1.19国会議員会館前行動 安倍政治の暴走とめよう!自衛隊は南スーダンから撤退せよ

<1.19国会議員会館前行動 安倍政治の暴走とめよう!自衛隊南スーダンから撤退せよ>
今年最初の19日、議員会館前行動。参加者は3000人。
とても寒かったです。
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国会議員は、沖縄の風の糸数さん 民進党近藤昭一さん、社民党の吉田党首 共産党井上哲士さん。
民進党野党共闘を訴えていました。本気でやってくれ。
共産党の党大会に、社民党共産党、そして、自由党の小沢代表も参加。
今日、議員会館前に集まった野党からの代表は野党共闘を力強く訴えていたが、市民は期待していいのか。安倍政治の暴走を止めるにはそれしかない。
市民は野党共闘を期待する。本気でやってほしい。特に民進党
ねぼけたことを言っている民進党の野田を、野党共闘と本気で言うなら、なんとかしてくれ。

安保法制違憲訴訟についての報告  安保法制違憲訴訟弁護団 代理人の弁護士からの報告
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総がかり行動実行委員会は、全国の市民、そして、法律の専門家と共同して、連帯して、この安保法制違憲訴訟をとりくんできた。すでにふたつのタイプの訴訟がある。
東京では2回の口頭弁論まですすんでいる。
さまざまな状況についてたけや弁護士から報告を受けたい。
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安保法制違憲訴訟の弁護団の弁護士。代理人からの報告。
安保法制違憲訴訟の全国提訴の状況の報告をしたい。
現在までに
東京では昨年の4月に国賠訴訟と差し止め訴訟を提起した。、
昨年の12月までに福島、高知、大阪、長崎、岡山、埼玉 長野 
神奈川 広島、福岡、京都、山口、大分 札幌
15地裁に同様の訴訟が継続されている。
さらに宮崎、群馬、鹿児島で提訴確定。
それ以外も多くの地裁の方で違憲訴訟の準備が進められている。
 
東京の提訴状況、すでに9月12月 2回の口頭弁論がおこなれている。
一連の安保法制が憲法9条に違反している。無効である。という主張を一貫して行っている。
国は、これに対していっさいの反論をしていない。認否の必要はないとしている。合憲か、違憲かと言う議論から逃げている。
納得いかない。再三にわたって、裁判所に対し、国は合憲か違憲か、合憲であるならきちんと示せと求めている
 
裁判所も国もなんらかの応答せよと国賠訴訟で言っている。どんな反応があるか。
 国は当然のことながら合憲の主張はおそらく出せない。
多くの法律家、特に学者、過去最高裁判事内閣法制局長官経験者が
一連の安保法案は違憲であるとはっきり言っている、圧倒的多くの人々が違憲だと断じている法律。
それに対して、国は合憲と言えるのか、と。逆にきいてみたい。
だけど、国はだんまりを決め込んでいる。
そんな卑怯なやり方はゆるされない。
 
2年前、安保法制が強行採決されたさい、粘り強く説明すると安倍さんは言っている。
粘り強くなにを説明するのか、それは合憲についてだと思うが
今回、国に対して、訴訟を起こしているが、国の代理人法務大臣
法務大臣は内閣の一員、内閣の親玉は安倍首相。
 
国は本来ならば法廷において合憲であるということを説明する義務がある。
それを逃げるのは、結局、彼らも違憲であることを知っているはず。
にもかかわらず、合憲だと言いくるめるというこの非常に憲法を無視した、
その不当な態度に対して、これは法の支配ではなく、人の支配、安倍さんの支配だということは、とんでもないということで弁護団に入り、代理人になっている。
 
今後のスケジュール
東京の裁判について
国賠訴訟 3月3日10時半から
 差し止め訴訟 4月14日  10時半から 東京地裁103号法廷。
これまでも傍聴席も満員。
どんどん続いていくので、多くのみなさん、裁判の傍聴にかけつけてくれることをこの場から申し上げたい。

裁判の日程については、違憲訴訟の会のHP」「総がかり行動のHP」に載せていく。
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東京MXテレビにひどい番組があって、それは「ニュース女子」という番組で沖縄の戦いについてデマ宣伝をした番組。
 それに対して、当然沖縄の人たちは起こっている。その怒りに結びついて、本土の私たちも
徹底抗議するという行動が取り組まれている。
参加して行動した辺野古リレーの川田さん
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ニュース女子」の放送をみて、怒りがおさまらず、辺野古リレーと紹介いただいたが、団体としてというより、私が個人として3人集まれば、MXの前で抗議してもいいんじゃないとアドバイスを受けて、
とりあえず3人から声かけたら一日半の声かけで最初の抗議に20人集まってくれた。
1月12日。今日19日に12時から抗議してきた。60人が集まった。
夜だったらもっと集まってもらえると思うが、明るいうち、社員の方がいるときに抗議したい。特に今日は会長、社長、1月2月生まれの誕生日人が懇談会をするそうで、
その時間にあわせて抗議した。声が届いたことを祈っている。
 
来週26日にまた12時からMXの前で抗議する。
歌が上手で戦いの最前線にいるやすさんが沖縄から抗議のためにかけつけてくれる
ぜひ、みなさん、いっしょに抗議の声をあげていただけたらと思う。
今日は、市民として申し入れ書を出してきた
 
ニュース女子の訂正と謝罪を求める申し入れ書。社長あてに出した。
デマで沖縄への偏見をあおぐMX「ニュース女子」を許さない市民有志。

私たちは貴社が 2017年1月5日に放送した「ニュース女子」の「沖縄基地反対派は今」と題したコーナーに強く抗議します。
理由は、基地に反対する人をいっさい取材せず、嘘を公共放送で流した。
嘘の例。
警察に暴力をふるうテロリスト。危険で取材もできない。
道をふさぎ、救急車も止めている。 日当2万円ももらっている 沖縄では基地賛成が多い。

とても信じられない、本気にするのもばからしいウソをを公共放送で流していた。
VTRで基地建設反対の取材もせず、沖縄のネトウヨで有名な3人に聞いて、こういう話を聞いているといって、暴力をふるう、日当をもらっているなど言っている。
沖縄だったら、ある程度知っているので、そんなことないでしょう、とわかる人も多いだろうが、
東京では高江、辺野古の報道が少ないので、スタジオでそれを見たニュース女子と言われる名前の通り、きれいなアナウンサーとかグラビアアイドルの人が
おじさんの解説を聞いて、
「え~そうなの、ほんと?うそみたい」と言いながら、それを肯定するわけです。
それを見ている視聴者は、それまでどっちとも思ってなかったのに、
それをみると、、「え~そうなんだ、知らなかった」とす~とはいってしまう。
作り自体が悪質。
こうやって偏見が作られていく現場をみてしまったものとして、やむにやまれぬ思いでそのような抗議をしている。
 
申し入れ書にもどる。
1、うそを公共放送で流したということへの抗議。
2.ウソをふりまくことで沖縄基地建設に反対する人々の名誉や信用を傷つけ、偏見を煽り、
あざわらった。

つまり、番組がヘイトスピーチそのものだったということです。
公共放送の内容は信頼性が高いと多くの市民は思っている
今回の放送はその信頼を悪用して、ウソを真実のように伝え、
基地建設反対の人への差別感情を視聴者に植え付けるもので、決して許されません。
 
本土に住む私たちの多くは、沖縄に基地が集中していることに、無関心であり、その加害者であるという立場に無自覚です。
 番組はそういた沖縄にたいする誤解、偏見をさらにあおるものでもあります。
 
この放送のあと、今週の月曜日(毎週月曜日10時から) 放送の最後にMXからの見解が流れた。
文字が出て、アナウンサーがよみあげる。
<この番組はさまざなメディアの沖縄基地問題をめぐる議論の一環として放送した。
今後ともさまざまな立場のかたのご意見を公平、公正にとりあげてまいります。>
と放送した。
 
うそは意見ではない。
誹謗中傷は議論ではない。
MXは都税も入っている。東京都が出資している。
そういう意味でも、こんなことを放置してはいけない。
貴社自身の番組放送の基準に立ち返って、
良心が残っていることを示してほしい。
 
このような理由から私たちは下記のことを求めます。
 
嘘の放送内容の訂正と謝罪を放送で行うこと。
沖縄基地建設に反対する人への偏見を煽ったことへの謝罪を放送で行うこと。
 
このように申し入れを行ったところです。
 
今、回答を待っている。
怒りを共感していただいて心強い。
 
26日、木曜日、12時からまたやりますので、ぜひ、多くの声で取り囲んで、抗議の声をあげていきたいと思います。
よろしくお願いします。

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このほか、
憲法共同センターから共謀罪についての話もありました。

明日召集される国会には共謀罪新設する法案を提出しようとしている。
自民党議員立法で家庭教育支援法案なるものを準備をしているという話も伝わっている
国家教育を家庭に義務づける戦前に公民教育を家庭で行うという法案を自民党が準備をしてる。
犯罪となる行為を相談しただけで罪にとう法律、戦前の治安維持法となんら変わらない。
2人よれば警察の監視の対象になりかねない共謀罪
基本的人権抑圧の危険の塊です。
家庭にも、ひとりひとりの心にも政府が介入できるような法律。
全体主義の国、戦争国家でなければ必要ない。
今の憲法はそんな法律を認めていない。
新しい時代の憲法などといって、改憲姿勢を強める安倍首相と厳しく対決し、戦争法の廃止、共謀罪の停止との戦い、憲法を守り生かす戦い。ごいっしょに進めていきましょう。

戦争しない憲法9条の国に戻さないといけない。
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1月20日は共謀罪反対の院内集会があります。
その前に
1月20日(金)12時~
   安倍政権の暴走止めよう! 1・20国会開会日行動
   場所:衆議院第2議員会館
   内容:各政党代表および市民団体の連帯挨拶
   主催:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会
  *この後14時から共謀罪反対の院内集会があります
 
秘密保護法、戦争法と一体
       話し合うことが罪になる
      共謀罪の国会提出を許さない120院内集会
 
 ■とき   120日(金)14時~16
 ■ところ  参議院議員会館講堂
       (国会議事堂前駅永田町駅
 ■挨拶   高田健さん(解釈で憲法9条を壊すな!実行委員会)
 ■発言   国会議員
 ■お話   平岡秀夫さん(元法務大臣
       海渡雄一さん(弁護士)
 ■市民団体 桜井昌司さん(えん罪被害者)
                 鈴木猛さん(日本国民救援会
       ほか
 2月の取り組み 前田能成さん(「秘密保護法」廃止へ!実行委員会/出版労連
 ■資料代  500円 
 ■共催  「秘密保護法」廃止へ!実行委員会
      解釈で憲法9条を壊すな!実行委員会
      盗聴法廃止ネットワーク
 ■連絡先   
 ○「秘密保護法」廃止へ!実行委員会
          憲法会議  03-3261-9007
 ○解釈で憲法9 条を壊すな!実行委員会
          許すな!憲法改悪・市民連絡会  03-3221- 4668
 ○盗聴法廃止ネットワーク
          盗聴法に反対する市民連絡会

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