# 激おこ 参院選勉強会 茅ヶ崎

今日は「昼茅ヶ崎 夜逗子 2・5参院選わっしょいリレー 座間宮ガレイでつながれい!」で茅ヶ崎に参加しました。

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座間宮さんはサングラスからメガネへ
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衆議院で与党が3分の2以上もっている今、どんな法案もどんな修正も通ってしまう。合法的な状況。
合法的な独裁。
3分の2超とられるとこんなことになるという危機感を持っていなかった人が多いと思う。
あきらめながら見ていたが、9月19日のかまくら方式(議長を人間かまくらで囲って採決した)で採決されたのを見て、これはいけないと思った。
四つの法案が通ったようです、と中継していたNHKのアナウンサーが言った。
誰も見てわからなかった。生中継で何が起こったかわからなかった状況で通過してしまった。
合法的でもなかった。
これに関しては激おこ。

参院選まであと5か月しかない。
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衆院選には備えておかないといけない。衆院選に備えておけば、参院選にもいける。
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最近の世論調査東京新聞。)
内閣支持率と自民支持率の合計が大事。→内閣安定度指数
 これが100になるとどのぐらいの結果が出るというのがあり、今、合計が100に近づいている。
前回の衆院選でも100に近づいていたので、このままいけば前回の衆院選のような結果が出るだろうといわれている。 今、95.8
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前回の衆院選で、野党共闘できていれば、野党が60~80議席増えてた可能性があり、
自公に3分の2をとらせることはなかったかもしれない。
そうしたら安保法制も成立させることはなかった。

衆議院で与党が3分の2をもっているということは、参議院で否決されたり、時間切れで成立しなかったときでも衆議院にもどして3分の2の賛成で再可決できる。だから与党が衆議院で3分の2持っている国会で安保法制を成立させられてしまった。

衆議院で3分の2より1議席でも与党の議席が少なかったら、この国の向かう方向が違ってくる。
それが国会の仕組み

今回は野党共闘しようという声が国民からあがっている。
国民の声があるかどうかで政党や議員の行動がかわってくる。

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前回の衆院選で、国民が声をあげなかったから野党共闘できなかった。


前回の衆議院選挙で野党共闘しなかったので、安保法制を廃止にするのに非常にハードルが高くなった。
前回は与党を3分の2以下にすればよかったのに、前回、うっかりしていて国民が声をあげなかったから野党共闘というムードを作ることができなかったから、与党に3分の2をとらせてしまった。
我々は一回うっかりするとハードルがあがる。
毎回、毎回、野党共闘していたら、こんな国にはなっていなかった。
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安保法廃止のためには「政権与党」にならなくてはいけなくなった。

前回の野党共闘は自公 対 野党→ 今回は自公、大阪維新 対 野党
大阪維新が全国区にたててくるとリベラル票がくわれる可能性がある。

今の状況↓ 民意を斟酌して政党の方針がかわってくる。 方針はそろってきている。
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地方では選挙協力しようとしているが中央がまだはっきりしない。
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議論は大事。けんかするための議論ではなく目的がある。

目的は
野党共闘して、選挙に勝って、安保法制を廃止にしたい。

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安保法制が通ったのは主権者の責任でもある。
声をあげれば政党や政治家が行動する。政党や政治家が変わる。

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講演が終わって、写真撮影をしたあと、まだ話は続く。
赤ちゃんのおんぶやだっこした若いお母さんたちがたくさん参加していた。
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神奈川選挙区を例にとると
民主党の金子さんが日本会議を離脱した。日本会議票という組織票をもらえなくなった。その票は自民推薦の中西さんに行くかもしれない。
金子さんはお金も票ももらえなくなった。
金子さんが日本会議を抜けたことを喜んでいるだけではいけない。

われわれができることはたくさんある。
そのなかで受益者負担の原則を覚えてほしい。
日本会議にかわる組織をリベラルで作る。選挙への参加の仕方を変える。
こうやっていくと日本は必ず変わる。

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座間宮さんの今後の予定
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2月11日
小田原市 午前10時から小田原市民会館
二宮町  午後7時から ラディアン              (朝日新聞より)

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ぜひ参加されたことのない方は座間宮さんのお話を聞いてほしいです。
そして、弁護士の太田啓子さんが言われているように、ひとりひとりがメディアになって日本の危機的状況をまわりに伝えていきます。

衆議院で3分の2より1議席でも与党の議席が少なかったら、この国の向かう方向が違ってくる。
それが国会の仕組み

このことを頭に刻みましょう。

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翌日2月6日の朝日新聞朝刊。 東京新聞朝日新聞のが取材にきてました。
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