慰安婦問題 江川紹子さんの大沼保明さんへのインタビュー

今朝の朝日新聞の論壇時評に高橋源一郎さんが慰安婦問題について書いています。
私は高橋源一郎さんのファンで、高橋源一郎さんが話す月一回の論壇時評を楽しみにしています。
 
「大誤報」をうたれたという橋下市長の発言は二つ前の「橋下発言と育鵬社の教科書」でも載せましたが、以下の通りです。
 
論壇時評より
「銃弾が飛び交う中で命をかけて走っているとき、精神的にも高ぶっている猛者集団を休息させてあげようと思ったら、慰安婦制度は必要と思うことは誰だってわかる」
という発言をして物議を醸したと思ったら、それは「大誤報」だと言い出した橋下大阪市長。「私は、今、そう考えている」と言わない限り、後で正反対のことを主張してもOKなんだって。
さすが「論理の穴」を見つける天才だなあと僕はうなったよ。
この「慰安婦」発言に関しては、多くの反応があった。中でも、ぼくが心を打たれたのは、江川紹子さんによる、「女性のためのアジア平和国民基金」の呼びかけ人であり理事を務め、
『「慰安婦」問題とは何だったかのか』の著書でもある大沼保明さんへのインタビューだった。(引用はここまで)
 
そのインタビューがここで見れます。↓
 
長いインタビューですが、とても興味ある内容が書かれています。
まだ見ていない方は是非みてください。
メディアがこれまで報じてこなかったことが詳しく書かれています。