安倍政権の暴走を止めよう!自衛隊は戦地に行くな!

安倍政権の暴走を止めよう!自衛隊は戦地に行くな!10・19議員会館前集会は、
8000人が参加。7月、8月、9月と雨続きでしたが、昨日は降られませんでした。
久しぶりに雨は降らなかったけど、久しぶりにおまわりに通せんぼされた。
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藤沢から4人で参加しました。
集会はこの先の議員会館前なのに、行こうとしたら「何しに行くのか?」と聞くので、「議員会館に行く(前とは言ってない)」と言ったら、「集会に参加ならこの道を通ってはいけない(集会参加じゃなければ通ってもいいなんて、わけがわからん)、警備の都合上、横断歩道をわたって、向こうの道から行け、というので、「なんで?いつもは通れるのになんで今日は行けないのか」と聞いても「申し訳ありません。道路を渡ってください。」としかしゃべらないのかしゃべれないのか。いったいどんな警備の都合なのか。「土人」と言った大阪府警の機動隊員の顔が浮かんできて、横暴な警察に怒りが沸き起こってきたけど、相手は国家権力を味方にしてる。不当逮捕されたらたまらないから、悔しいけど、横断歩道を渡って、向こう側の歩道を歩いて、また議員会館前の横断歩道を渡って、議員会館前に行く。なんのこっちゃ。私たちがこの道を歩いて、何が危険だというのか。ゲバ棒持ってるわけでもない。ただ「アベ政治は許さない」のタグをつけているだけなのだ。上の写真に写ってる人たちも止められている。
たどり着いた議員会館前で、幟を見つけてきてくれたふじさわ9条の会の仲間、鎌倉に住んでいる仲間と合流しました。
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国会議員から連帯の挨拶。

民進党副代表近藤昭一さん
課題が山積している。
戦争法の問題。
沖縄基地問題では山城さんの不当逮捕大阪府警の機動隊員によるとんでもない差別的発言が行われた。
TPPの問題もある。
すべてのことがつながっている。
命を守っていかなければならない。
命を守っていくためにやっている農業、土から水から空気から、農産物を生んでいく。
まさしく自然のなか、命を大切にしていく、
ここにTPPの問題がある。
日曜日の新潟県知事選挙では米山さんの応援してきた。
絶対に福島での事故のようなことが二度と起こってはいけない。
そのために新潟県民が頑張った。民意が、全国の声が反映されてよかった。
さまざまな課題があるなか、多くのひとりひとりの人が頑張った。
沖縄の課題も全国から駆けつけている。
安保関連法 絶対に発動させてはならない。
国会の中で、「戦闘状況か、衝突か」 現地の人からするとなんという議論をしているのか、
命がかかっているなかで、言葉の遊びをしていいのか。
まさしく戦闘状況なのだ。
とっくにPKO5原則は崩れている。
政府のなかでも、大統領派と副大統領派がぶつかってきた。
どこに安定した状況があって、日本にPKO派遣をしてくれというその主体があるのでしょうか。
安保法を発動させない。命を守る、平和を守るためにともに頑張っていきましょう。

社民党副党首福島みずほさん 福島みずほさんだけ写真が撮れた)
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今、私たちはぎりぎり瀬戸際にきている。
私たちが戦死者を出すかどうかギリギリのところにきている。
戦死者を出させてはならない。
日本で万が一戦死者が出たり、テロが起きたりしたら社会の雰囲気が一変する。
命は大事、だれの子どもも殺させない、安保関連法に反対するママの会のスローガンに戻って、私たちはだれの子どもも殺させない、
うちの子もよその子も他国の子も絶対に殺させない。
その立場で頑張りあっていこうではありませんか。
私たちは戦後を続けていかなければならない。
大統領派と副大統領派が戦っている南スーダンは内戦状態。
少年兵に向かって自衛隊は銃を撃つのでしょうか。それがまさに問われている。
これから6か月PKO派兵を延長する。そんなことを許してはいけない。
アメリカもEUも撤退している。
PKO5原則はとっくの昔に崩壊している。
駆けつけ警護も許してはいけない。リスクが高まる。
南スーダンのマスカルでつい先日、反政府軍が56人死亡した。
まさに内戦状態。
自衛隊は撤退をすべき。
駆けつけ警護を許してはならない。
自衛隊員のお父さん、お母さん、自衛隊の声も聞いてきた
この日本で戦死者を出させない。他国の子どもも殺させない。
今、ギリギリの瀬戸際、いっしょに声をあげ、力をあげ、実現していこうではありませんか。
 
沖縄のこと。
7月8月9月と高江のテントの中にいた。
全く無法地帯。
自衛隊が重機をヘリで運ぶ。
申請書をださなければならない。
9月13日づけで申請書、、許可書も出ていない
9月15日に許可書  20日に申請書。
どこの世界に許可書がでて、そのあとで申請書が出るところがあるでしょうか。
全く無法地帯
警察が沖縄の人たちに向かって土人と呼ぶ。
沖縄差別ではないのか。
こんなヘイトスピーチを許していけない。
沖縄に憲法は適用されないのか。
こんな発言、撤回をさせ、謝罪をさせるべきではないのか。
こんな差別意識に基づく辺野古、高江への強行な工事、工事はそもそもさせるべきではない。
新潟県知事選挙、柏崎刈羽原発を動かさない知事がみんなの力で誕生。本当にうれしい!
脱原発を実現する、原発再稼働を望まない。それが今の人々の気持ち。
みんなで力を合わせれば、脱原発も、自民党日本国憲法改憲草案改悪も、沖縄辺野古新基地建設も基地機能強化も阻止することができる、
安保関連法を作動させない。
PKO自衛隊は帰ってこい、駆けつけ警護を許さない、戦死者を出させない
そのことに力をあわせ、実現していきましょう。
日本で戦死者で出させない。
そのことを実現しよう。
 戦前を絶対に作らない。


私たち沖縄県民は日本国民ではないのでしょうか。
1972年5月、平和憲法の元に復帰したけれど
高江での私たち民意を無視した安倍政権の元に派遣されている600人あまりの機動隊員の中の大阪から派遣された機動隊のひとりが沖縄県民を土民といっている。
とんでもありません。
県民の思いは、本当に100万県民の思いは平和憲法の元に復帰したい、
県民の求めていた平和憲法が行使されていないような無法地帯のあの高江の山の中で
自然を破壊し、県民の心をずたずたするような発言は許せない。
私たち沖縄県選出の野党国会議員の会で、警視庁の担当者を呼んで、抗議してきました。
謝罪すらしない。遺憾に思いますとは言っておりますけれど、
いったい警察官にどのような教育をしているのか、教育の中味を明らかにしてくれと、抗議をした。
本来なら
公安委員長、警察庁長官が、140万人沖縄県民に向かって謝罪すべきだが、一言の謝罪もない。
そのような状況な対して、私達は植民地的な扱いを受けて、アメリカ政府からも日本政府からもこのような扱いを受けるなんてとんでもない。
強く、強く、抗議した。
沖縄の私たちがPKO5原則がなし崩しにされて、南スーダンに、さらに延長して自衛隊が留まることをなぜ、反対するかというと、
県民の4人にひとりが亡くなった沖縄戦で、決して軍隊は県民を守らなかった。
今の自衛隊は決して、駆けつけ警護でなない。
本当に今求められている状況は違う状況で、どんどん戦場のようなところに、武器を使う状況でやっていく。その安倍政権の暴走にあらためて戦場になった沖縄から抗議をしたい。
そして、だれの子どももころさせない、私たちの求めている平和をなんとしてもみなさんといっしょに作っていきたい。
耳をすまして、目をこらしてしっかり見てください。
安倍政権によって、戦争の道をひたひたと進んでいこうとするこの現実を、なんとしても食い止めたい。ともに頑張ってまいりましょう。
 
19日、9月19日に強行可決した戦争法
毎月19日は月命日ということで忘れないということで行動してきた。
その前日に南スーダン自衛隊を派遣している部隊を5か月延長することを決めたことに抗議を表明しよう。
稲田防衛大臣平穏だと言って、たった7時間ばかりいっただけでいっている。
しかし直後に起きたのは何だったのか。21人も現実に死亡しているではないか。
そしてこの4月以来、多くの方々が、お亡くなりになっている。まさに内戦状態であることはだれが見ても明らかではないか。
それを戦闘を衝突などと言って、ここにも自衛隊員の命を軽んずる姿勢が、無責任は安倍政権の姿勢が現れているといっても過言ではない。
現実は国連の安保理決議にも、アメリカの報告書にも戦闘だと書いてるじゃ、ありませんか。
日本のNGOも帰国して内戦状況であると報告している。
政界中のだれもが内戦状況にあることは知っている。
日本の政府だけがあそこが安全だといっていることが通用しないということを声を大にして叫ぼうではありませんか。
私たちは自衛隊の命を軽んずることを許さない。
自衛隊を戦地に送ることを許さない。
自衛隊をいますぐ撤退を。
そして憲法9条のもとで人道的支援、民生支援に切り替えてこそ日本の役割があるということをみなさんといっしょに訴えようではありませんか。
私たちはそのために全力をあげる
新潟の県知事選。原発再稼働反対の民意は見事に示された。
国民、県民と安倍政権との矛盾が極地にきている。
NOという声を示したことにほこりをもちたい
市民と野党が共闘すれば、団結すれば、安倍政治と真正面から対決して、勝てることを証明した。
そのことを確信をもって戦いたい。
今日、みなさんがさまざまなスローガンを持ち寄って、戦っている。
今、国会ではTPP特別委員会の強行 すらしようとしている。
だいたい大臣が強行(採決)の発言をして謝ったその日に強行するなどということは二重三重に許されないことではないか。
まさにここに安倍政権の本質が現れている。
年金カット法案、さまざまな悪法、そして憲法改悪のたくらみ、これに対する闘いをひとつひとつ発展さえ、合流させ、安倍政権を打倒するという闘いにみなさんといっしょにたちあがろうではありませんか。
日本共産党もその一翼を担って頑張りぬくことを誓う。
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高江で今、起きていること
ここで多くの議員が憤っていた大阪府警機動隊員の差別発言とは
この顔を見るだけで不愉快だけど、下にYou tubeのURLも載せてありますでの、この男の口からでた言葉を聞いてください。もとはこんな人間ではなかったかもしれないけど、機動隊が人間を変えたのでしょうか。
どんな教育が機動隊の中でされているのでしょうか。(写真はブログ「海なりの島から」より)
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You tubedでも見られます。 http://matome.naver.jp/odai/2147680554523634501

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                                  ↑この顔・・・・・

ボブ・ディランがノーベル文学賞を受賞しました。とても感動し、うれしかった。
「風に吹かれて」を歌いたくなって、楽譜を引っ張り出してきた。「人はいつまで見て見ぬふりしていられるのか?」と今、この歌詞に胸が痛くなった。沖縄のこと、自衛隊南スーダン派兵のことを思って。
How many times can a man turn his head pretending he just doesn't see?

見て見ぬふり以前、報道されないから、機動隊が沖縄で繰り広げていることを多くの人は知らないのか・・・

それから、「人はいくつ耳をもったら、人々が泣いている声が聞こえるのか?」 
How many ears must one man have before he can hear people cry? 政治家に聞かせたい。
昔、歌ったときより、今、ものすごく切実に胸を打つ歌詞です。

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