勇気ひとつを友にして

参院選の結果に、予想はしていたけれど、落ち込み、今は神奈川選挙区の最後の議席が決まるのを待っています。
 
維新の石原共同代表が言っていました。
安倍首相になんとしても憲法改正してもらわないといけない。今の憲法じゃ、日本がもたない。
あの人たちの考える憲法は↓こんなんです。昨日のブログでも紹介しましたが、再度載せます。
何度でも載せます。
あの人たちが作ろうとしている憲法になってしまったら、ほんと、日本はもちません。日本はめちゃくちゃになります。 
そもそも憲法とは、国の基本的なあり方をを決めるものです。
前文にはその方向性が書いてあります。
自民党が進む方向がこの改憲案の前文にかいてあります。
自民党改憲案】の超口語訳
(前文)
日本は万世一系天皇陛下様をありがたくいただいてる神国なんだぞ。おまえら国民の頭上には天皇陛下が燦然と君臨されてるぞ
前の戦争で負けちゃったけど、経済大国になったのはさすがニッポン(戦争への反省?そんなん省略w)

でもやっぱ家族が単位となってお国に尽くすという戦前ぽい価値観こそ「美しい日本」の歴史と伝統だよね。
国民はこれを守って益々経済発展にいそしめよ。
自分たちのことは自分たちでやれ、お国に頼るな、和を乱すな、領土を守れ。
これは国からおまえら国民への命令だ
(ブログAfternoon Cafeからの転載です。転載してもいいと書いてありますので、使わせてもらっています。)
 
自民党改憲案↓ 
 
でもこんな憲法にするのか、今の主権在民基本的人権の尊重 平和主義をうたった憲法がいいか、それを決めるのは私たちです。国会に自公みんな維新があふれても、あきらめないで、憲法を変えるかどうかは、国民投票で決めるのです。
 
今日は投票が終わって、久しぶりに海に行きました。
今日の海は波もなく、雲も多く、富士山も見えなくて、サーファーもいない静かな浜辺でした。
空にハングライダーがいました。
写真は右下をクリックしたら拡大できます。
イメージ 1
 
↓ 雲と雲の間の青空にハングライダーが小さくみえていますが、見えますか? 写真の右下をクリックすると拡大できます。ハングライダーがもう少し大きくなります。
イメージ 2
 
太陽の方に飛んでいくハングライダーを見ていたら、歌を思い出しました。
「勇気ひとつを友にして」
 
おかはぐんぐん 遠ざかり
下に広がる 青い海
両手の羽根を はばたかせ
太陽目指し 飛んでいく
勇気一つを友にして
 
 
今はこの歌を歌いたい心境。
最後の議席は民主にとられてしまった。
昨日書いた参院選の3原則 自公みんな維新民主に投票しないの声が届かなかったなあ。
でもあきらめてはいけない。