脱原発市民団体は細川さん支持

私は東京都民でないので、投票権はないけど、都知事選が気になっています。
日本中の脱原発派の人たち、安倍政権の暴走を止めたいと思っている人たちはみんな都知事選が気になっていると思います。
 
昨日、名護市長選では辺野古への移設反対の市長が当選し、福島の南相馬市長選では脱原発を宣言している現職の桜井氏が再選されました。
 
民意は安倍政権の政策にNOをつきつけています。
 
次が東京都知事選です。
今まで、原発一点が表だって選挙の争点になったことはありません。
原発推進の候補者が原発推進を口にしなかったからです。
 
でも東京都知事選で、細川さんが小泉元首相の後押しで、脱原発を宣言したことによって、都知事選が原発推進か、脱原発か、を問う選挙になったのです。
都政の問題ではないという人がいるかもしれないけど、都知事選は国政に影響を与える重要な選挙です。
自民党に勝つのは細川さんしかないと脱原発市民団体の記者会見でも鎌田さんたちは発言しています。私もそう思います。
 
1月20日の記者会見を聞いてください。↓
 
細川さんは、原発再稼働はない、そのまま原発ゼロにすると言っている。
 
宇都宮さんは、脱原発の優先順位は低い。
 
舛添さんは、脱原発という言葉を使いながら、それはすぐにはできない、と言っている。ということは再稼働ありということである。
 
そういうことから脱原発市民団体は細川氏を支持することにした。
 
細川都知事実現で原発再稼働と戦争準備に歯止めをかけましょう。(瀬戸内寂聴さんからのメッセージ)
 
今度に都知事選は、国政を二分する大事な選挙となる。
都知事選は勝たねばならない。
 
もし舛添氏が当選したら、安倍政権は、それを安倍政権への支持だと受け取り、
都知事選の結果待ちにして、閣議決定をのばしている「2030年代原発ゼロ」撤回」が実行される。
秘密保護法施行がぐんと近づく。秘密保護法廃止が難しくなる。
 
だから都知事選は、脱原発運動にも、秘密保護法廃止への運動にも大きな影響を与えるのです。
 
細川氏が当選することは安倍政権の政策にNOを言うことになるのです。
 
私は東京都民でないので、こんなブログを書くのはためらわれますが、国政にかかわる大きな選挙なので、脱原発市民団体が細川氏を支持することにしたことを伝えたいのです。
東京都民のみなさん、よろしくお願いします。