日弁連主催「憲法違反の集団的自衛権行使に反対する10・8日比谷野音大集会&パレード
集団的自衛権行使反対。
そして12月10日に施行が決まった秘密保護法は、日本が戦争する国になるための法律です。
ここから↑チラシをもっとはっきり見れます。
10月6日の国会答弁で、安倍首相は集団的自衛権の行使に必要な3要件がそろっているかどうかを判断するための情報が「特定秘密」に指定され、政府の監視機関に提供されない可能性があるとの考えを示しました。
去年12月6日に自民党公明党の賛成で強行成立した特定秘密保護法によって、国民に集団的自衛権の必要3要件が満たされているかどうかを知らせず、関連法案が成立して集団的自衛権行使ができるようになったら、集団的自衛権は無制限に行使できるようになります。
私たちが恐れていることが目の前で起きています。
シリア空爆に今回は日本が同調しないのは、関連法案の整備がまだだからです。
来年の通常国会で、集団的自衛権行使に関する法案が成立したら、自衛隊を海外の戦場に送ることができるようになったら、集団的自衛権行使の要請を断ることができるのか。できるはずはありません。そのために憲法違反をしてでも閣議決定で日本国憲法のもとで集団的自衛権行使を認めたのですから。
集団的自衛権行使容認と秘密保護法はセットで考えなければならないのです。
どちらも日本を戦争する国にするためには必要なものです。
秘密保護法の施行が12月10日と決まりました。
安倍首相は9月の内閣改造で、新たに安保法制大臣なるものを作りました。
集団的自衛権の行使を可能とする法改正をにらんで新設したポストだそうです。
石川議員は、自衛隊の出動要件が緩和されないように政府のブレーキ役となるためだそうです本気でブレーキをかけてください。
関連法案作成では、集団的自衛権行使にブレーキをかけてください。
公明党にはもうなにを言ってもだめだとあきらめては、もう本当にだめになってしまいます。
日本が戦争する国にならないためにはあらゆることをして、止めなければならないのです。
FAX、電話などで。
野党は力を合わせて秘密保護法廃止法案を臨時国会に出してください。
国会の中と外で、ともに秘密保護法廃止、集団的自衛権行使反対の声をあげていかねばなりません。
国会議員も頑張ってください。
なんとしても日本が戦争する国になるのを阻止しなければなりません。
そして10月8日は皆既月食の日です。
日比谷野音の上の方にお月さまが出るはずです。
これは9月4日日比谷野音での総がかり行動のときの写真。
ステージの左上の方からお月さまが出ています。
後ろのビルの邪魔にはならないと思うのだけど。
冬の太陽はステージの後ろのビルに隠れてしばらく野音が影になって寒かったことがあるけど。
お月さま、見えますように!
部分食の始め:午後6時14.5分
皆既食の始め:午後7時24.6分
食の最大:午後7時54.6分
皆既食の終わり:午後8時24.5分
部分食の終わり:午後9時34.7分
皆既食の始め:午後7時24.6分
食の最大:午後7時54.6分
皆既食の終わり:午後8時24.5分
部分食の終わり:午後9時34.7分
ステージのお話ももちろん聞きますが、私は天文ファンなのです。
日弁連主催のこういう集会は始めてたそうです。
全国に52の弁護士会があるが、そのすべてが集団的自衛権閣議容認を決定した閣議決定を撤回しろと言ってる。そして弁護士全員がこの問題に取り組んでいる。」と9月29日の国会包囲共同行動のとき、日弁連の方が発言されていました。