憲法9条がノーベル平和賞候補に正式にノミネート

戦争の放棄を定めた日本国憲法9条が今年のノーベル平和賞候補に正式にノミネートされました。
ノーベル委員会からのメール
「ノーベル委員会はあなた方の提案を受け取りました。受賞者は10月10日発表される予定です。」
 
中心メンバーのひとり鷹巣さんがこの運動を始めたきっかけは、留学先のオーストラリアで難民に会い、字もかけないことに驚いたそうです。それは戦争のせいで、戦争はひどいと感じたそうです。
日本で誰もが読み書きができるのは憲法9条があるからで、憲法9条を守りたいと思ったのだそうです。
 
ノーベル平和賞は、国会議員や大学教授、過去の受賞者らの推薦を受け、ノーベル委員会が選考。
 
憲法9条ノーベル平和賞を>実行委員会は
推薦人 大学教授ら13人と1団体。
推薦文 ネットで集めた約2万4000人の署名を添えて提出
 
私もその2万4千人の中のひとりかと思うとすごくうれしいです。
 
ノーベル賞受賞の対象 個人や団体。
憲法の条文」そのものはノーベル平和賞の対象にはならないので、受賞対象は「70年近くも憲法9条を守ってきていた日本国民
 
ノーベル委員会によると
今年は278の個人と団体がノミネートされたそうです。
 
もし受賞が決まれば、日本国憲法を守ってきた日本国民が受賞することになる。
 
4月3日のブログです。↓「 憲法9条ノーベル平和賞を!解釈で憲法9条を壊すな」
 
今回受賞はだめでも毎年挑戦するので、署名はまだ募集しています。
上↑のブログから署名のサイトにいけます。
 
 
8日の「解釈で憲法9条を壊すな!4.8大集会&デモ」で、私たちは、憲法9条を壊すな!と大きな声でコールしてきました。
 
集団的自衛権行使容認は憲法9条を根本から壊すことです。
戦争反対です。
戦争する国になることに反対です。
集団的自衛権行使容認は認められません。
子どもを戦場におくらないために憲法9条を守ってきました。
子どもを戦争に行かせていいですか?
 
安倍内閣憲法9条を根本から壊してしまう集団的自衛権行使容認を閣議で決めようとしています。
立憲主義を捨て、国会をないがしろにしようとしています。
 
今年の10月に日本国民が「70年近くも憲法9条を守ってきたことでノーベル平和賞を受賞できたらどんなに素晴らしいことでしょうか。
今年のノーベル平和賞発表のときはドキドキします。
 
でも安倍首相が、憲法9条を壊して、集団的自衛権行使容認したら、憲法9条はただの紙っきれになってしまって、その夢はそこでつぶれます。
なんということでしょうか。なんとひどい政権なのでしょうか。
 
絶対に集団的自衛権行使容認に向かってはいけません。
それを閣議で決めてしまおうとしている安倍政権の暴走を今、止めることができるのは公明党しかありません。
公明党のみなさん、今度こそ、限定容認などどいうまやかしを口実に閣議で賛成にまわるようなことはしないでください。
平和の党であることを国民に示してください。
 
公明党の議員にFAXを送りましょう。
絶対に集団的自衛権行使容認をしないように。
今年の秋のノーベル平和賞受賞者の発表をいっしょに待ちましょう。
 
公明党衆参国会議員の電話、FAX番号一覧
電話番号の最初に184をつけたらこちらの番号非通知になります。
 
党本部は、 FAX:03-3225-0207 https://www.komei.or.jp/contact/ です。