3.8創価学会本部前で共謀罪阻止の訴え


今日(3月8日)は16時にJRの信濃町駅改札外に集合で、そこから数分のところにある創価学会本部前でのスタンディングに参加しました。
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信濃町創価学会の町。書店にも食堂にも創価学会の三色旗が見える。この町にはさまざまな創価学会の施設があります。
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藤沢から二人の参加でした。創価学会の会員の人たちへ本部前からスタンディングとスピーチで訴えました。参加者は30人でした。メディア関係者がふたり。
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杉原さんがマイクで訴え、参加者も次々に創価学会の町に訴えました。
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みんな創価学会の会員の人たちに、なんとしても公明党議員に、共謀罪法案の国会提出を阻止するように、声をあげてほしい、と訴えました。
<以下 杉原さんのスピーチ>
創価学会創立者、初代会長の牧口常三郎さんは、治安維持法によって、巣鴨プリズンで、収監されて、最後は栄養失調によって、事実上拷問によって亡くなった方です。
治安維持法は、最初は共産主義者や国家を転覆させるような人だけを取り締まるんだと、そうやって始まったけれど、次々と対象が拡大されて、最後は宗教団体にも襲いかかった。
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創価学会のみなさんの中から勇気を持って、この危険な共謀罪法案を国会に出さないでほしいという声を、お一人お1人が公明党の議員の方に届けてほしい。今からでも間に合う。この法案が国会に提出されたら成立してしまう可能性が高い。数の力で通される。それが与党のやり方。
まず、国会に出させない。そのことに力を尽くしたいと思ってここにやってきました。>
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創価学会の信者を思われるかたから拍手もあった。
自転車で通りかかった人から「頼りにしています」という声もありました。
<山口代表や法案のとりまとめの責任者の漆原さん、副代表の北川一雄さんも弁護士。そのような弁護士がこのような法案を通させようとしているのか。安保法制のあの過ちを繰り返すのか。創価学会のみなさん、公明党に声を届けてほしい。
この声を聞いたみなさん、今からでも公明党の議員のみなさんに声を届けてください。
牧口常三郎、初代会長が治安維持法によって獄死させられた経験を今こそ振り返って、同じ過ちを繰り返さない、そのことが創価学会公明党の責任ではないでしょうか。
まだ間に合いますから、慎重に審議を重ねて、この国会では提出しない。4度目はなし、そのような決断で自民党につきつけてほしい。創価学会のみなさんがこの国の未来を握る瞬間にあると思っています。どうかこの声を受け止めてください。
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私たちも頑張りますが、全国数百万といわれる創価学会のみなさん、公明党の支持母体として、さまざまな形で、積極的に関わりがある方多いと思う。
国会議員に対する声を届けてほしい。
あるいは、自治体の議員さんにも身近なところから、絶対、今回の共謀罪法案はやっちゃだめだよ、と初代会長の牧口常三郎さんが治安維持法で獄死させられたんじゃないか、その歴史を繰り返さないで欲しいということを、是非、公明党の方に伝えてほしい。実際に命が奪われたのです。
それが今度、同じような、もしかしたらもっと危険性があるといわれる共謀罪を出す側にまわるということなのです。これは牧口さんに対する裏切りではないか。
彼はいったい何のために殺されたのか。その命の教訓をしっかり、今こそ思い起こして、この法律が通ったら日本の社会はどうなっていくのか、ということに思いをはせて、今、踏みとどまるために勇気を出して、おひとりおひとりの電話、FAX, メール、口コミでの働きかけ、そういうことを私たちは心から訴えたいと思って、行動しました。
ぜひ、このギリギリの訴えを受け止めてもらいたい。まわりの方に伝えてほしい。>
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このあと、公明党本部前に行きました。先日は警官が道を塞いで通してくれませんでしたが、今日は不意打ちだったのか、警官はいなく、道を通れたのですが、本部はお休みだということで、シャッターが下りていましたが、そこでも訴えました。
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弁護士の方々が党の役員として力を持っている。
それなのに残念ながらこの法案の提出に向かおうとしている。
まだ間に合います。一日でも法案提出を送らせて、できれば法案提出をさせない。この法案は二度と出てこないようにしてほしい。あの大臣、金田勝年さん、デタラメを通りこしています。
あれだけひどい法律を、あれだけひどい大臣の元で通されたら、私たちは後世に人たちに顔向けが立たない。
公明党創価学会が頑張ればこの法案はつぶせる。
ブレーキ役と言いながら、ブレーキをかけたことが一度でもあるのですか?
創価学会公明党、今こそブレーキを最大限に踏むときなのです。
何のために与党にいるですか。
今日は、お休みだが、それを訴えたいと思うので、頑張っていきましょう。
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本部の建物の窓から顔を出していた人がいました。
窓にはカーテンがかかっていましたが、建物の中に、人はいたようです。
私たちが引き上げるころ、警官がやってきて、「24~5人」とどこかに連絡にしていました。創価学会の本部前では30人参加でしたが、公明党本部前に来たのは24~5人だったようです。
公明党は、看板「希望がゆきわたる国へ」の通りに実行してください。
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公明党本部の上にはお月さまがでていました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・こうやって創価学会の人たちに訴えていくことは大事だと思いました。あらゆる方法で、共謀罪の成立を阻止しないといけません。

公明党へのハガキは6日の国会前と院内集会で全部、配って、最新の版のハガキはまだ増刷できてなくて、新しいのは配れませんでしたが、前回印刷の分が数部残っていたので、それをここで受け取ってもらえました。ひとり、話しを聞きにきた創価学会の会員らしい方に渡すと、引き受けてくれました。
公明党が今度こそ自民党のブレーキになってほしい。今日は寒かったですが、雨の予報もありましたが、雨もふらずよかったでした。まわりにいたたくさんの人が聞いてくれたと思います。
帰り道、駅前の夕焼け。空が晴れてほしい。政治の闇をぬぐえる日が来てほしい。
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