宮澤弘幸追悼・顕彰のつどい―悪夢を再来させる秘密保護法を許さない

昨夜、「秘密法とレーン宮沢事件」 を書きましたが(このひとつ前のブログです。ぜひ、読んでください)  http://blogs.yahoo.co.jp/mknony0623/18729732.html?__from=mixi 
昨日は宮沢弘幸さんの命日で、東京新宿区の寺院で故宮沢弘幸さんの追悼集会がありました。
主催は、秘密保護法に反対する全国ネットワークに参加している<北大生・宮澤弘幸「スパイ冤罪事件」の真相を広める会  >
 
その集会に参加するために、宮沢弘幸さんの妹 秋間美江子さんが弘幸さんの命日の前日に来日したことが朝日新聞毎日新聞に掲載されています。
 
朝日新聞 2014年2月23日
スパイ冤罪遺族「今の政治怖い」秘密法の廃止訴え (右下にカーソルをもっていくと拡大マークが出ますので、大きくして読めます。)
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毎日新聞↓ WEBニュース2014年2月22日20時07分 (紙の新聞にも掲載されています)
がんの手術を5回受け心臓も不調だが「がんより日本の政治の方が怖い」と、反対する医師を押し切って21日、来日した。秋間さんは報道陣に対し「(秘密保護法に)無関心な人が多くて悲しい。それがストレスになっている」と語った。
 
毎日新聞 2014年2月23日 ↓(右下にカーソルをもっていくと拡大マークがでます)
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秋間美江子さんは国家秘密法廃止運動に大きく貢献してくださって、国家秘密法は1985年に廃案にすることができたのに、昨年秘密保護法が成立したことを知って、どんなにか残念に思われたことでしょう。
「これからの時代の人たち、頑張ってください」と映画の中から訴えておられた秋間美江子さんの言葉をみんなで受け止めていきたいと思います。
 
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