だから家の中でだいたいの方向を調べたら今度もたぶん、あの空き地で見えるはずだと思い、彗星探しのときに買った方位磁石をもって、空き地に行き、その空き地でいいことを確認して、家の近くの友達に電話しました。
友達もやってきて、ふたりで暗い夜空をみていると南西の方向から、明るい星がす~っとやってきたのです。「あれだ!」とそれをみつけたときは感動しました。
木星よりも明るくて、真上を通りすぎていきました。
友達といっしょに興奮して、すごいねえ、すごいねえと何度も言いながらISSを見送りました。手を振って見送りました。
 
写真を撮ったら、星のようにうつってました。
真ん中あたりにうつっている白い星のような点がISSです。
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関東地方では10日も見えるようです。
JAXAのHPで確認してください。
見間違うことがないくらい明るい星が、点滅もせず、音なく、空を流れていきます。