政府が秘密保全法のパブコメ募集を開始

政府が秘密保全法のパブコメ募集を開始
 期間は9月3日から17日まで。
 
下記URL②の関連情報というところに秘密保全法案の概要が載っています。
その概要の最後の方に別表があります。
 
そこに防衛に関する事項」「外交に関する事項」「外国の利益を図る目的で行われる安全脅威活動の防止に関する事項」「テロ活動防止に関する事項」などが掲げてあります
この法案は「安全保障に関する事項のうち特に秘匿することが必要なものについて(別表)。その漏えいの防止を図り、もって国、および、国民の何千の確保に資する」というもののようです。
 
情報もれは日米間の信頼を損なうことになるため、アメリカについていくためのもの。
また罰則も最長懲役を10年にしているのも諸外国並みにしないとアメリカの信頼を得られないというもの。
 
現行の国家公務員法守秘義務違反「懲役1年以下または50万円以下の罰金」に比べても大幅に強化。
 
原発将来どうするか、というパブコメにはたくさんの応募があって、民主党の政策を動かすことができました。
結局、民主党が政権を失ったので、だめになってしまいましたが、今回も自民党が無視できないほどのパブコメを送りたいので、みなさん、あのときのようにパブコメを送りましょう。あのときと同じくらい、今度は日本の平和が危機的状況にあります。
 
URL①にパブコメの例文がでています。 
 
 以下、拡散依頼のメッセージを転送します。************************
 
1980年代自民が300以上の議席をもっていた中曽根首相時代にも、この法案が上程されたが、マスコミがしっかりしており反対世論が強くて通すことが出来なかったのだそうです。
又、情報漏えい事件が8件おこったが全部現行法規で対処できている、とのこと。
米国追随のため、市民の自由が侵されるのは納得できません。
政府が「報道の自由」は守る、と言っていることは、とても信じられません。
どうか、身近な人たちに話して広めてください!
 
 
 
9月3日から17日まで、政府が秘密保全法のパブコメ募集を開始しました。
 
パブコメの資料として「概要」と「概要の概要」がPDFファイルが上記URLの中にリンクされています。
たった2週間です(普通はパブコメ期間は30日。今パブコメに係っている80件のうちこういう短いのは4~5件)
 
憲法をブチ壊す重大な法律を、多くの人々に知られないうちに(ナチスの手口で?!)成立させてしまおう、という魂胆がこんなところにもここでも見える、ということでしょうか。
「秘密保全法案 パブコメ募集中!」を広げて頂ければ、と思い、投稿しました。
 
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パブリックコメント:意見募集中案件一覧
  
「特定秘密の保護に関する法律案の概要」に対する意見募集について
  
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  情報を集積しています。
 
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最新号「極秘通信」No5 発行(下の記事中にPDFファイルリンクURLがあります)
 
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