9.29「安倍政権の暴走を止めよう!国会包囲共同行動」

9月29日は「安倍政権の暴走を止めよう! 国会包囲共同行動」
 
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「STOP安倍政権」を掲げて、2000人が国会の周りに集まりました。
 
写真の右下にカーソルをもっていくと拡大マークが出ますので、クリックしたらチラシが大きくなります。↓
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藤沢からは5人で参加しました。仲間に「秘密保護法廃止へ!実行委員会」のスタッフがいますので、秘密保護法廃止を訴えるエリア首相官邸前に行きました。
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↑官邸前。 いつもの秘密保護法廃止をめざすピンクの幟と9条の会の黄色い幟をもって参加。黄色い幟は竿に通している最中だと思う。友達がFBに掲載してた写真をもらってきた。
 
 
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田島泰彦さんのスピーチ
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さまざまな市民の集会やデモを政権は怖くてしかたがないから抑えたいと思っている。
戦争できる国に向かってひた走ろうとしている。
戦争する国にするためには市民を徹底的に監視して、情報を統制して、言論の自由を抑圧しようと彼らは本気で考えている。
集団的自衛権行使といっしょに反対していかないといけない。
みんなでいっしょに頑張りましょう。
(録音が途中からになってしまいました)
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秘密保護法の施行が迫っている。
臨時国会では施行をさせないように頑張っていかないといけない。
 
参議院議員仁比聡平さん↓
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川内原発再稼働反対集会からこちらにかけつけてきた。
巨大噴火が予知できるという九電や政府は思い込みと誤解。
田中委員長。この問題での認識には答える必要はないと答えた。
安倍総理は九電会長と料亭で懇談して、川内原発はどうにかしましょう、と言った。
民意を踏まえていない。
国民の命を危険にさらす権利は、総理も川内原発を再稼働させようとしている人たちにはない。
川内原発再稼働を許すな、という決意を固めてきた。
 
与党の密室協議で、閣議決定で、憲法を変え、集団的自衛権行使を認めた。
その前夜から国会を囲んで「閣議決定を撤回せよ」と叫んだ。
10代、20代の若者が先頭にたった若者たちのコールは「憲法知らない総理はいらない!」
憲法は国民のものであり、権力を縛るものである。
憲法を擁護しないといけない安倍総理が国民の声をきかない。
閣議決定集団的自衛権が使えるようになったという報道もあるが、
閣議決定で私たちの憲法は変えられない。
 
辺野古で暴力的に強行する安倍政権に大きな怒りの反撃に立ち上がっている。
海上保安庁住民たちの平和的な抗議に遅いかかる。
沖縄戦のときの艦砲射撃の米軍と同じではないか。
辺野古の問題は過去の問題だと菅官房長官は言った。
仲井真知事は裏切った。
11月16日沖縄県知事選で安倍政権に徹底的な痛打を与えよう。
 
秘密保護法の12月6日の施行など絶対に許せない。
ガザ、イラク、シリアなど世界で武力の行使が自衛の名の元でいかに低いハードルももとでなされていくのか。
アメリカが海外で戦争を起こすとき、地球の裏側まで日本の若者を戦場に送り込んでそこで武力の行使をさせるなんてできない。
戦争する国反対
憲法9条をいかす平和な国家を守れるか。
この臨時国会が分かれ道になる。
秘密保護法廃止法案をこの臨時国会に提出できるよう、頑張る。
 
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 ↑横断歩道の先が首相官邸
 
首相官邸に向かってだけでなく
記者会館の奥に内閣府があり、
その奥に新しい中央合同庁舎に内閣官房があり、秘密保護法施行準備室がある。
強引に秘密保護法成立のときに暗躍した北村内閣情報官がそこに出入りしている。
そこに向かってもシュプレヒコール
 
ピンクのチラシの裏に声明が載っているので、読んでください。
HPにも公表するので読んでください。
 
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安倍政権の暴走を止めよう!
情報の国家独占・隠蔽法反対!
民主主義の破壊の「秘密法」反対
情報保全試問会議は全情報を開示しろ!
取材報道の自由を守るぞ!
警察による民間人の調査反対!
警察による公務員の調査反対!
情報は市民のものだ!
表現の自由を守ろう!
集団的自衛権の行使反対
解釈改憲反対!
憲法9条を壊すな!
 
知る権利を奪う「秘密法」廃止!
戦争準備の「秘密法」廃止!
内部告発を認めない改定国会法反対!
 
秘密法廃止!
施行をやめろ!
知る権利奪うな!
適正評価絶対反対!
戦争する国絶対反対
国連勧告しっかり守れ!
秘密国会、絶対反対!
公安警察暴走やめろ!
報道規制絶対反対!
戦争やめろ!
原発やめろ!
安倍はやめろ!
秘密法廃止!
 
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「秘密保護法廃止をめざす藤沢の会」からスピーチ↓
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私たちは藤沢からきました。秘密保護法に反対です。
こういう集会をやることについて、自民党の女性の議員のように
表現の自由に文句をつける人たちが秘密保護法を作って、施行しようとするのです。
それに負けてはだめだ。
 
そのために私たちがやろうとしていることがあります。
地方自治体に秘密保護法がどのように関わってくるのか、
施行令がどういう形で具体化されてるくるのか、という学習会をやる。
地方でどのように私たちに影響してくるのか。
地方議員にも声をかけている
中央の集会を成功させるだけでなく、秘密保護法が施行されたら、地方にいる私たちの生活に直接的に繋がっていることを考えていきたい。
 
今日の集会のように、秘密保護法だけじゃなく、集団的自衛権原発、消費税など藤沢の中でバラバラで反対運動をしていたのをいっしょに行動しようということで 
そういう人たちが一同に会して12月には一大イベントをやります。
みなさんも地域にかえったら、ここに来るだけでなく、地域の市民に訴えて、みんなで盛り上げていきましょう。
 
日本体育大学憲法を教えている清水さん↓
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パブリックコメントで24000通の意見が集まったのに政府はわずか2時間の会議ですませた。
修正した部分は重要な部分ではない。小手先の修正。
ツワネ原則や国連から警告をうけた部分は手を付けていない。
秘密指定解除を求めても拒否できる
情報提供を求められても拒まれる
本質的なところは全然手をつけていない。
 
朝日新聞の吉田証言と吉田調書のバッシング
吉田証言は政府が資料を破棄していた
吉田調書は、そのような証言があったのに公開しなかった。
 
どちらも政府が情報を公開しなかったから、私たちは知ることができなかった。
秘密保護法が施行されたら軍事関係の問題 国家安全に係る問題が隠されたら
吉田証言や吉田調書の問題どころではなくなる。
 
シリア空爆に安倍首相は支持はしていないが、理解を示している。
集団的自衛権閣議決定後の通常国会で法案ができればアメリカがシリア空爆をするときに日本もいっしょに加わるかもしれない。
そのとき秘密保護法で、情報が出てこないかもしれない。
集団的自衛権と秘密保護法はセットで考えないといけない。
私たちの声があるから、安倍首相はシリア空爆を支持できない。
集団的自衛権行使ができるような法律を阻止しないといけない。
いっしょに頑張りましょう。
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そのほか出版労連 監視社会を規制する会、新聞労連、国民救援会、ふぇみん婦人民主クラブ
日本弁護士会からのスピーチがあった。
日本弁護士会からは「全国に52の弁護士会があるが、そのすべてが集団的自衛権閣議容認を決定した閣議決定を撤回しろと言ってる。弁護士全員がこの問題に取り組んでいる。」という発言があった。
 
13時15分ヒューマンチェーン イメージ 12
 
 
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 2000人の参加でヒューマンチェーン完成。
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当日配られたピンクのチラシの裏面の秘密保護法廃止へ実行委員会からの声明文↓
http://www.himituho.com/  ←このHPからダウンロードできます。
右下にカーソルをもっていくと大きくなります。↓
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秘密保護法廃止へ!実行委員会から
 
秘密保護法廃止の今後の予定
12.6を忘れない
臨時国会は大切な国会
施行をさせない、廃止を求める その声をもっともっと大きくしていかないといけない。
詳しくはHP http://www.himituho.com/
 
6の日行動
10月6日(月) 12時~13時 衆議院第二会館前 
院内集会 14時~15時30分 参議院議員会館B104
お話 海渡雄一さん
 
11月6日(木) 12時~13時 衆議院第二会館前
院内集会 14時~15時30分  会場未定
 
12月6日 秘密保護法廃止大集会 http://www.himituho.com/
日比谷野音で集会とデモを行う予定。
絶対施行させない、秘密法廃止法案を提出させるという思いをこめて大集会にしたい。
予定にいれておいてください。
 
安倍政権を退陣させる、暴走を許さない
私たちは平和時に生きていける憲法9条を壊さない 憲法9条のある社会で生きていきたい
そのために安倍政権を退陣させる
力を合わせて安倍政権退陣の日まで頑張りましょう
 
臨時国会で秘密法の問題点を追及してもらいたい。
松島みどり法務大臣の国会事務所にFAXや電話で届けてほしい。
野党の国会議員にも秘密保護法をしっかり質問してほしいと届けてほしい。
 
国会内外つながって廃止を勝ち取りたい。