ミツバチの羽音と地球の回転 -上関原発に反対する祝島の人たちの闘い
そのときのことを書いたブログをmixiに書いたので(まだYahoo のブログを始めてなかったので)、さきほどアップした「上関原発について緊急お願い」のブログの続きとして、mixiに書いたブログを転載します。読んでください。
2011年11月12日
↑映画の後、鎌仲ひとみ監督と学生のトーク
学生が鎌仲監督に、学生に望むことはなんですか?と聞いたとき、
鎌仲監督は「思ったことを発言できるようになってほしい」と答えていました。
イタリアやドイツのように原発に反対する人たちのデモにとてもたくさんの人が集まっている。日本もそのように思ったことを行動であらわせるようになってほしい、と。
学生のひとりがエンディングの音楽が英語だったけど、その曲にはどういう意味があるのかという質問に、
その音楽は「Cruel World」で「この残酷な世界に生きて」という風に鎌仲監督は訳していました。
その曲を探してみたがYou tubeにはまだアップされていない。
学生が鎌仲監督に、学生に望むことはなんですか?と聞いたとき、
鎌仲監督は「思ったことを発言できるようになってほしい」と答えていました。
イタリアやドイツのように原発に反対する人たちのデモにとてもたくさんの人が集まっている。日本もそのように思ったことを行動であらわせるようになってほしい、と。
学生のひとりがエンディングの音楽が英語だったけど、その曲にはどういう意味があるのかという質問に、
その音楽は「Cruel World」で「この残酷な世界に生きて」という風に鎌仲監督は訳していました。
その曲を探してみたがYou tubeにはまだアップされていない。
(今、みたらあるのですが、それが果たして、それか。もう2年半も前に聞いた曲なので同じかどうか?
http://ceron.jp/url/www.youtube.com/watch?v=Ovca_K0UC3w ←これのようです。)
映画を見て、上関原発建設に反対運動をしてきた人たちの苦労を思ったとき、その歌の意味が胸を打ちました。
たまたま福島第一原発の事故があったので、上関原発の工事がストップしているけど、そうでなかったら、国も中国電力も、祝島の人たちの声に耳を傾ける気はなく、海はどんどん埋め立てられていったことでしょう。
愛媛大学の学生有志が「伊方原発を考える会」をたちあげて、学園祭での映画上映や、学園祭の企画に協力しています。
愛媛県は市民運動やデモなどとは無縁の人たちが多いのに、伊方原発を抱える県民として、原発問題には学生たちも真剣に取り組んでいることに感動しました。
愛媛大学学園祭のテーマは「伝えたい、今」
震災と原発と私たち
展示 脱原発パレード 広島上関現地調査 福島・宮城研修
学生発表 上関 宮城・福島研修
対談 学生と渡部寛志氏(福島出身 愛媛大学卒業生)との対談
「伊方原発を考える会」からのメッセージ(一部)
<福島原発事故を契機に「反原発」「脱原発」といった流れは強いものとなっていますが、原発を頭から批判するのではなく、現実的で建設的な議論を大切にしてきました。理想論ではなく、科学的見地に基づく思想・主張を見出そうと格闘してきました。
そういった学習を進めていく中で、安全な原発など存在しないこと、原発事故が起こると取り返しのつかない事態に陥ってしまうことを思い知らされることとなりました。他方、日本には、原発に代わる新たな再生可能エネルギーの可能性が十分にあるという展望を見出しつつあるように思います。>
彼らは祝島にも行き、現地の人たちの話も実際に聞いてきたそうです。
また愛媛大学では、11日に京大の今中哲二先生を招いて「原発事故が私たちの教えてくれたもの」という講演会も開いています。
http:// toracya n53.blo g60.fc2 .com/bl og-entr y-1769. html
私は伊方に行った日の夜だったので、お話を聞きたかったのですが、それには疲れて参加できなくて、残念でした。
原発さよらな四国ネットワークも頑張っています。
http:// genpats u-sayon ara.net /
12月11日には四国同時多発デモがあると学園祭でもらったチラシに書いてありました。
伊方で座り込みをしている人たちの勇気や、愛媛大学の学生たちの若い力に触れて、愛媛県の人たちも脱原発の声をあげていることを実感し、今回の旅はとても意義深いものになりました。
映画を見て、上関原発建設に反対運動をしてきた人たちの苦労を思ったとき、その歌の意味が胸を打ちました。
たまたま福島第一原発の事故があったので、上関原発の工事がストップしているけど、そうでなかったら、国も中国電力も、祝島の人たちの声に耳を傾ける気はなく、海はどんどん埋め立てられていったことでしょう。
愛媛大学の学生有志が「伊方原発を考える会」をたちあげて、学園祭での映画上映や、学園祭の企画に協力しています。
愛媛県は市民運動やデモなどとは無縁の人たちが多いのに、伊方原発を抱える県民として、原発問題には学生たちも真剣に取り組んでいることに感動しました。
愛媛大学学園祭のテーマは「伝えたい、今」
震災と原発と私たち
展示 脱原発パレード 広島上関現地調査 福島・宮城研修
学生発表 上関 宮城・福島研修
対談 学生と渡部寛志氏(福島出身 愛媛大学卒業生)との対談
「伊方原発を考える会」からのメッセージ(一部)
<福島原発事故を契機に「反原発」「脱原発」といった流れは強いものとなっていますが、原発を頭から批判するのではなく、現実的で建設的な議論を大切にしてきました。理想論ではなく、科学的見地に基づく思想・主張を見出そうと格闘してきました。
そういった学習を進めていく中で、安全な原発など存在しないこと、原発事故が起こると取り返しのつかない事態に陥ってしまうことを思い知らされることとなりました。他方、日本には、原発に代わる新たな再生可能エネルギーの可能性が十分にあるという展望を見出しつつあるように思います。>
彼らは祝島にも行き、現地の人たちの話も実際に聞いてきたそうです。
また愛媛大学では、11日に京大の今中哲二先生を招いて「原発事故が私たちの教えてくれたもの」という講演会も開いています。
http:// toracya n53.blo g60.fc2 .com/bl og-entr y-1769. html
私は伊方に行った日の夜だったので、お話を聞きたかったのですが、それには疲れて参加できなくて、残念でした。
原発さよらな四国ネットワークも頑張っています。
http:// genpats u-sayon ara.net /
12月11日には四国同時多発デモがあると学園祭でもらったチラシに書いてありました。
伊方で座り込みをしている人たちの勇気や、愛媛大学の学生たちの若い力に触れて、愛媛県の人たちも脱原発の声をあげていることを実感し、今回の旅はとても意義深いものになりました。
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止まっている上関原発の工事が再開される危機にあります。
山口県から遠く離れている私たちにできる応援(詳しくはひとつ前のブログを読んでください。http://blogs.yahoo.co.jp/mknony0623/18744365.html
(1)山口県漁協組合本部に「総会を強行しないでください」との旨の抗議
ファクスを送信してください
山口県漁業協同組合
TEL:083-231-2211 FAX:083-231-6466
(2)山口県農林水産部水産振興課
に上記と同様の抗議ファクスかメールを送信して
ください
ファクスを送信してください
山口県漁業協同組合
TEL:083-231-2211 FAX:083-231-6466
(2)山口県農林水産部水産振興課
に上記と同様の抗議ファクスかメールを送信して
ください
山口県農林水産部水産振興課
FAX:083-933-3559