後藤健二さんの死を忘れないスタンディング

今日2月1日は後藤健二さんがISに殺害されて亡くなった日。
夜には東京の四ツ谷でサイレントアクションがありましたが、私は四ツ谷まで出かけていけなかったので、
昼間、藤沢で「抗議の火を絶やさないスタンディング」に集まった仲間たちと「後藤健二さんの死を忘れない」プラカードを掲げて、スタンディングをしました。参加者は13人。
時折雨かみぞれか、チラチラ舞う寒い日でしたが、今日はいつもより私たちの掲げるプラカードに目を留める人が多かったです。
後藤健二さんの写真に目を留めてくれていました。
忘れていた方も思い出してくれたと思います。

忘れてはいけない2月1日。
忘れてはいけない後藤健二さんの死です。
日本政府が後藤健二さんを助けなかったという事実はとても重い。
日本政府が国民の命より国家の方が重いと示し始めた日です。
忘れてはいけない日。忘れてはいけない事実です。
国民の命を第一に考える国に戻さないといけない。

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7月の参院選を7月10日と想定して、
参院選まであと160日。

ひとりひとりがメディアになって、参院選の争点を発信しましょう。
自公が3分の2議席をとったら、自民党改憲草案が現実になってしまいます。
憲法をも一時的に止める緊急事態条項が憲法にいれられてしまう。
立憲主義国家でいられるのか、法治国家で居続けることができるのか、
憲法9条のもとでの平和国家でいられるのか。
日本は今、それが問われている。
今度の参院選でそれが問われているのです。

国民の命を守ってくれる政府であってほしい。
政府は、後藤健二さんを救えたのに、救わなかったことを思い出してほしい。